美と知

 美術・教育・成長するということを考える
( by HIGASHIURA Tetsuya )

クラス通信 2006年11月8日

2006年11月08日 | クラス通信Ⅰ(C組高2~高3)
◆文化祭も終わり、高校生活も授業は残り3週間となってしまいました。
クラス全員でというわけにはいかなかったけれども、クラスの沢山の人の協力の下「EAST BACK」をやり遂げることが出来ました。
多くの保護者の方も楽しみに来てくださいましたね。
3Cの君達に感謝です。

◆さあ、一人一人が高校卒業後の自分の道を選択決定する時期が迫っています。
旅立ちの時です・・・
 誰のためでもない、自分の人生ために一生懸命考えてください。そして、自分を一番大切に出来る生き方を選んでください。
将来どんな仕事に就いているか・・・まだまだ先はわかりません。でも、自分はこうしたいという夢や思いがあるならば、その可能性を含んだ選択ができるように高校生活の最後の瞬間までがんばろうではありませんか。
「何事もあきらめたら、その瞬間終わりです。」
あきらめないこと。夢に向かっていくその自分の思いを信じること。そして、その思いに沿って自分自身ががんばること・・・「がんばる」という言葉は非常に抽象的であいまいな表現ですが、11/8のS先生のお話から引用させていただくと、
「夢が実現できた時の自分の姿をイメージし続けること。」
「そして、無駄な努力ではなしに、夢に向かうために必要な、今できることにしっかりと集中して取り組むこと。」
このイメージとメンタルな力を大切にしていく生き方が、がんばるということではないでしょうか。思いが深い人はきっとがんばれます。がんばれないというのは結局思いが浅かったということでしょう。
覚えていますか・・・物事をしない言い訳はいっぱい出来ます。でも、言い訳だらけの人生なんて不様です。
美しい人生は、志を持って、深い思いを持って、自分の思いを信じて生き抜くことではないでしょうか。
 
 「夢のある生き方を歩もうではありませんか。」

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