25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

石田純一と企業

2015年10月13日 | 社会・経済・政治

  安保法案反対のデモに参加し、1分程度の演説をした石田純一がTVコマーシャルから干されているという。TVコマーシャルができるほどの企業も、器量がないものだ。そもそも自民党は30%程度の支持率なのに、何を遠慮することがあるのだろう。自粛しているのだろうか。安倍政権は裏で圧力でもかけているのではないか、と疑いもする。

 安倍首相を支援する若手の議員たちの中で、マスコミにコマーシャルをしなければいいんだと言った議員がいる。百田尚樹は「琉球新聞をつぶさないといけない」とまで言った。

 そんな事実があると、自粛してしまうのではないかと疑うのは当然だろう。

 僕はマスコミのていたらくぶりに、嘆いている一人ではある。 例えば、僕は今度ノーベル経済学賞をとったアメリカ人の学者のその内容をもっと知りたい。しかしテレビではちょっと紹介するだけで、詳しくしない。当然石田純一が干されていることは報道されない。結局彼はいじめられている。いいじめはいけない、とよくマスコミは言っているのに、結局スポンサーが決め手になってしまうのである。芸能人は政治に関わるには、選挙にでるしかないのだろうか。困ったものだ。

 石田純一は反撃にでるのだろうか。山本太郎がしたみたいに。

さて、この頃小説頭になっているので、なんだか頭が疲れる。難しいものだ。そそうそう今日は、動脈硬化、心筋梗塞、骨そしょう症、慢性肝炎、慢性腎炎、脳卒中、糖尿病は病気を守るはずの免疫細胞の司令塔であるT細胞がサイトカインを暴走させるからだ、とくことがわかっている。iPS細胞で人工T細胞を作れることを知った。これには驚いた。