恵庭市社会福祉協議会ブログ

恵庭市社会福祉協議会の出来事、職員の趣味・特技など公私問わずに掲載するほのぼのブログです

平成21年度石狩地区「安心・安全・福祉のまちづくり」推進会議

2010年01月29日 | 日記

 昨日札幌で行われたこの会議に出席しました。今回は「認知症の方を地域で支える」というのが一つの共通テーマとなっていて、室蘭市さんの「高齢者見守り事業~オレンジネット~」や千歳市さんの「千歳地域SOSネットワーク」の実践報告がありました。どちらもかなり参考になるお話でしたが、特に千歳市さんは地域の企業や団体などネットワークを上手に繋ぎ合わせて事業化している点が社協職員として非常に見習うべきものがあると思いました。





 その後に恵庭市での「日常生活自立支援事業」Cimg6947取り組みについて、私と普段活動している生活支援員さんの2人で報告させていただきました。ちょっと時間足らずで十分なお話はできませんでしたが、少しは実際の支援や社協の関わり方などがご理解いただけたかな?と思います。





 いつも思うのですが、人前でお話しするということは本当に簡単なことではありませんね。まだまだ修行が足りません。何か良い方法やトレーニングはないかな~。(な)






人の温かさに触れて

2010年01月28日 | 日記

 家族の中でもスーパーへの買い物というと妻、母など女性が行く家庭が多く、社協職員のマダムたちもよくとなりのスーパーで買い物をしているようです。私の場合たまにお昼ご飯を買いにとなりのスーパーへ行くことがあるんですが、やはり主婦が多く、混んでる日はレジに並ぶのは当たり前です。そんな中よく、たくさんの商品を買い物かごに乗せカートを走らせてる主婦が、並んでいる人の少ないところを探して、弁当ひとつを買うだけの私に張り合い、「あっ!あそこ少ない!」ぐらいの勢いで、シャーっと走って私よりも先に並ぼうとすることがよくありました。競争して走れば、学生時代50mを5秒9で走った私が本気で走れば負けないことはわかっていましたが、そんなところで張り合う気などさらさらありませんので、自然の流れで並んでいたところ、先日私の前に並んでいた方がふと弁当ひとつ持った僕をみて「ひとつくらいなら先にどうぞ」とやさしく声をかけてくれました[E:happy01]もちろん順番ですので最初は遠慮をしたんですが、それでもどうぞと言ってくれたので、せっかくの好意だったのでお礼を言いお先にレジをさせてもらいました。私がJRや地下鉄で席を譲ることはよくありましたが、まさか自分が譲られる側になるとは思いもしませんでしたが、譲り合いの精神は素晴らしい!と思うと共に、ぜひボランティアセンターでお話してみたい方でした。いつか来てくれないかな?!(お)


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地域FM放送 e‐niwa(いーにわ)再開!

2010年01月27日 | 日記

 昨年の8月から休止していたFM放送がe‐niwa(いーにわ)と名称を替え、明日(1月28日)から再開するそうです。[E:sign05]





 周波数は以前と変わらず77.8MHzで場所は道の駅花ロードえにわ「第一スタジオ」です。



 当分の間は11:30~の90分間を生放送でその他は収録放送や衛星放送を続ける予定とのこと。



 8月以後、本会事務所も放送をかけることなく寂しい思いをしていました。



 ぜひ、地域に密着した市民参加による情報を伝えてください。



  応援していま~す[E:notes] みなさんもぜひ、お聞きくださいね[E:slate][E:ear]





  [E:ear]といえば、今年に入って耳鳴りのため、耳鼻科を受診した私ですが、異常は見つからず、聴力検査の結果も高校生くらいのレベルです・・とのこと。 その言葉に耳鳴りの症状も消えたのでした。なんだったのでしょうか・・とりあえず良かったです。(か)



