goo blog サービス終了のお知らせ 

25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

まあ、平和である

2019年08月10日 | 日記

 高校野球をみていると、今は昭和の時代か、と錯覚を起こす。選手たちは丸坊主。応援席の生徒たちも丸坊主にハチマキをしている。音楽はピンク・レディーの「サウスポー」や山本リンダの「狙い撃ち」。リズムの取り方が少し変わってダンスの要素が入っているが、まあおおまか昭和の頃と変わらない。マニアックな人からみれば変わったところがある、というかも知れない。眉毛とか。投手の投げるスピードとか、いろいろあるだろう。プロ野球の関係者もみていることだろう。

 幾試合か見た。息詰まるような良い試合が多かった。レベルが上がっているのかどうかはバドミントンや卓球、テニスほどにはわからない。やっと一回戦が終わったところだ。

 野球に比べてゴルフは変わった。笑顔と真剣の切り替えゴルフで世界一位の渋野。そう言えば野球も野茂を筆頭に松坂も、ダルビッシュも、田中も、前田も、菊池も、大谷も大リーグに行ったのだから、高校生の意識も昭和の時代とは変わっているのだろう。

 娘夫婦家族のことに触れてみよう。強迫観念新鹿海岸へ海水浴に行った。数日前男性が溺れて死んだためか、台風が近づいているためなのか、海水浴禁止だったらしい。新鹿海岸は左側に川があるので、そこで大いに鮫の浮き袋をもって楽しんだらしい。ダンナも大都会の大会社でこき使われているから、心洗われればよい。新鹿海岸の帰りには「夢古道の湯」へ行って温泉気分を味わった。ぼくは高校野球を見てkた。

 ユウハンはぼくの得意の「地中海料理」である。リクエストがあるので、気分よく作る。たいへん平和である。

 


老衰

2019年08月10日 | 日記

「タツコさん、ゴロゴロと横になってはいけませんよ。なにもできなくなってしまいますよ。それだけは気をつけてくださいね」 と月に一度通ってクリニックの医師から優しく忠告を受けた。

 母はこのところ、ベッドに横になっていることが多くなり、ついにエアコンのリモコン、テレビのリモコンの区別ができなくなり、ご飯を温める電子レンジも扱えなくなった。認知ができないのである。これまでは物忘れだけだと思っていたが、ここ一ヶ月で急速に認知ができなくなった。

 昔の遠い習慣は自然とやってしまう。ぼくがデイケアから帰る前にエアコンをつけておくと、母は帰るなり、夏だからなのだろう、窓を開けてしまう。部屋は涼しくなっているはずのに窓を開け、炬燵にスイッチを入れる。

 食も細くなってきた。五月までは肉も魚もしっかり食べた。それが残すようになり、好きなチラシ寿司でも三分の二を残すようになった。

 このままではきっと立ち上がれなくなり、歩くことができるなることが必至である。

「ゴロゴロしたらあかんよ」と言うのだが、そう言われたことも一分後は忘れている。

  尾鷲病院に行き、どこまでが病気でどこからが介護かその境界線を聞きに行こうと思っている。それと万が一の場合に備え、農協に行って家族葬のことも聞いておこうと思っている。8月20日で満94歳になる。交通事故以降憐れであった。なんでも被害者というものは加害者よりも損をする。交通事故がなかったら、という仮定の話はどうにもならないが、愚痴ってみたくなる。腹も立ってくる。母は事故も覚えていない。「交通事故で助かったとしても、認知症になることが多い。それが一番重要なことなんです」と当時の担当医は言っていた。そのとおりだった。

 昨晩、娘家族が四人でやってきた。岡田さんがメイチ鯛他刺身を差し入れしてくれ、恐縮した。さすがにメイチ鯛は美味く、娘の夫は「これは美味しい魚ですね」と

感心しきりだった。都会にめったにあるものではない、上品な魚だ。寿司ネタにもよい。


渋野の明るいニュース

2019年08月06日 | 日記

 たまたま寝床でテレビをつけたら、全英女子ゴルフをやっていて、それも第一打を打った渋野だった。前日首位だったので、優勝するのだろうか、と思っていおたら第ホールでダブルボギーを出してしまった。それが最後まで結局みてしまう契機となった。笑顔と勝負師のときの表情の変わり具合がおもしろかった。気楽にやっているように見えた。若いので、前のグループが遅いのにイライラするのか、タラの菓子を食べていた。

