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The Wonder Years 【医療・介護・訃報・葬儀】

医療・介護・葬儀ニュースを発信するお役立ちブログ(後身医療/訪問介護/老人ホーム/葬儀社/お葬式)

ジャパンケアがストップ高カイ気配、メッセージによるTOBで買い殺到

2012-01-20 | [介護] 業績/株式
 訪問介護事業のジャパンケアサービスグループ <7566> が80円ストップ高の311円カイ気配となり、前場終了時点で差し引き940万株近い買い物となっている。有料老人ホーム運営のメッセージ <2400> が19日引け後、同社に対するTOB(株式公開買い付け)を発表し、買いが殺到した。ジャパンケアは賛同の意を表明。買い付け価格は1株当たり345円、買い付け期間は1月20日-3月1日。

 買い付け株数は発行済み株式総数の3分2超を条件とし、最終的に完全子会社化を目指す。なお、ジャパンケアに対する買い付け予定数に上限を設定していないため、上場廃止になる可能性がある。

 メッセージの前場株価は600円高の24万1600円ザラバ引け。

提供:モーニングスター社
http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=623726


ニチイ学館は今3月期業績の上方修正・大幅続伸を好感し連日高値更新

2012-01-04 | [介護] 業績/株式
 ニチイ学館 <9792> は4日、12円高の951円まで上げて5営業日続伸し、前年大納会に続き昨年来高値更新となっている。2012年度予算で介護報酬の1.2%引き上げが了承されたことをキッカケに同社の今3月期業績の上方修正・大幅続伸を好感しいる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0104&f=business_0104_101.shtml


ケア21、通期売上高3割増の101億円

2011-12-10 | [介護] 業績/株式
 関西圏を中心に訪問介護事業所や認知症高齢者グループホームなどを展開するケア21は8日、2011年10月期通期の連結業績を発表した。前期に開設した事業所の稼働率向上や、積極的な新規開設による利用者増が寄与し、売上高は前期比31.6%増の101億1800万円、営業利益は41.9%増の1億4600万円、経常利益は16.7%増の4億円となった。

 一方で、通所介護事業所1拠点の閉鎖に伴う特別損失などが発生し、純利益は10.0%減の1億4900万円となった。

 事業別に見ると、訪問介護などを手掛ける「在宅系介護事業」では、17拠点を新規開設し、10月末時点の拠点数は106拠点となった。売上高は54億2900万円、経常利益は11億3500万円だった。また、グループホームや通所介護事業所などの「施設系介護事業」では、京都府などに計13拠点を開設したほか、2社から計3拠点を譲り受けた結果、売上高は39億3100万円、経常利益は3億8800万円となった。このほか、福祉用具の貸与・販売、訪問看護など「その他の事業」では、売上高7億7300万円、経常利益1億4100万円を計上した。

 12年10月期通期の連結業績については、売上高が33.4%増の135億円、営業利益が約2倍の3億円、経常利益が49.7%増の6億円をそれぞれ見込んでいる。新規開設の拠点数について同社の担当者は「50程度を想定している」としており、事業拡大のペースを加速させる方針だ。


http://www.cabrain.net/news/article/newsId/36185.html


ケア21の10月期、純利益10%減

2011-12-09 | [介護] 業績/株式
 ケア21が8日発表した2011年10月期の連結決算は、純利益が前の期比10%減の1億4900万円だった。訪問介護施設や有料老人ホームなど40施設の新規開設費用や人件費の増加をこなして経常増益を確保したものの、一部施設閉鎖に伴う減損損失が発生した。

 売上高は32%増の101億円だった。地盤の関西に加えて首都圏での展開を加速。医療支援サービスなど新規事業も順調に伸びた。

 12年10月期の売上高は前期比33%増の135億円、純利益は77%増の2億6500万円を見込む。

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C889DE1E5E3E0EAE4E4E2E2EAE3E0E0E2E3E39686E2E2E2E2;av=ALL


シダー、利用者増で増収・増益- 4-9月期

2011-12-03 | [介護] 業績/株式
 介護付有料老人ホームや通所介護事業所などを運営するシダーがこのほど発表した2011年4-9月期の決算(非連結)によると、売上高は前年同期比5.7%増の45億9200万円、営業利益は約3倍の2億8000万円だった。介護付有料老人ホームや通所介護の利用者増が収益を押し上げた。

 有料老人ホームや認知症高齢者グループホームなどを運営する「施設サービス事業」では、施設稼働率の向上や、宮城、神奈川両県内での有料老人ホームの開設などが寄与し、売上高が8.1%増の25億1400万円に伸長。「デイサービス事業」の売上高は、通所介護事業所の利用者数が堅調に増加したことで、3.2%増の16億9500万円となった。訪問介護や訪問看護など「在宅サービス事業」の売上高は1.2%増の3億8100万円だった。

 12年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比7.6%増の94億1500万円、営業利益が約2.4倍の5億4800万円の見通し。介護付有料老人ホーム2施設を運営する「パイン」(福岡市)を10月3日付で子会社化したことに伴い、通期の連結業績予想については、売上高が96億6600万円、営業利益が5億500万円を見込んでいる。

