先日、読んでいた本に、昔、独身時代に一人旅で訪れた島根県の八重垣神社が紹介されていて、その神社の奥の院に鏡の池という場所があり、縁占いというものがあり、紙のうえに硬貨を置いて、その沈み方で縁を占うのですが、これを、当時の私が体験したことで、今に繋がっているじゃないかと思ってる部分をとても印象深い出来事なので、思い出して書きおこします。これは、多少勝手に結びつけてると感じる人もおられるかも知れないので、話半分ぐらいで読んでいただければ有り難いです。
それは、どんなことかというと、私はその占いをとても楽しみにその池にむかうと、なんと、そこには1人の長靴をはいたおじさんがホースとバケツで作業しようとしてる人がいました。なんとその日は、たまたま池の掃除をする日だったみたいで、これから掃除するんだけどとその方に言われ、あわてて池の水の上に紙を浮かべて硬貨をのせたのですが、私の場合、スッスーと池の端に硬貨ごと移動してしばらくしてゆっくりと沈んでいきました。
一応無事に沈んだので安心しましたが、あんな風に紙が動くとは想像できなかったし、なかなか掃除の日に当たるとは私も、もってるなあと思ってしまいました。
この結果、私の場合ですが、できちゃった結婚で、まるで、結婚式はあげましたが、まさしくバタバタな感じは否めない感じで、私的にはあの占いは当たっていたと思ってるので、縁結びに興味があるかたは、ぜひ訪れて見てください。