 最後のホールの最後のパッテイングを決める前も軽快で緊張もなく、自信に満ちていた。卓球、バドミントン、テニス、今度はゴルフですごい女子が出てきたか。翌日から渋野話題でテレビは大喜びである。独自放送をしたテレビ朝日は大手柄である。

 韓国は北朝鮮と組んで経済成長をするのだそうである。困ったものだ。国と国が約束したことを反故にすると、国との約束事は成り立たなくなる。

 N国にはNHKも困っていることだろう。ぼくはNHKが民放にならず、中立性を保ち、権力批判も堂々とやる国民の放送局であってほしいと思う。今、NHKは儲かっているから、受信料をとらなくてもやっていける経済基盤ができている。これも事実である。「今日の料理」をテレビで流し、書店で雑誌を売って儲ける。語学番組をやり、雑誌やCDで儲ける。安倍追従の岩田明子取材記者がNHKに出てくるので、それが出てくるとチャンネルを変える。こういうのがNHKにいるのはみっともない。批判をすることも必要なのだ。辞めて、自民党細田派から選挙に出ればいいのだ。

 久しぶり、渋野日向子の明るいニュースはよかった。


夏の花火

2019年08月03日 | 日記
 花火。いっとき火花が散るのを楽しむ。子供は花火が好きだ。毎日のように庭で小さな花火をやっている。都会では、孫の暮らす町ではというべきか、花火は禁止なのだそうだ。
 今日は港祭りで大仕掛けの花火大会がある。これを見てせがれ家族は東京に帰る。
 スマホとタブレット用の語学学習プレイヤーアプリ開発も佳境に入っている。ぼくはプログラマーではないから、アイデアを出していく方だ。バージョン1が8月末。つづいてiPhone用。
最終的には音声取り込みはAIでと思っている。今のところ音声はミュージックアプリかボイスレコーダーが音源となる。文字データは別にダウンロードするか、打ち込みするしかない。これが現在の限界だ。AIが進化すれば、映画で流れる音も文字化してスマホに表示できるはずだ。
 これが学習機では究極のものになるが、さらに未来は語学学習機は不要になるだろう。相手の顔をみて話せば正確に翻訳してくれるだろう。
 この開発が楽しみなため、8月はしっかり開発用費用を稼がなければならない。台風よ、来るな。大雨よ来るな。いま一か月スムースであってほしい。

 さて9日からは娘家族が旦那も連れてくる。さらに騒がしくなる。ぼくはかつてまだ夏バテというのをしたことはないが、今年はしそうである。来年の今頃はオリンピックかと思うと、観戦に出かける人はたいへんなことだろう。日本はどんどん熱くなり、フィリピンやインドネシアは熱帯だというのに、28度ほどだという。この傾向は十年くらい前からあった。ここ二、三年温度差が顕著になってきた。
 フィリピン、インドネシア、なんとなく花火という情緒はないような気がするが。

今日一日

2019年08月02日 | 日記
 BBQをしようと張り切っていたが、暑さに負けて取り止めとなった。代わりにエアコンかけて鉄板焼きとした。この鉄板焼きの場合はぼくが料理番担当となる。
 まずはニンニクをスライスにして車海老を焼く。塩を多目に、白ワインで煮るごとく、さらに裏返してまた塩をかける。
 これだけである。レモンをかけて海老をムキムキしながら食べる。海老のエキスが油といっしょにたまっているので、キャベツを炒める。これが実に旨い。ミソと殻の味がキャベツに染み入っている。
 それを食べ終わると、牛肉のステーキ。ぉれもニンニクスライスを敷いて焼く。肉汁がえる。塩胡椒、赤ワイン。これをたべるともやしだけを肉汁で炒めて食べる。
 はじめから終わりまでで、スパークリングワインい本とビール6缶。四人で。

