な・・なんと!!
私がお手洗いに寄ってから職場に戻ってみると、UさんとYさんは、
「えりりん(仮)がSに惚れた!!」と残業中の先輩達に言いふらしているではないか!
そう、Sさんはネットワークに精通しており、うちの部署ではちょっと顔が知れていたのである。
この日から私がどんなに大変な思いをすることになったか、想像してみて欲しい。
Sさんから別件で私の部署に電話があったとする。
そうすると、「噂で聞いたがえりりんがメロメロらしいな。」とSさんに言う。
また、別の先輩Tさんが無理やり電話を代わり、「えりりんをよろしく頼む!!」という始末である。
またSさんが私の部署にくると、「えりりん、Sが来てるぞ!!」とSさんに聞こえるような
大きな声で、皆が私に報告しにくる。
そして事あるごとに、「何か進展はあったか?」と聞いてくる。
おまえらのせいで話せるもんも話せなくなっちまったじゃね~か!!このやろ!!
このプロジェクトの提案書提出のため、私は3日程家に帰らず
(と言っても、職場の近くの友達の家に泊まっていたのでシャワーは浴びているが)
同じ服を着ていた時にも、「そんなんじゃSに嫌われるぞ」
余計なお世話だっつ~の!!
私は別に何と言われようといいが、Sさん側にも同じようなことを言っているというのが
さぞかし迷惑なんだろうなと思うともうほんとに申し訳なくて居た堪れなくなった。
Uさんは
「俺はお前の幸せを願って、こうしてるだけなんだぞ。むしろ感謝しろ。」
いけしゃーしゃーとよくぞ言ってくれるわ、Uよ。ほんとになんてやつだ。
数日後、飲み会にSさんも呼ぶことになり、少しだけお近づきになることができた。
しかしその時もSさんに「えりりんが気合の入った勝負服で臨むから楽しみにしてろ!」
などと言ってくれるわ、とにかくその飲み会では周りのあまりの野次に、顔まともに見ながら話すことさえできなかった。
おまえら、小学生かよ!?
あげくの果てに、
「S、今日はえりりんをお持ち帰りしていいぞ!」
Sさん、ひいてるじゃね~か!!
そしてSさんにも私のバカキャラがバレてしまい、すっかりただのネタとなってしまった。
そんなふうに私の淡い一目ぼれは儚く散ったのであった・・・・。
その後どうなったって?
部署も職場(駅)も別であったにも関わらず、別の案件の手伝いであったり、先輩の結婚式の
2次会であったりと、忘れた頃に何かとSさんに会うことがしばしばあり、
周囲の大変ありがたいお気遣い(怒)のお陰で、Sさんとはだいぶ打ち解けて話が
できるようになった。
今ではたまにメールをしたり、飲み会があるとお誘いの電話がきたりするようになった。
しかし、今ですら、Sさんの部署の人に会うと、全く知らない人から、
「Sさんのファンのえりりんさんですよね。」
と声をかけられる。
私の部署の後輩達からは「Sさんのどこがいいの?」と不思議がられる。
確かに色眼鏡なしに見ると、全然かっこよくないし、当初の「クールで切れ者」のイメージ
とは全く逆で、飲み好きの人懐っこい性格であった。
しかしながら、あの直感というのは不思議なもので、どんなにイメージが変わったとしても
私にとって素敵であることには誰がなんと言おうと変わらないのである。
でれっとした「だらしのない笑顔」もまたキュート。
というわけで、Sさんのファン一号というレッテルを貼られたまま、もうしばらく居ても
いいかな、と思っている。
一目ぼれ話を真面目にしようと思ったのに、ただのお間抜け体験談になってしまった。。。
私がお手洗いに寄ってから職場に戻ってみると、UさんとYさんは、
「えりりん(仮)がSに惚れた!!」と残業中の先輩達に言いふらしているではないか!
