美と知

 美術・教育・成長するということを考える
( by HIGASHIURA Tetsuya )

クラス通信2005年11月29日

2005年11月29日 | クラス通信Ⅰ(C組高2~高3)


◆高校2年生の2学期も残りわずかとなりました。今週で授業が終わり、来週から学期末試験が始まります。ここで2Cの成績を振り返っておこう。
高校1年生終了時点での平均は61.0点(学年最下位)
1学期中間試験55.4点(学年平均69.5点)(最下位)
1学期期末試験60.4点(学年平均71.2点)(最下位)
2学期中間試験60.2点(学年平均68.0点)(最下位)
2学期中間は目標の60点を超えることができた。(中間は試験の素点、期末は提出物や出席状況等も加味された評価点となります。)
さて、2学期期末の2C目標は、65点、学年クラス順位で6位以上としたい。
決して難しい目標ではないが、クラス一人一人がきちんと点数を獲得していかないと到達は難しい。力を合わせよう! 今から準備を始めよう! 絶対にできる!
「人間の能力は学校の点数じゃないよ・・・」とよく言われる。しかし、学校の点数とは、その人の目の前の仕事に対する努力量の現れである。努力しなければ絶対に点数は取れない。目の前の自分の仕事(勉強)にいかに集中して取り組めるか、努力を継続できるか、その人の人間としての生き方が現れるのである。手を抜かずに持てる力を十分に発揮したい。 「やらないということと、苦手ということとは違う。」
◆中間試験時間割
 12/5(月)古典・数Ⅱ・聖書  12/6(火)習熟・生物  12/7(水)地理・家庭  
12/8(木)世界・オーラル  12/9(金)英総・国Ⅱ・HR
*2学期期末で60点に達しない人は、終業式後の12月20日、21日、22日で3者面談を実施します。

◆来年度の選択授業の説明があった。火曜日から金曜日まで昼から全部選択授業となります。高等部では、1949年の新制高校発足のときから今日までずっと選択授業を実施してきました。今でこそどこの高校でも選択授業は当たり前ですが、50年以上も取り組んできた高等部の選択授業の意味は大きいのです。
「なんとなく友達と一緒に・・・」とかではなく、本当に勉強したいことを見つめる機会になってほしいのです。突き詰めていけば、自己探求の姿勢が求められるのです。頭と身体をしっかりと使って、自分のこの二度と無い高校時代(人生)を意義あるものとするための学びをしっかりと探してください。
必修授業と選択授業4講座のバランスをしっかり考えて登録しよう。

◆「提出物の締め切りを守る! 提出物に気持ちをこめる!」
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