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ダイエットネタに関し、上から目線で書いてみる

2010年01月26日 | 日記

我が社のブログを見たらわかりますが、正月に食べすぎて太ってしまった職員や、ダイエットにいそしむ職員がおり、人間ドック異常なしの私から言わせてもらえば、「なんとも嘆かわしい」の一言です。





ダイエットには走るのが一番です。





つべこべ言わず、とにかく走りましょう!(40歳以下限定。)









ところで、私、走るのは苦手なのですが、精神修行と30歳になった記念の年に、職場には秘密でフルマラソンに出たことがあります。





私のような素人の場合、42.195kmをだいたい4時間半前後かかってしまいます。





テニスは相手選手との戦いですが、フルマラソンは自分の精神力との戦いです。







25kmくらいまでは気持ちよく走れます。





景色を楽しみ、楽しいことなどを考えていればあっという間です。





でも、スタミナを使い果たし、脳への栄養が途切れる35kmくらいからがきつい。









脳への栄養が途切れ、極限状態に陥るのです。





すると、体は身の危険を感じ、本能的に走るのを止めさせようとします。





それに反して精神力で走り続けなくてはならない。













実際、私も30kmからは極限状態。





景色や楽しいことなど考える余裕など無く、休むことしか頭に浮かんでこなくなり、完走推定残り時間が1時間以上もあるのに、30秒ごとに休むことを考えているような状態でした。





それでもなんとか完走!









精神力向上が図られ(たぶん)、体重もみごと激減しましたが、ハーフマラソンも出たことが無い素人が、いきなりフルマラソンに出場したため、低気圧が近づくと、ひざが痛くなる後遺症が残りましたとさ。(木)





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「貧困と労働」「新たな社協へ」そして「22′50″」

2010年01月25日 | 日記

 先日、道社協主催の法人役員研修を受講してきました。1つ目の講義は、毎日新聞社の東海林記者(「しょうじ」さん、ではなく「とうかいりん」さんです。)の「貧困と労働」についての話です。昨年10月、厚生労働省から発表された相対的貧困率(低所得者の割合を示す国際的指標)は15.7%でした。これは、7人に1人が可処分所得114万円以下であること。更に、ひとり親世帯の相対的貧困率は54.3%(殆どはシングルマザー)であることです。OECD諸国の中でも、日本は最下位クラスです。考えさせられます。



 





 2つ目の講義は、関西学院大学牧里教授の「新たな社協づくり」に向けて今何をなすべきか?という話です。無縁社会といわれる今の時代、社協は何をなすべきか?を問いかける話でした。社協はかけがえのないものを作っていく、又は気付かせる。そして、感動、感激、感謝を与える仕事をする、そんな存在でなければならない。決して、「看板社協」「寝たふり社協」であってはならない。そのとおりです。それにしても関西の人って、どうしてあないに話がおもろいんやろ。(大阪弁のせい?)ユーモアに富んでいて、しかもポイントはしっかり掴んでいる内容でした。それにしても、定員200名のところ受講者439名とは、皆さん大変熱心でした。







 





 







 ところで、昨年1225日深夜、HBC(TBS系)で放送された「クリスマスの約束2009」をご覧になった方はいたでしょうか。(私はVTRで見ました。)2134人のメドレーによるこの曲(2250″)は、それはもう<素晴らしい感動>の一言に尽きるものでした。「TRUE LOVE/藤井フミヤ」に始まって、「YES-YES-YES/小田 和正」などがあり、そして「帰りたくなったよ/いきものがたり」で終わる。この曲は、一つの楽曲です。これを企画した人(小田和正)が伝えたかったこと、それは私達が忘れかけている、夢であり、希望であり、愛であり、絆といったものなのではないでしょうか?現代がこの様な時代だからこそ、この時代に生きる人々が忘れかけているもの、持ち続けてほしいものへのメッセージだと思います。







 





 







 そしてそれは、「福祉の心」にも繋がるものであると思います。(つ)



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