そう、Sさんはネットワークに精通しており、うちの部署ではちょっと顔が知れていたのである。
この日から私がどんなに大変な思いをすることになったか、想像してみて欲しい。
Sさんから別件で私の部署に電話があったとする。
そうすると、「噂で聞いたがえりりんがメロメロらしいな。」とSさんに言う。
また、別の先輩Tさんが無理やり電話を代わり、「えりりんをよろしく頼む!!」という始末である。
またSさんが私の部署にくると、「えりりん、Sが来てるぞ!!」とSさんに聞こえるような
大きな声で、皆が私に報告しにくる。
そして事あるごとに、「何か進展はあったか?」と聞いてくる。
おまえらのせいで話せるもんも話せなくなっちまったじゃね~か!!このやろ!!
このプロジェクトの提案書提出のため、私は3日程家に帰らず
(と言っても、職場の近くの友達の家に泊まっていたのでシャワーは浴びているが)
同じ服を着ていた時にも、「そんなんじゃSに嫌われるぞ」
余計なお世話だっつ~の!!
私は別に何と言われようといいが、Sさん側にも同じようなことを言っているというのが
さぞかし迷惑なんだろうなと思うともうほんとに申し訳なくて居た堪れなくなった。
Uさんは
「俺はお前の幸せを願って、こうしてるだけなんだぞ。むしろ感謝しろ。」
いけしゃーしゃーとよくぞ言ってくれるわ、Uよ。ほんとになんてやつだ。
数日後、飲み会にSさんも呼ぶことになり、少しだけお近づきになることができた。
しかしその時もSさんに「えりりんが気合の入った勝負服で臨むから楽しみにしてろ!」
などと言ってくれるわ、とにかくその飲み会では周りのあまりの野次に、顔まともに見ながら話すことさえできなかった。
おまえら、小学生かよ!?
あげくの果てに、
「S、今日はえりりんをお持ち帰りしていいぞ!」
Sさん、ひいてるじゃね~か!!
そしてSさんにも私のバカキャラがバレてしまい、すっかりただのネタとなってしまった。
そんなふうに私の淡い一目ぼれは儚く散ったのであった・・・・。
その後どうなったって?
部署も職場(駅)も別であったにも関わらず、別の案件の手伝いであったり、先輩の結婚式の
2次会であったりと、忘れた頃に何かとSさんに会うことがしばしばあり、
周囲の大変ありがたいお気遣い(怒)のお陰で、Sさんとはだいぶ打ち解けて話が
できるようになった。
今ではたまにメールをしたり、飲み会があるとお誘いの電話がきたりするようになった。
しかし、今ですら、Sさんの部署の人に会うと、全く知らない人から、
「Sさんのファンのえりりんさんですよね。」
と声をかけられる。
私の部署の後輩達からは「Sさんのどこがいいの?」と不思議がられる。
確かに色眼鏡なしに見ると、全然かっこよくないし、当初の「クールで切れ者」のイメージ
とは全く逆で、飲み好きの人懐っこい性格であった。
しかしながら、あの直感というのは不思議なもので、どんなにイメージが変わったとしても
私にとって素敵であることには誰がなんと言おうと変わらないのである。
でれっとした「だらしのない笑顔」もまたキュート。
というわけで、Sさんのファン一号というレッテルを貼られたまま、もうしばらく居ても
いいかな、と思っている。
一目ぼれ話を真面目にしようと思ったのに、ただのお間抜け体験談になってしまった。。。
いや、自分はイケてない部類なので、そういった人がいなかったら結婚なんてできなかったんですけどね。(^^;
きっとその人とは縁があるんでしょうね。
頑張ってくださいね。
今気づいたけど。プロフィールが「25歳」になってるね。おねえだね!
ということはむーさんは相手からアプローチしてきたということですか??
Sさんとは付き合いたいとかは別にないんですけどね~。でも社内にそうゆう人が居るほうがきっと楽しく過ごせるし!
そういや今日R25で、例のひざまくら、拝見しました。三角コーナー見ました☆
>Kojimachiさん
今日の夜ごはん食べてる時、会社の後輩に、「ブログ読んだけど、それって一目ぼれじゃないじゃん!」と言われた~。そうかも??笑
全然関係ない人に「おっ!」は私もたまにあるよんそれはほんっとに顔がタイプだったってだけだけど。
おねえか。ありがとう。最近はおばはんと言われちまうので。自分的にはかなり若い気満々なんだけど!