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The Wonder Years 【医療・介護・訃報・葬儀】

医療・介護・葬儀ニュースを発信するお役立ちブログ(後身医療/訪問介護/老人ホーム/葬儀社/お葬式)

「任侠ヘルパー」が映画化、今年11月に公開!

2012-02-10 | [介護] 書籍 / 映画
介護問題をテーマにしたSMAP草なぎ剛主演のテレビドラマ「任侠ヘルパー」の映画化が決定し、今年11月に全国公開されることが明らかになった。物語が完結したテレビドラマ版の世界観はそのままに、組を抜け、堅気として生きていく彦一の前に立ちはだかる現実、そして新たな土地、新たな老人介護施設での出来事を描いた作品だ。

シネマトゥディ
http://www.cinematoday.jp/page/N0039308


アジャ・コング、初の主演映画『老獄/OLD PRISON』

2012-02-05 | [介護] 書籍 / 映画
 本作は、介護福祉士の資格を持つ辻岡正人監督が、美化されがちな介護の裏側に潜む闇を描いた問題作。

主演のアジャ・コングのほか、忍成修吾や横川康次、佐藤蛾次郎など個性的な面々が作品に深みを与えている。(磯部正和)

映画『老獄/OLD PRISON』は2/4(土)~2/10(金)までオーディトリウム渋谷にて公開中

シネマトゥディ
http://www.cinematoday.jp/page/N0039080


映画:孤高のメス、19日に米原で上映 原作者の講演も /滋賀

2012-02-03 | [介護] 書籍 / 映画

毎日jp
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20120203ddlk25200458000c.html


 医師で作家の大鐘稔彦(おおがねとしひこ)さん(兵庫県南あわじ市・阿那賀診療所長)のベストセラー小説を映画化した「孤高のメス」の上映と大鐘さん講演の市民フォーラムが19日午後2時15分から、米原市下多良の県立文化産業交流会館で開かれる。無料。

レスパイトケア(介護者支援)を考察する書籍を発行 / 日本評論社

2012-01-25 | [介護] 書籍 / 映画
日本評論社は、羽生正宗著『レスパイトケア介護者支援政策形成 家族介護者の負担感分析』を発行した。

「老老介護」の果てに虐待、心中、自殺という悲惨な事例が増えている。在宅で介護を続ける介護者の負担をどう和らげるか。本書では、疲れ果てた介護者を支援するために、レスパイトケア(介護者支援)のシステムをどう構築するか、在宅介護の現状分析やZarit介護負担感尺度による分析、各国のレスパイトプログラムを紹介しながら、その道筋を探る。

著者の羽生正宗氏は、山口大学大学院経済学研究科教授。医療・福祉経営戦略論、医療・福祉経営分析論などを専門とし、医療・福祉の経営や財務に関する著作を多数もつ。


■目次:

序 章 老老介護の現状分析――レスパイトプログラムの必要性

第1章 わが国の高齢者介護の現状分析
介護殺人と心中の分析、高齢者の自殺、高齢者虐待

第2章 在宅介護を生むメカニズム
高齢会社会の進展と医療費を支える財源の問題、介護保険制度改正から見る在宅介護を生むメカニズムなど

第3章 家族介護者の状況
統計から見た家族介護、介護サービスの利用状況など

第4章 レスパイトに係わる先行研究
データベース検索方法と結果、レスパイトケアのニーズ、レスパイトケアのアウトカムなど

第5章 Zarit介護負担感尺度日本語版(J-ZBI)を用いた家族介護者の負担感分析
介護負担感に関する先行研究、Zarit介護負担感尺度など

第6章 海外におけるレスパイトプログラム
イギリスにおける介護者制度、オーストラリアにおける介護者制度、アメリカにおける介護者制度など

第7章 介護保険法施行(2000年)以前と変わらぬレスパイト政策
介護者に対する現金給付が見送られた経緯、厚生省介護保険制度試案など

■書名:『レスパイトケア介護者支援政策形成 家族介護者の負担感分析』

■著者:羽生正宗

■仕様:A5判・256ページ 

■発行:日本評論社

■定価:2,940円(税込)

◎日本評論社

ケアマネジメントオンライン
http://www.caremanagement.jp/news+article.storyid+9486.htm


衝撃!老々介護の現実…上映時間44分の傑作 今日イベント上映!