 テレビはどこも熱中症の注意。犬の熱中症まで報じていた。犬は50度のアスファルトでは肉球を火傷させるらしい。そういうこと考えたこともなかった。
 一か月民泊の掃除、草刈りが続く。熱中症に気をつけてとは思うが、テレビでの解説のように、チビチビとやや冷たい水を飲んでおれない。つまりやってられない。喉が渇いたら麦茶飲んで、ヒーヒー渇いたらコーラでも飲んでスカッとしてやり過ごすしかない。
 今夜はせがれと相談して懐かしい若山富三郎の「シルクハットの大親分」を観ることになっている。藤純子「緋牡丹博徒」のスピンオフ作品のようである。なにも考えることもなく、ワハハと笑って過ごす。

眺める

2019年08月01日 | 日記
親は子供ができれば子供の面倒を見て、休日であっても子供に付き合ってあげる。その子供もわずか18年で選挙投票できる歳になり、いわばあっという間である。そういう推移を高見からジジババは見ていくことになる。そしてふと我が身を案じる。いくつまで生きられるもだろう。親は子供から解放されてようやく自分のしたかったことができる。まだこの頃の親は40代だろうから人生の天辺にいるようなものだ。自分の死について切迫はしていない。

 ところで日本で家族内の殺人が増えている。子供の自殺もある。子殺し、親殺し、一家心中つまり皆殺し。この不快な出来事は、母親妊娠期かた授乳期に〈こころが安心しているか〉によることで、安心をもたらすのは夫の愛情であったり、夫の経済力。周囲の人(ジジババも含む)安心感への協力さえあれば、子供の心を守る壁は厚く、高く成長するものだと思う。壁が厚く、高く作られないと心の病気になりやすいとぼくは考えている。
 親、特に母親の事情はいろいろである。そのいろいろ分の人生がある。完璧な子育てなどあるはずもない。母として、父としての失敗もある。だがしかし、親の不安、虐待、無視は甘やかせ、過干渉、過保護より質が悪い。

 ちょうど東京のせがれが夏休みできた日から、天気は夏になり、暑くなった。当面雨もなさそうだ。今日からせがれの嫁さんも加わり、我が家は狭くるしく、暑くなる。ぼくは居場所がなく、なんだか落ち着かず、一人でマックにいく。

 アプリ制作はちゃくちゃくとすすんでいる。開発を始めて五か月めに入る。
 
 

東京のせがれ

2019年07月31日 | 日記
 今日から大潮で、息子は素潜りでチャンポコ採り、孫娘たちは磯遊び。藻場になっているせいか、赤ちゃん魚が引いてできた磯の小さな池ではぐれている。ハコフグの赤ちゃんもいた。
 ぼくは竿を出してガシ釣り。笹ベラが釣れた。ガシを待つよりも、やっぱり、亀の手を採ろうと、古い出刃包丁をもってきたので、釣りから貝採りに変えた。
 磯の岩場の裂け目では亀の手の群れにカラス貝が混じり、やがてカラス貝に占領されるのか、逆なのかはわからない。
 夕方は孫娘も巻き貝を爪楊枝で刺して旨い旨いと食べていた。息子は偶然にヒオオギ貝が移動しているところに水中で出くわし、それを取ったらしい。さすが紀州の海。ヒオオギの身が小さい。孫娘が食べた。
 せがれ(息子)は東京で暮らしていて、妻子ともに、夏と冬必ず来る。夏は川遊び、海水浴、磯遊び、冬は熊野古道を歩いたりしている。
 今年の尾鷲滞在は長い。その分ぼくらはくたびれる。ぼくらの仕事を手伝ってくれるわけでもない。ただ飯食いに来るだけだ、と言えば細君は怒るが、まあ、親に自分たちの顔と孫の顔を見せにくるということだろう。
 孫娘のわがままに頭がカチンときてどやしつけてやった。人に怒らせるようなことをしたら怒られるものなのだ、と躾する。ジジババは無責任に甘やかしていればいいというものでもない。
 