 シダーが2日に開いた決算説明会で山崎嘉忠社長は、地域でリハビリテーションサービスを重層的に提供する構想について説明した。理学療法士などのリハビリ専門職を複数配置した有料老人ホームや通所介護事業所、訪問看護事業所を地域で展開し、地域住民がどのような状態であってもリハビリを利用できる体制をつくりたい考え。

http://www.cabrain.net/news/article/newsId/36127.html

SMSが続伸、東証1部指定で買い需要を先取りした買いで

2011-11-29 | [介護] 業績/株式
 介護、医療業界に特化した人材会社のエス・エム・エス <2175> が続伸し、一時4100円高の7万3100円まで買われた。28日引け後、売り出し価格が6万6930円に決まり、未定だった東京証券取引所の所属市場は、東証から1部市場に指定されたと発表。所属市場が1部市場に決まり、TOPIX(東証株価指数)指数に組み入れられることから、TOPIXに連動した運用を行う投資信託やファンドなどの買い需要を先回りした格好となった。

 同社株は12月9日から東証1部銘柄となる予定。売り出し価格の6万6930円は、28日終値6万9000円に対し3%ディスカウントされて決定した。

 29日終値は3500円高の7万2500円でザラバ引け。

提供:モーニングスター社
http://www.morningstar.co.jp/portal/RncNewsDetailAction.do?rncNo=583885


シップHD、堅調に増益- 2011年4-9月期

2011-11-29 | [介護] 業績/株式
 シップヘルスケアホールディングスはこのほど、2011年4-9月期の連結決算を発表した。介護付有料老人ホームの運営や、給食サービスを手掛ける「ヘルスケア事業」では、売上高は38億100万円(前年同期比0.6%減)と、わずかに減少したもの、営業利益は5億6700万円(同23.8%増)と、増益を確保した。介護付有料老人ホームの入居者が1200人前後で安定したことに加え、病院や老人ホームを中心に食事提供サービス事業の新たな契約先を獲得できたことが影響した。

 運営する7施設の入居者数は、9月末現在で1198人。入居率は92%で、前年同期末に比べて約2ポイント上昇した。ヘルスケア事業の12年3月期通期の業績については、売上高は80億円、営業利益は10億5000万円を据え置いた。12年3月時点で入居者数1220人、入居率93%を目指す方針。

 医療機関への総合コンサルティングや医療機器販売、調剤薬局運営などを含めたグループ全体の4-9月期の連結業績は、売上高が811億1600万円(同11.9%増)、営業利益が43億1500万円(同32.2%増)だった。12年3月期通期の連結業績予想では、売上高は1790億円、営業利益は82億円を据え置いた。

■年度内に小規模多機能を開設へ

 また同社は、新たに小規模多機能型居宅介護事業にも乗り出す方針も明らかにした。大規模な介護施設に対する認可が出にくい一方、小規模多機能型居宅介護など、地域密着型サービスへのニーズが高まる傾向を受けての取り組みで、年度内には千葉県白井市に新たな施設をオープンさせる。

http://www.cabrain.net/news/article/newsId/36081.html


ジャパンケア、増収も施設改修で営業減益- 4-9月期業績

2011-11-28 | [介護] 業績/株式
 訪問介護などを手掛けるジャパンケアサービスグループがこのほど発表した2011年4-9月期の連結業績は、売上高が前年同期比4.7%増の105億3800万円、営業利益が57.0%減の1億5600万円だった。訪問系、通所系の両サービスで売上高が伸びた一方、前期に譲り受けた介護付有料老人ホームの改修費用がかさんだ。

 事業別に見ると、主力の訪問系居宅サービスでは、既存の全訪問介護事業所で特定事業所加算を取得して収益性が向上。「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」(24時間訪問サービス)の創設に向けた先行投資費用がかさんだものの、増収・増益を確保した。施設系居宅サービスについても、通所介護や小規模多機能型居宅介護で稼働率が向上し、増収・増益となった。

 一方で、有料老人ホームの運営などを手掛ける居住施設サービスでは、昨年11月に介護付有料老人ホーム2施設を譲り受けた影響などで、売上高は前年同期実績を上回ったものの、バリアフリー化などの改修費用などを計上し、営業損益は赤字になった。

 12年3月期通期の連結業績については、売上高が前期比7.0%増の219億7500万円、営業利益が21.4%減の4億7000万円とする当初予想を据え置いている。


http://www.cabrain.net/news/article/newsId/36079.html


新規開設など寄与で収益向上、増収・増益- セントケアの4-9月期

2011-11-28 | [介護] 業績/株式
 訪問介護や通所介護などを手掛けるセントケア・ホールディングがこのほど発表した2011年4-9月期の連結業績によると、売上高は前年同期比12.2%増の123億9800万円、営業利益は9.2%増の6億5200万円と、増収・増益となった。事業所の新規開設が収益を押し上げたほか、訪問系サービスの利用者増なども寄与した。

 施設系サービスのうち、認知症高齢者グループホームでは入居率が98.6%と堅調に推移。新規に開設したホームも早期に定員に達するなど、収益に貢献した。通所介護でも稼働率が63.4%(前年同期は57.7%)に伸び、利益率が改善した。
 訪問系サービスでは、今期既に4拠点を開設した訪問看護で、利用者数が前年同期比449人増の1621人になり、売上高を34.5%押し上げた。主力の訪問介護でも、利用者増が寄与して4.3%の増収を確保した。

 12年3月期通期の連結業績については、売上高が前期比2.9%増の250億5600万円、営業利益が12.5%増の15億円とする予想を据え置いている。

http://www.cabrain.net/news/article/newsId/36075.html