ねんぢゅうすのぼーど馬鹿

ヒビの活動 覚え書き と
名古屋メシ食べ歩き

フロントサイドターン その2

2009-05-26 23:57:02 | スノーボード講座!?かも

こんばんは

さて、
フロントサイドターン その2 です

まずは下の連続写真から



これは、前回掲載した(その1)
と、同じ人をゲレンデの上から撮影したものです

あまり時間を掛けずに写真を合成したので
細かい突っ込みは、スルーにてお願いしますww
本当は5コマ目もしっかりと頭全部写ってるのですが、あえてカットしてしまいました。。。

さて。
写真についてですが・・

下から撮った写真よりも
より分りやすい(悪いところが)ですね

一番最初のコマでかなり
体が逆ひねりになっていますね。

2こま目は重なってしまって
良くわからないのですが
あえて、正確な位置関係を表示するために、こうしました。


腰と肩がすべて板の進む方向と逆になってしまっています。

前回も話ましたが、フロントサイドターンは前の手が
(この場合はレギュラースタンスなので左手)
つま先側(前足のつま先の延長線上くらいの位置)
に持ってくるようにするとよいでしょう。

この写真だと右手(後ろの手)が前足のつま先側まで体を捻ってしまっています

首だけ前ほ向けるといいですね。






さて、


では何がいけないのでしょう・・・








この↓の写真をもう一度見てください


最初の写真と同じなのですが
線を入れてあります。

おい、フリーハンドだぞ 
とか、言う突っ込みはこの際無しでお願いしますwww


青色の線・・・板のトップの軌跡
赤色の線・・・板のテールの軌跡


どうですか?



最初体を捻りながらターンをしているので
板はゲレンデに対して下方向に進んで
板の軌跡が広くなっています
ターン後半部分では体の捻る動きが止まっているので
板の動きと体の向きが同じになり
板の軌跡が細くなっています。

ターンの後半ですが
この写真で言うと3枚目ぐらいの位置で
本来は次のターンのための準備をしないといけないのですが
そのまま、フロントサイドターンをし続けています。

厳密に言うと、正しくは無いですが・・
それはさておきww



結果、
体の動きが止まって捻る動作がと止まったので
板の進む方向が同調しています。


実際のゲレンデでは
多くの方が
こんな滑り方をしています。

結構上手に
カービングしている人でも
ちょっとおかしな人は凄く多いのです



で・・・・



体と板の進む方向を同調させるには
どうしたら良いのかは

次回の機会に・・

その3に続く・・。

コメント
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