 
 

いろいろある

2019年07月27日 | 日記
 
 昨日は、母親が目が痛いと言っていると、デイケアの方から電話があり、病院に連れて行ったり、台所の電灯のスイッチのヒモが切れてしまったり、解決の見込みがようやくついた難しい問題がまた蒸し返えされたりとなんだか慌ただしく、嫌なことってまとめてやってくるものよ、と、そんな日もあることを思うのだった。それと台風がどうなるかもイライラの一因でもあった。今日は民ぱくの客がくる。キャンセルなく、無事にいきそうである。母の目には逆さマツゲがあって、それを抜いてもらったら今日はすっきりしていた。台所の電灯もLED に換えてもらいこれも解決した。難しい問題は待つことだけなので、待つ以外にない。
 若い起業家たちが「朝から生テレビ」の討論番組で討論していたので、録画をしておいて、今日の午前中に見た。
 若者のごくほんの一部の起業家である。日本は起業する人が少ない国らしい。
 話を聞いていて、なるほどな、と思うことも多くあったが、変わらないな、と思うところも多くあった。1995年あたりのアントレプレナーブームのときとあんまり変わらないには規模の小ささである。これから大きくなる企業もあるのだろうが、今のところ巨大なインフラになるとも思えず、隙間産業かな、と思った。遺伝子編集の会社をやる女性もいたが、どんな独自性があるのかよくわからなかった。

 ただいつもの顔ぶれの政治家や評論家、学者が出てきての討論よりはずっと面白く、知識、物の考え方も知った。

 やはり、失敗を許さない国、ということが話題に出た。田原はなぜこの国はそうなのか、と尋ねた。この国の教育がそうだから、と若者の一人は答えた。この国の一人一人がそうだから、という若者もいた。失敗したことのないひちが社長になる国でもある。
 世襲制の政治家の問題も出て来た。地方創生の話も出てきた。
 
 テレビに抱き込まれるなよ、と三浦瑠璃を見ながら思った。テレビは恐ろしいよ。恐ろしいと思う前に成長させ、大きくなっていろよ、と老婆心が起こる。
 村上春樹の短編小説「With the Beatles」は面白かった。この面白さは僕ら世代特有の面白さではないはずだ。そう思う。

草刈りとどん詰まり

2019年07月24日 | 日記
夏になると草刈りがほぼ日常の仕事になってくる。草はどんどん伸びてくる。石垣の間でも生えてくるし、蔦は屋根にまで這いのぼっていく。蚊がどこかから来るから蚊よけが必要。汗をいっぱいかく。必ず借り残しがある。八つ手で刈った草を掻き集めないと借り残しはわかりにくい。電動の草刈り機にしてよかった。ボタンを押すだけが動きだす。前のには参った。紐をひっぱるのである。なかなかエンジンがかからない。これはストレスだった。
 鋸が必要になったらやはり電動にしようと思う。今のところ鋸の要る作業はシルバーセンターに依頼している。

 ようやく梅雨も明けたようで、すぐに草刈りをした。

 朝日新聞は「MMT」についてのわかりやすい説明をしていた。自国通貨を発行する国では国債をどんどん出してもいい。破綻はしない。インフレになればすぐ抑えればいい、という理論である。朝日はリスクが高いと書いていた。
 注意すべきは財政が緩み、放漫な財政運営で要らぬ、無駄な、生産性のないものにお金を使ってしまうことである。

 尾鷲市もどん詰まりし始めた。尾鷲市は自国通貨をもっていないからMMT理論から排除である。 相変わらず地場産業と念仏のように唱えてきたツケだ。生産性の高い物を作り出すことができず、若者に起業のチャンスも与えなかった。政治家や行政マンは古い発想で、独自のアイデア、企画もなかった。尾鷲市が夕張市のようになったら、どれほどこの町を出ていく人がでることだろう。30代、40代の女性がいなくなることは看護、介護の職につく人がいなくなると言っても過言ではない。尾鷲病院がもたない日が来る。困ったものだ。

