仙台街探(まちたん)プラス

仙台のグルメ・カフェ・イベント・etc.街の話題をウオーキングしながらご紹介。プラス岩手、山形、福島の街ネタも。

若林区南材木町 そば処「武田屋」でかつ丼をいただきました。

2023年12月16日 | 一推しグルメ

辻標巡りで、チェックしていた南材木町の老舗そば処「武田屋」でかつ丼をいただきました。

本来であれば、お蕎麦をいただくところですが、蕎麦屋のかつ丼も格別ということで注文しました。

店内には、大きな狸の置物が二つ。

店内には、テーブルが5卓、店の前には、バイクが2台、出前もしているのでしょうか。

厨房との間に縄のれんが掛かっています。

五目おかめうどんです。

かつ丼、蕎麦付です。やや甘めなのが蕎麦屋のかつ丼の特徴かと。

ミニ蕎麦にもしっかり柚子がのっています。

店内に飾ってあった店舗の図面が目を引きました。

七郷堀沿いに立地している現在地と同じ場所の図面で、よく見ると風水による方角の吉報を記しているのかと思います。作成した日付が、明治四十三年とありました。注目すべきは、敷地が道路に対し、90度ではないのが、はっきり見て取れます。城下町の町割りが図面で確認できました。近々”仙台城下町の名残”についてまとめてみます。

 

やや甘めのかつ丼、次回もリピートしそうです。

そば処「武田屋」 仙台市若林区南材木町60 

022-222-5924

 
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宮沢橋のたもと「カフェバーテムズ」でカフェタイム。

2023年12月16日 | 推しカフェ

河原町周辺で昼食後、そういえば、宮沢橋のたもとに、

カフェが最近オープンしたことを思い出し、

「カフェバーテムズ」に寄ってみました。

河原町のツインタワーマンションの脇道を抜け、

広瀬川に近接するビルの2Fに「カフェバーテムズ」はあります。

自社ビルとのことなので、半地下に4台分の駐車場を確保しているそうですので、

家族やカップルで来店する際には便利ですね。

ランチタイム、カフェタイム、バータイムがあるようです。

シックな案内サインです。

昼でも、曜日によってピアノの生演奏があります。

ビルの2Fがお店です、重厚なドアが期待感を演出します。

店内は、広瀬川に面し、バーカウンターと窓辺カウンター、そしてソファ・テーブルセットです。

十分広いスペースでまだまだ余裕があります。

バーカウンターには、洋酒が並び、夜は22時位まで営業されているとか。

赤いソファセットが気分を高揚してくれますね。

昼食後だったので、珈琲と焼き菓子をオーダーしました。

ウエールズの伝統菓子や、アフタヌーンティセットを用意するなど、

イギリスのテムズ川沿いのカフェのイメージをコンセプトにしているのではと、想起してしまいます。

この堤防の自転車道は、閖上方面へ通じる道として、何十回も通っていましたが、

休憩場所がありませんでした。また、散歩する方々も多いので、

こういう場所ができたのは、ほんとうにありがたいことですね。

窓越しに見えるのは、向かい岸にある宮城県武道館ですね。

 

自転車ラックもあったりすると、それだけでも”遊び空間”を演出するので、

是非設置されたらいいのかと。

ありそうで、実はあまりなかった広瀬川沿いのカフェ、

新宮沢橋ができると、橋の周辺も変わってくるでしょう。

これからいろいろ進化しそうなエリアで、注目していきたい「カフェバーテムズ」でした。

「カフェバーテムズ」のHPは cafebar-thames.com

 

後日、晴れた日にランチしてきました。ビルの地下に駐車場があるのは、便利です。

近隣の女性客で、ほぼ満席です。いただいたお料理も出来立ての熱々で大変美味しくいただきました。

 

 

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初日の出スポット!名取「熊野那智神社」と「海の見える丘公園」を”街探”しました。

2023年12月16日 | 街角ぶらり

新幹線で東京方面に向かうと名取付近を通過する際、山の頂上付近に、朱色の社らしき建物が見えます。それがここ「熊野那智神社」です。「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」と合わせて名取熊野三社です。三社を合祀しないで、紀伊熊野三山と同様に、地理的に方角的に勧進しているのは名取だけだそうです。こちらの神社の一押しは、なんといってもこの神門(見晴らし台)からの景色です。

名取平野、太平洋が一望できます。

麓から続く参道の入り口でもあります。

訪れた日は、雲一つない晴天で、清々しい気分に浸ります。

拝殿にもきっちりお参りしました。

右サイドから見晴らし台、拝殿、本殿の構成です。

駐車場から入ると眼下に名取平野が広がり、やはり最初に見晴らし台に向かってしまいます。

しかし道沿いに思わぬ大木がそびえ立っています。

周辺では一番の巨木ということで「山一」と呼ばれているそうです。たしかに立派な木です。

神社の前には、ほかにも巨木が・・。

神社内の案内図によると、左手奥に、滝もあるようなので、機会を見て行ってみます。

熊野那智神社のHPは、 kumanonati.com

 

しかし同行者によると、もっと見晴らしがいいところがあるというので、

車で10分ほど、ゆりが丘に移動しました。

それが、ここ、「海の見える丘公園」です。

※別日に撮影。

目の前が芝生広場と遊具があり、家族ずれには最高でしょう。左手の並木道を進みますと、

仙台市内南部と名取市を一望できます。

大年寺のテレビ塔が見えます。

南部道路、仙台湾にそそぐ名取川の流れが見て取れます。

公園が開設された当初は、左手に太白山も眺望できたようですが、

数十年経って、木々が成長し、景色を一部遮っているのは、止むを得ませんね。

駐車場も整備されており、15台ほど停められます。

激動の2023年も残り2週間あまり、初日の出をどこで拝もうかと思案されている方もいるかと。

熊野那智神社には、第三駐車場まで整備されていますし、海の見える丘公園には、15台ほど駐車できますが、元旦は近隣の方で大変混み合うことでしょうから、時間的に余裕を見て参拝してほしいものです。名取市西部の山沿いの県道はよく利用しますが、知らないところがまだまだありそうですので、引き続き”街探”します。

 

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