遠州の空の下から

遠州の空と花壇の気まぐれカレンダー

麗らかなり

2007年03月23日 | Weblog
ツバメの姿はあれっきりなので、確信はありません。・・・だんだん「まだ早いょなぁ」と思うようにもなってきました。
が、いろいろな野鳥たちが可愛い姿をみせてくれています。名前がよく分からない、さえずりを聞いても区別がつかない・・・の、ですが。(だはは(^^ゞです)
カラス君たちでさえ、工場の構内にある大きな松の木のてっぺん付近にせっせと巣作りしています。グレーの尾長コートを来た鳥君とか、山鳩くん、目白かな?と思う小鳥ちゃん、お腹は白で黒い縁取りの服を着た小鳥さん、近頃は毎日「ホーッホケキョ」の声を聞かせてくれるようになったうぐいすさん、などなど、様々な鳥たちが目を楽しませてくれています。よくペアで飛び交っているのょね。春は野鳥たちにとって恋の季節かな?歳時記で季語を調べていたら「百千鳥(ももちどり)」という季語を見つけましたょ。きっと、こんな鳥たちの元気なさえずりを表すンじゃないかなぁ~と思います。
足元をみると、たんぽぽやはこべ、おおいぬふぐりなど、春の野草たちもお陽さんを浴びようと頑張っています。(のように、見えちゃって。可愛いわ。大きな草に隠れる前に、いの一番に・・・って見えますデス)
ちょっと手を休めて、ぼんやり外に目をやると、穏やかな日差しとともにそんな光景が目に入ってきます。この季節あたりをあらわす季語に「風光る」というのがあるそうです。この麗らかな景色をみていると、「風光る」・・・分かる気がします。(いつかチャレンジ!! ・・すぐには無理だゎ(-_-;) )

インフルエンザの脅威から無事脱却し、調子もすっかり良くなって、静かで穏やかな光の中にいる・・・至福の時。ボクは幸せだなぁ~(笑)

※写真は足元に咲いていた小さい花 はこべかなぁ?2~3ミリの小ささだから、接写にしてもよく写らないね。残念だなぁ。