美と知

 美術・教育・成長するということを考える
( by HIGASHIURA Tetsuya )

クラス通信2005年5月10日

2005年05月17日 | クラス通信Ⅰ(C組高2~高3)


◆新学期早々の2C
 非常に性格の良い、人間的魅力を持った集団です。様々な個性がお互いの存在を認め合う集団となれば素晴らしいクラスとなります。人間として約束(提出物、遅刻欠席)を守ることの大切さをもっと学んでいきたいです。

◆欠点を指摘されたら・・・
 「あなた、ネクタイが曲がっていますよ。」と言われたら、「どうもありがとうございます。」と直すことができます。でも、「あなた、心が曲がっていますよ。」なんて言われたらどうだろう。「何を!・・・」と怒りの感情が湧き上がってきますよね。
自分の欠点をダイレクトに指摘されると腹が立つのが当たり前でしょう。ここまでダイレクトでなくても、毎日の生活の中ではそのような場面が結構あります。
テストで間違いを減点されて、「こんな問題出題するほうがおかしい・・・」とか「こんな問題解けるほうがおかしい・・・」とか言ってませんか・・・・別に言ってもいいけど、それだけで終わらないようにしたいのです。それでは単なる不平不満が残るだけです。答案と言うのはまさに自分の欠点(努力の仕方の不十分さ、もしくはポイントのズレ)をズバリと指摘された状態です。欠点を指摘されてどうすればいいのか、どうすることが本当の得になるのかをしっかりと考えてみよう。その姿勢が君の生き方の姿勢そのものとなるのです。そしてそれは、実に運命の分かれ道なのです。
 2年生最初の中間試験がもうすぐ始まります。試験を通してまさに君の生き方が問われるのです。自分の良いところと悪いところがはっきりしたら、そこからが君の人生です。君の誠実な人生の取り組みをぜひ具現してください。
人間としての構えを作るチャンスなのです。  がんばれ!

◆中間試験時間割
5/16月①数学Ⅱ②古典 5/17火①生物②国語Ⅱ 5/18水①世界史②オーラル 5/19木①英語習熟②地理 5/20金①英総②HR

◆挨拶をしっかりと
 監督の先生は試験を配ったり、連絡事項があったり、試験開始のチャイムで、全員が公平に試験に取り組める環境を整えたり・・・と結構神経を使っています。コミッティがタイミング良く号令をかけてクラス全員がコミッティをサポートし、気持ち良く挨拶をし、クラスの気を整えよう。 チャイムが鳴ったときのクラスの『気合い』を自分の見方にしよう。
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