2011-12-19 | [介護] 書籍 / 映画
力作ながら、なかなか日の目を見ない作品にスポットを当てるイベント「オールモスト・フェイマス-未配給映画探訪」が12月19日、東京・渋谷のアップリンクで行われる。クローズアップするのは、『あんたの家』が第32回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)でグランプリを受賞し、自衛隊出身という異色の経歴を持つ山川公平監督。イベントを企画したライターの鈴木沓子は、昨年のPFFで同作品と出会い衝撃を受けたものの、無名監督の上映時間44分の中編になかなか配給が付かない現実に自ら立ち上がった。鈴木は「観客の私たちが“この映画を見たい“と声をあげないと、スクリーンで見られる自由はないのだと痛感。このイベントで、何とか配給や他館上映につなげたい」と意気込んでいる。

 同イベントはカルチャー情報サイトwebD!CEの同名連載との連動企画で、上映イベントは2回目。第1回は同じく、本年度のPFFで審査員特別賞を受賞し、監督の実体験をもとに性同ー性障害に悩む高校生を主人公にした『僕らの未来』の飯塚花笑監督をピックアップした。山川監督の『あんたの家』もまた、大阪の下町に住む老夫婦が主人公で、寝たきりの夫を妻が支えている老々介護という難しいテーマに斬りこんでいる。山川監督がかつて住んだアパートの隣人をモデルにしており、夫は大腸がんを患っていることから人工肛門(ストーマ-)を付けている設定も生々しく再現している。

 鈴木は「『あんたの家』を観たとき、社会問題をテーマにしていながらこんな方法論があるのかと新鮮で、衝撃を受けました。老々介護という、近い将来に誰もが直面する問題なので、映画関係者だけでなく幅広い人に見て欲しいと思った。何より「作り手のコレを作品にしたい!」という強い意思で制作された自主映画には、その思いがストレートに伝わる純度の高さがあり、商業映画にはない面白さがある。私自身、それまでインディーズ映画と言えばアート系で、わかってくれる人だけに観てもらえればいい……という難しい作品いう印象を持っていましたが、飯塚監督や山川監督たちの作品に触れて、そのイメージを完全に覆されましたから」と力説する。

 イベントではほかに、迷子になった外国人兄妹とホームレスの交流を描く短編『路上』と、幕末の京都を舞台に、徳川幕府の侍2人が図らずも阪本龍馬暗殺に関わってしまう時代劇『田村どの佐久間どの』も上映される。また上映後には、山川監督が小説「ガラスの巨塔」のファンだという元NHKプロデューサーで、人気番組「プロジェクトX挑戦者たち」を手がけていた今井彰を迎えてのトークショーも行われる。

 山川監督は「今は介護の仕事をしつつそこから新たな引き出しを見つけて新作の企画を考えていますが、『あんたの家』が僕の創作活動の起点になったと思います。本来、自作の公開は自分から率先してやっていくべきであるのに、こういう機会を頂いて有難いと感謝しています」と語っている。

 同イベントは今後、月に1回のペースで開催し、ここから劇場配給を目指していくのはもちろん、若手作家が新たな企画を発信していく場としていきたいとという。

「オールモスト・フェイマス-未配給映画探訪」連動企画 山川公平特集は12月19日、東京・渋谷アップリンクで19時開演。電話:03-6825-5502(取材・文:中山治美)

http://www.cinematoday.jp/page/N0037959


老老介護の短編映画「此の岸のこと」が国際賞 さいたまの高齢者劇団メンバー主演

2011-12-14 | [介護] 書籍 / 映画
高齢者による高齢者の介護、いわゆる〝老老介護〟をテーマにした短編映画「此の岸のこと」(外山文治監督)が、12月8日から12日までモナコで開かれた「モナコ国際映画祭2011」でベストショートフィルム賞など5つの賞を獲得した。

 出演者はさいたま市を拠点に活動する蜷川幸雄氏主宰の高齢者劇団「さいたまゴールド・シアター」の遠山陽一さん(75)と百元夏絵さん(69)の二人だけで、日本の介護の実情と夫婦の絆を描いた作品だ。高齢者が主体となった地域の芸術活動が、世界で花開いた成果に関係者から喜びの声が上がっている。

 「此の岸のこと」は全編約30分。誰も認識できなくなった妻を介護する夫が病魔にむしばまれ、思い詰めた気持ちで妻と一緒に思い出の湖に向かう悲劇的な姿を、美しい風景と重ねて描いている。せりふは一切なく、すべてが無言の演技。だれにでも訪れる人生の結末の姿を、言葉ではなく心で受け止めてもらう狙いだ。