 

カラオケスナック

2019年07月05日 | 日記
 年々尾鷲市内で食べにいくところ、飲みにいくところが減っている。次々と馴染みの店がなくなっていく。歌うことの好きなぼくは居心地のよいスナックが最近店を休んでいることに心を痛めている。どうしたものか。
 最近ウィスキーを節制している。ダイエット中なのである。やっぱり怖いには脂肪肝だと思っているので、また肝臓の解毒・分解能力限界が寿命の限界だと思っているので、大切にせにゃならん、と労る気持ちである。その意味ではスナックや居酒屋にいくのは体に負担となるから、変わっていく環境もこれでいいのかもしれない。
 しかし、今のところ、コーヒーを飲んでカラオケという気分にはならない。また昼日中からカラオケに行こうとは思っていない。

 現在、2008年のブログの推敲をやっている。2019年までまだまだ遠いが毎日ちょっとずつでもやっていると必ずや終わりがくる。おもしろいことに、1998年からの自分の推移もよくわかる。

 8月に入ったら英検3級用のリスニングテスト用の練習問題を書いていこうと思っている。100問題くらいだろう。つづいて準2級、最後に2級。語学教材出版社に呼び掛けようと思っている。尾鷲には前の会社のときの社員だった英語圏人が2人定住している。録音メンバーとしてやってもらえる。この半年は朝と昼の計4時間くらいはこれに使おうと思っている。
 ふと歌でも歌いたいと思ったとき、行ける店がないのは残念だが、また知らないどこかがみつかるかも知れない。

買い替え

2019年06月21日 | 日記
あれ、スマホのディスプレイ画面が暗い、ついに寿命か、参ったなあ、と思った。
 それで「設定」を確認してみた。「ディスプレイ」を見てみると画面の明るさが一番左端の暗いところにあった。元に戻すと正常に戻ったので、一安心したのだった。どうして勝手にそうなるのだろう。わからない。
 スマホも今や必需品となっているので、なければ困る。パソコンと同じくらいの必要度がある。
「漏電しているようなので、中に入って調べさせてください」中部電力関連の保安協会の人がきてチェックした。やはりどこかで微弱ながら漏電しているようだ。いつもの電器屋さんに電話をして来てもらった。外につけてあるエアコンの室外機が原因らしい。無くなっていたアースをとりつけて応急処置をしてくれた。再び、協会の人が検査しにきた。微弱な漏電はさらに微弱となり基準値を下回ったので、胸をなでおろした。電器店の息子も大きくなって無口だったにがなぜかニコニコとよく話すようになっていた。
「このエアコン、もう20年は経っとるで」「えっ、そうなん?」昔のエアコンは20年くらいはもったんさ。今のものは5年、まあ10年もたんな。みんなそうやで。とくにひどいのはドラム式の洗濯機。部品が多なればなるほど故障するようになるんさ。シンプルなのが一番やで」と言う。

 昔のようにエアコンなく暮らすことはできない。エアコンも人により感度が違うし、コマーシャルでその弱点を突くように自分の範囲ほどの冷風が届くアメリカ製の冷風機を大いに宣伝していた。これ、買おうかなと思ったが、テレビ通販でみた掃除機のあまりもの吸い込みも悪さに苦い経験があるので、思い止まった。
 エアコンよ、今年一年はもってくれよ、と願う。実家3台、自分の家4台、曽根に3台がある。そんなものがいくつもある。車、テレビ、冷蔵庫、洗濯機。ああ、実家は屋根の修繕もしなければならない。

 

