午前3時。
目が覚めたので、外を見ると星がきれいでした。
コーヒーを入れて、さめないようにアルミホイルでフタをして
厚着してベランダへでました。
明け方、まだ暗いうちに目が覚めると
たいていは楽譜を書いていますが
風がない日はベランダから月や星を眺めたりします。
美しい夜空を見ているとなんだか癒されるし
どことなく懐かしく感じられることもあったり
UFOが飛んでこないかな~なんて思ったりして(笑)
私が3歳くらいのころ
誕生日に父が本を買ってくれることになり
「何がいい?」ときかれた私は迷わず
「うちゅう~~!」
と答えたそうです(^^;)
父はちょっとびっくりしましたが
まだ私は文字が読めなかったので、宇宙の写真が沢山掲載してある
図鑑を買ってくれました。
文字が読めなかったけれど、毎日ページをひらいては
美しい星の写真や、挿絵などを
ずーっと楽しそうに眺めていたそうです。
文字が読める様になると、天体の名前を覚えたり
掲載してある解説文に読みふけっていたので
理科の天体や地学についてのテストはいつも出来が良く・・・(^^;)
今はただ、時々星が見たくなって夜空を見上げるだけなので、
星座の名前も忘れてしまったものがけっこうありますが
最近はいいアプリもあるので、星の名前をまた調べてみようかな。
そんな事を思いながら星空を眺めていたら
南の空に流星が!
細く美しい 光の稜線を描いて
ビロードの様な闇のなかを星が流れて行きました。
もっと見たいなぁ
コーヒーであたたまりながら、しばらく眺めていると
東の空にも、二つ、三つの流れ星。
ああ、綺麗。ダイヤモンドがこぼれていくようです。
これからますます星が美しく見えてきます。
いろんな事に想いを馳せながら
冬の夜空を楽しみたいと思います(*^_^*)
天体望遠鏡ほしいなぁ・・・・・