 外山監督は「受賞を心よりうれしく思っています。老いも若きももう少し高齢者社会の現実に関心を持って自分のこととして受け止めてほしいと活動してきました。モナコで本作は〝すさまじい愛〟という言葉で受け止められ、日本の夫婦の信じられないくらい強い絆という評価をいただきました。受賞をきっかけに一人でも多くの方が本作に興味をもってくだされば、出口のない暗闇の中で極限の老老介護生活をされている皆様へのわずかな光になると信じています」と話している。(47行政ジャーナル・橋田欣典)


*「此の岸のこと」の公式サイトはこちら


http://www.47news.jp/47topics/e/223545.php


書籍「高齢者虐待を防げ」

2011-12-13 | [介護] 書籍 / 映画
 高齢者虐待の事例を紹介し、解決法を掲載した本「高齢者虐待を防げ」が出版された。西九州大(神埼市)の倉田康路教授(45)と滝口真教授(44)が監修した。倉田教授は「何が虐待で、どういう行動をすればいいかのマニュアルの一つになればいい」と話している。

 県長寿社会課によると、2010年度の高齢者虐待数は115件。だが、滝口教授は「この数字は実態を反映していない」と指摘する。その理由の一つに、高齢者と同居して介護をしている場合、他人が家に入らず、介護者の虐待があっても発見しにくいことが挙げられるという。

 西九州大の卒業生には、福祉関連の施設で勤務している人も多い。ここ5年ほどで、2人のもとには「認知症の患者のナースコールが切られている」などといった相談が寄せられるようになったという。

 虐待の実態を知ろうと、滝口教授は県内の民生委員2119人にアンケートを行った。集まった1817人の結果から、虐待をしている人は、最も身近な「主な介護者」が多いことが浮き彫りになった。

 倉田教授によると、介護をする人数が少ない上、「自分がやらないといけない」という心の余裕がなくなることで虐待がエスカレートすることが少なくないという。そのため虐待の経験を共有し、改善する糸口にして欲しいと、介護施設の運営者や民生委員の手記を載せた。

 手記では、孫から家の外に蹴り出され、食事を与えられなかった80代の女性に社会福祉士を紹介した民生委員の話や、「認知症は何もかも忘れてしまうと思われがちであるが、本人の感情は残っている」という特別養護老人ホームの職員の思いを紹介している。

 滝口教授は「虐待している人は、加害者でありながら、社会的に支援の手が届いていない被害者。虐待は身近なところで起こっているはずで、本を通じて介護に関心を持ってほしい」と話した。問い合わせは出版元の法律文化社(075・791・7131)へ。2310円。

http://mytown.asahi.com/saga/news.php?k_id=42000001112120001


書籍『親が70歳になったら知っておきたい80のこと』

2011-12-09 | [介護] 書籍 / 映画
 宮崎牧子著。家の光協会。A5判、176ページ。1260円。親の老いを感じ始めたとき▽病気・老化によって介護が必要になったとき▽死後のこと-など、近い将来、必ず起こるであろう80項目を紹介。親のためにできる賢いつきあい方を紹介している。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/111209/trd11120908010004-n1.htm


理想の介護考えて 映画「ただいま」仙台で上映

2011-12-05 | [介護] 書籍 / 映画
 介護の現場で働く人たちに密着したドキュメンタリー映画「ただいま それぞれの居場所」が10、11の両日、仙台市青葉区の桜井薬局セントラルホールで上映される。

高齢の両親を在宅介護する青葉区の大学非常勤講師千葉由美さん(64)が「理想の介護について考えてほしい」と、映画館に働き掛けて仙台での初上映を実現させた。1人で福祉団体などにチラシを配り、鑑賞を呼び掛けている。

 千葉さんは宮城学院女子大を卒業後、東京の専門学校で社会福祉原論などを教えていた。2004年、仙台で暮らす母(89)の認知症が進み、父(91)も腰を患っていたため地元に戻った。

 「介護は理屈通りにいかないことを実感した」と千葉さん。母は夕方になると「実家に帰る」と言い出し、徘徊(はいかい)を繰り返した。「着替えを拒まれ、何度か手を上げそうになった」
 先の見えない生活に疲れ切っていた昨年秋、大宮浩一監督(53)=新庄市出身=による映画「ただいま それぞれの居場所」に出合った。

 画一的な介護サービスに疑問を持つ若者たちが宅老所を立ち上げ、一人一人を大切にしようと奮闘する様子が描かれ、「利用者の笑顔が印象的だった」と千葉さん。
 企画書をセントラルホールに持ち込み、ことし4月の上映が決まったが、東日本大震災の影響で12月に延期された。

 「映画をきっかけに、できる範囲で社会と関わりたい」と考えた千葉さん。介護者を支援する団体や宅老所の組織など10カ所以上を訪れ、宣伝に奔走中だ。
 映画は昨年春以降、全国約200カ所で上映され、文化庁の文化記録映画大賞を受賞した。

