美と知

 美術・教育・成長するということを考える
( by HIGASHIURA Tetsuya )

生徒の日誌より

2006年11月09日 | クラス通信Ⅰ(C組高2~高3)
クラス通信を配った翌日、生徒が書いてくれました。

「自分も大きな目標“日本一!打倒K高校”という目標に向けて、自分の出来るかぎりの努力をしてきたつもりです。絶対に後悔はしたくないと思って練習してきましたが、いざ試合が終わると涙が止まりませんでした。いろいろなことを考えて、すべてにおいて後悔していました。
後輩をクリスマスボウルに連れて行けなかった。もう、一緒にアメフトができないと思うと本当に涙が止まりませんでした。やっぱり負けて後悔しないことなんて本当はないと思います。
負けてから1週間がたち、気持ちもだいぶ落ち着いてきましたが、先生方に「惜しかったな・・・」とか、「よくがんばったな・・・」とか言われると、今の自分は「もっとアメフトがしたい。」と思います。
目標を失い、とてもやる気が出ない日々が続いていましたが、気持ちを新たに、「大学でアメフトを続けて、日本一になる」という目標を自分の中にしっかりと持って進んでいきたいと考えています。
「がんばれ!」というのは簡単だが、がんばるということはとても難しいことだと思います。
でもそれができた時、少しは自分は大きくなっているのかな・・・」(3年生H君)
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