美と知

 美術・教育・成長するということを考える
( by HIGASHIURA Tetsuya )

『抽象と感情移入』 ヴォリンゲル著

2005年08月11日 | 私の本棚
美術大学時代、美術評論家藤枝晃雄氏の講義「西洋美術各論」で紹介されたこの本を熟読した。具象か抽象か、自分の絵画表現を必死に模索していた私に思考のベースを与えてくれた書物である。

『抽象と感情移入』岩波文庫





抽象と感情移入―東洋芸術と西洋芸術
ヴォリンゲル,草薙 正夫
岩波書店

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