ダイエットは難しい

2019年06月15日 | 日記
 ダイエットに苦しんでいる。「測るだけダイエット」で順調よく体重を減らしてきたが、昨日から今日にかけて1キログラム増えている。同様に血圧も高くなっている。二夜連続して食べ過ぎたか。この前、飲みにいったとき、帰りにラーメンとピータンを食べてしまったにが祟ったか。この努力が難しい。
 今日は雨で気温も低く、寒い。
 運動というか、よく動いた日の翌日は体重も下がるが、雨ではどうしようもなく、家の中でエクササイズをするしかない。
 そんな中、サントリーから「AO」というブレンドウィスキーが新発売された。う~ん、飲んでみたい。でも買えば毎晩飲んでしまう。ウィスキーはカロリーも高い。我慢する。これも苦しい。

 魚の優等生「鯵」がどこのスーパーでも出ている。まるまるとしているので、脂ものっているだろう、と思い、尾鷲産か長崎五島列島産か迷ったが、長崎産を買ってみた。先日の尾鷲産は脂はそれほどなかったが、旨かった。今日のは脂もあるだろうことを期待している。しかも匹数を増やそうと思っているのだが・・・。
 内蔵脂肪を減らす、というサプリの宣伝をよく目にするが、効き目があるのだろうか。今日は1キロ増えていたので、ショックを受け、我慢することのイライラさにも不快である。
 朝日新聞では日本の高山の会社が老化を抑制する70種の野菜や海藻から作ったと言われる酵素がアメリカで特許を取得したとあった。昨日は若返りの物質の紹介があった。
 
 
 

まさか高速道路上でパンク

2019年06月06日 | 日記
 「前のタイヤそろそろ替えないとだめですよ」といつもガソリンスタンドで言われた。「オイルもずいぶん交換してないけど大丈夫?」と訊くと、調べてくれて「まだ大丈夫みたいです。ハイブリッドはエンジンオイルよく持ちますね」と言われた。しかしとっくに交換予定のキロ数を大きく超えていた。エンジンオイルを入れないと、と思いながら忘れてしまった。タイヤも替えないと思いながらつい日を遅らせてしまった。 昨日、伊勢に用事があり、高速道路を使った。尾鷲を出て45分。車がガタガタとおかしくなった。ぼくは何がなんだかわからなかった。一車線の高速道路で150センチほどの路肩がある。路肩に止めても、大型バスになるとスッと走れず、注意して走っていく。保険会社に電話して、救援がくるのを待った。ほどなく、高速道路をパトロールする車がきて、道路の安全をはかるため、車を移動させ、勢和多気の改札口を出て、そこの駐車場に止めた。一安心した。すると、車を運ぶキャリアカーが来て、「ああ、パンクですね」と言う。「えっ、パンク?」「ああ、左のも時間の問題ですよ。今日は気温も高いし、帰りもたないかも」と言ってくれて、どこへ運びますか、と言う。僕は伊勢で用事があるので、「近くにタイヤ交換できるガソリンスタンドはありますか」と訊くと、「5分くらい先にあります。そこまで運びましょうか」と言って、ぼくの車をキャリアカーに乗せた。孫の晃希がいたら喜ぶだろうになあ、と思いながらキャリアカーがロボットのように動いていき、若い係員はさっさと車を固定した。ぼくはキャリアカーの助手席に乗った。
 ガソリンスタンドに着くと、お金のことが気になる。タイヤ二つと交換作業でいくらするのか。17000円。よかった。財布にあった。「後ろのタイヤもあと2、3ヶ月ってとこですね」
 15分もするとシンピンのタイヤがつけられて、無事伊勢で用事を済ませたのだった。1時間半ほどの遅れとなったが、その日のうちに仕事は済ませられ、夜は長い時間、酒を飲んだ。また太る。

 車はお金がかかる。高齢者の踏み間違い事故のニュースが連日テレビで報道され、高齢者は脅迫されているようなものである。若者の事故は扱わず、高齢者の事故ばかりを取り上げる。
 尾鷲市内で一時間に一本でも主要な道路をミニバスが走ってくれるとありがたい。
 車を維持するには、車検、自動車税、ガソリン代、保険代、修理費、免許の更新代、それに次に車を買う、減価償却費として貯めておかなければならない。すると、車をもたない方が節約できるような気がする。市の施政方針には一切、交通のこと、高齢者の交通対策のことが載っていなかった。

