25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

酒のバチ

2019年05月27日 | 日記
 昨日は昼にはワインを飲み、夕方にはビール、焼酎を飲み、夜にはウィスキーを飲むというあり様で、アルコールに負けた一日だった。脳細胞も何万個、何十万個と死滅したにちがいない。酒のコントロールを間違えると短命化すると思えるので、注意!注意!と思いながらも昨日のザマだ。
ちょっと愚痴になってしまうが、朝乃山の大健闘は褒めておきたい。しかしながら「くそ!」と思うのは、栃ノ心戦での審判部の在り方である。言葉で説明できないのである。「行事軍配は栃ノ心を有利とみて栃ノ心に上げましたが、物言いが付き、協議の結果、栃ノ心の足が出ており、行事差違いで朝乃山の勝ちといたします」と言いかねた。六分の協議中、テレビ画像は何度も何度もいろいろな角度からビデオを流している。

 今日、シブ5時で能町みね子が場所を振り返るので、どういう言うのだろうかと期待している。彼女はあの取り組みのあとすぐ自分のツイッタで「栃ノ心の足はでてない」と「審判何してるの」と憤慨していた。今日はNHKからたしなめられるのではないか。

 バドミントンは中国に圧倒された。白い巨塔の財前五郎は膵癌で死んだ。福山雅治の下手な笑い演技の「集団左遷」はまだまだ続くようでうんざりした。ボーッとテレビを脳を働かせることもなく昼のワインで脳がだらけ切ってしまっていた。テレビの方もだらけ切っていたというわけだ。トランプ大統領が桝席に特別の椅子を用意され、日本の首相と奥方が並んでいる。「チッ」。細君は「あんなに相撲が大好きだった昭和天皇にも同じようなことを一回だけでもしてあげればよかったのに」とまで言い出す始末。「それもちゃうだろう」とか言って、要するになんだかあの取り組みの日から不機嫌なのだ。栃ノ心が大関に復帰できたのはよかったが。

 夜、両胸郭出口のところの筋肉が痛くて、何だろうと不思議に思った。首を後傾し、息を吐きながら前に落とすようにして、最後に額に手で抵抗を与える。これを5回ほどした。すると痛みは治まった。頸椎からくる悪さだと思う。自己診断であるが、酒のバチが当たったのは確かである。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