遠州の空の下から

遠州の空と花壇の気まぐれカレンダー

蓬莱橋

2007年03月24日 | Weblog
蓬莱の橋の途中で春の雨

大井川に掛かる「蓬莱橋」は、木造で長い橋です。ギネスブックにも載っているそうです。歩いてしか渡れません。
少し道に迷いながら、たどり着きました。まず目にするのが「この景色」(写真)です。すてきでしょ?一見の価値有り♪と思います。

一度行ってみたいなぁ~と前々から思ってはいても、腰重の私。なんとなく行きそびれておりました。GWに友人たちが遊びに来てくれるというので、下見を兼ねて出掛けました。第2、第4しか土曜日は休みでない私たち。GW前に行く機会は今日しかないぞっと、昼前あわてて用意し出発しました。
この日は午後から雨の予想(それもだんだん嵐になるって!)。なのに、それにあわせるように出かけたので、案の定!降り出してきました。それも、しっかり!?橋の真ん中で!!(笑)
当然橋の上では、遮るものは何もなく、しかも川の上なので結構風があるンだょね。折り畳み傘を開いたけれど、行く時右側が、帰りに左側が、膝下からしっかり濡れてしまった。
でも、楽しかったょ。橋から見る大井川の景色も、一瞬「明治の時代」に戻ったような感じがして面白かったです。川の中州には、菜の花が満開で、ビビッド黄色が鮮やかきれいでした。
今度来る時は、青空だといいなぁ~。雨の大井川も情緒的ですが、青空を背景にした蓬莱橋も見てみたいと思いました。

橋の袂(と言っても、道路をはさんでだけど)に、お蕎麦屋さんがありまして、そこで、そのお店お薦めの「駿河かき揚げ蕎麦」と静岡おでんの「大根、黒はんぺん」などを食べてきました。
見ていると、雨なのに結構人が渡っていくのです。(往復約30分)
私たちが渡った時は、雨が降り出したばかりなので、橋上はさぁーーっと人が居なくなったのですが、カップルにとって、雨もまた楽し♪なんでしょうねっ。