釣り桟橋やってほしい

2019年06月01日 | 日記
 現在の漁礁製作技術は20数年前よりも数段優れている。漁礁の素材そのものが普通のコンクリートや鉄というのではなく、透水性コンクリートがある。現在このコンクリートはダムや護岸の水位の調整などに使われているが、広場や舗道で使えば水溜まりもなく、車道に使えば音を吸収でき、側溝造りも簡易化される。報告ではこれを漁礁に使えば藻場としてもアワビのような漁礁にしても魚がいつく漁礁としても効果が大きいようだ。

 尾鷲市に釣り桟橋の計画があるようだ。ぼくは昔からこのような施設があればよいと思っていた。現に、奈良や京都、滋賀、大阪、兵庫、愛知県などからの釣り客は多い。
 桟橋の問題点はメンテナンス費用である。年間にいくらかかるのか早く発表した方がよい。あと、市長との懇談会を地元新聞で読んでいると、目視による魚種がチヌ、スズキで、家族で楽しめる魚の調査はこれからだという。
 この釣り公園、釣り桟橋に漁礁を工夫して設置したい。こういったことは民間資本にさせればよい。市や会議所がやれば覚束ない。尾鷲深層水施設で市民も懲りているはずだ。
 曽根には今日も愛知、大阪から4組が竿を出している。

 宿泊所といえば、ホテル、旅館、民宿というイメージだが、交流宿泊拠点を作ることもでき、そこではBBQなどもできる。若い人たちは、グループで遊びたい。2家族、3家族で遊びたい人たちも多い。
 懇談会では難しいのではないか、という声もあった。なんとかよい知恵をだして釣り桟橋を実行してもらいたいものだ。民間資本にも公募してほしいものだ。



酒のバチ

2019年05月27日 | 日記
 昨日は昼にはワインを飲み、夕方にはビール、焼酎を飲み、夜にはウィスキーを飲むというあり様で、アルコールに負けた一日だった。脳細胞も何万個、何十万個と死滅したにちがいない。酒のコントロールを間違えると短命化すると思えるので、注意!注意!と思いながらも昨日のザマだ。
ちょっと愚痴になってしまうが、朝乃山の大健闘は褒めておきたい。しかしながら「くそ!」と思うのは、栃ノ心戦での審判部の在り方である。言葉で説明できないのである。「行事軍配は栃ノ心を有利とみて栃ノ心に上げましたが、物言いが付き、協議の結果、栃ノ心の足が出ており、行事差違いで朝乃山の勝ちといたします」と言いかねた。六分の協議中、テレビ画像は何度も何度もいろいろな角度からビデオを流している。

 今日、シブ5時で能町みね子が場所を振り返るので、どういう言うのだろうかと期待している。彼女はあの取り組みのあとすぐ自分のツイッタで「栃ノ心の足はでてない」と「審判何してるの」と憤慨していた。今日はNHKからたしなめられるのではないか。

 バドミントンは中国に圧倒された。白い巨塔の財前五郎は膵癌で死んだ。福山雅治の下手な笑い演技の「集団左遷」はまだまだ続くようでうんざりした。ボーッとテレビを脳を働かせることもなく昼のワインで脳がだらけ切ってしまっていた。テレビの方もだらけ切っていたというわけだ。トランプ大統領が桝席に特別の椅子を用意され、日本の首相と奥方が並んでいる。「チッ」。細君は「あんなに相撲が大好きだった昭和天皇にも同じようなことを一回だけでもしてあげればよかったのに」とまで言い出す始末。「それもちゃうだろう」とか言って、要するになんだかあの取り組みの日から不機嫌なのだ。栃ノ心が大関に復帰できたのはよかったが。

 夜、両胸郭出口のところの筋肉が痛くて、何だろうと不思議に思った。首を後傾し、息を吐きながら前に落とすようにして、最後に額に手で抵抗を与える。これを5回ほどした。すると痛みは治まった。頸椎からくる悪さだと思う。自己診断であるが、酒のバチが当たったのは確かである。