 上映時間は10日午後7時、11日午後1時10分。チケットは前売り1000円、当日1300円。連絡先は千葉さん090(5588)1315。

http://www.kahoku.co.jp/news/2011/12/20111205t15021.htm


介護問題テーマ、来月上映--山中湖村 /山梨

2011-11-30 | [介護] 書籍 / 映画
 山中湖村山中の宿泊施設「宿ホトリニテ」の大広間を使った「シアターホトリ」は12月8日から3日間、介護問題を扱った大宮浩一監督の「ただいま それぞれの居場所」「9月11日」を上映する。介護現場で働く人たちとのトークショーも開く。

企画した高村直喜さんは「東日本大震災後、人のつながりの重要性が言われてきた。介護を通じた直接的なつながりを考えていきたい」と話している。

 「ただいま」は画一的な介護制度に疑問を抱く有志が理想実現のため事業所を設立した姿を追うドキュメンタリー。家族のように被介護者と接しようと奮闘する施設スタッフを描く。10年作品で96分。「9月11日」は10年9月11日に広島での若い介護者らのライブイベントのドキュメンタリー。78分。

 大宮監督は1958年生まれ。「ゆきゆきて、神軍」(87年、原一男監督)の助監督を務めた。「ただいま」は10年度文化庁映画賞「文化記録映画大賞」を受賞した。上映スケジュールは次の通り。

【8日】午前10時「ただいま」、午後7時「ただいま」・トーク
【9日】午後2時「ただいま」、同7時「9月11日」・トーク
【10日】午後4時半「9月11日」、同7時「ただいま」・トーク
【11日】午後3時「ただいま」・トーク。前売り1500円、当日1800円、中高生1000円。
チケットは宿ホトリニテ(電話080・5645・5115)▽ナノリウム(電話0555・24・2938)▽わじあじあ(電話055・237・2133)▽くじらぐも(電話055・125・4053)。【小田切敏雄】

http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20111130ddlk19200056000c.html


高齢者虐待を防げ 防止団体が対策本出版

2011-11-17 | [介護] 書籍 / 映画
 西九州大(神埼市、佐賀市)や県などでつくる「高齢者虐待防止ネットワークさが」(倉田康路代表)は、高齢者虐待が発生する背景を分析し、未然に防ぐための方策などを探る本を出版した。タイトルは「高齢者虐待を防げ」(法律文化社)。高齢者の家族や施設職員を対象に実施したアンケートや、早期発見や予防に取り組む各地の事例を踏まえており、具体的で示唆に富む内容となっている。

 ネットワークは2009年1月に発足した。アンケートは同年2-3月に、県内の在宅サービスを利用する高齢者の家族、高齢者施設で働く職員やケアマネジャー、民生委員などを対象に実施、3728件の回答を得た。その結果などを検証、同大教授(社会福祉学)の倉田代表などが執筆した。

 厚労省調査によると、虐待の大多数を占める「家族など親族による虐待」は06年度12569件から、09年度15615件に増加。この間、「介護従事者による虐待」も54件から76件に増えている。

 ネットワークによるアンケートでは、家族(回答者302人)の23%が「虐待をしそうになった」と回答。その原因に大多数が「介護疲れ」を挙げていることを紹介し、「介護者の負担軽減」が急務と訴える。介護休業制度や在宅サービスの積極利用のほか、行政や民生委員、ボランティアなどを巻き込んだ地域ネットワークを構築し、介護者が相談・助言を受けやすい態勢の構築を提言している。

 一方、施設の職員(同1104人)の13・9%が施設内で虐待を目撃し、うち4割が上司などへの「相談を行わなかった」と回答している。さらに、約500人が「急いでご飯を食べさせようと、無理に口に入れる」「入浴時、衣類を無理やり脱がす」など「改善が必要だと悩む介護」を体験したと答えている。こうした実態を踏まえ、虐待防止には介護サービスの質の改善が不可欠と指摘。高齢者の心身機能や生活習慣に合わせた介護方法設定などに取り組むべきだとしている。

 倉田代表は「虐待は突発的なものではなく、介護のストレスや知識・技術不足が重なって生じる」と分析。「虐待の予防や発見は施設や行政だけでは限界がある。地域に暮らす私たちが、高い関心を持って取り組まなければならない」と訴えている。A5判、173ページ、定価2310円。同ネットワーク=0952(52)4191。

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/273652


涙と笑いの介護記録 介護福祉士・木村さんが出版

2011-11-05 | [介護] 書籍 / 映画
 介護福祉士で障害者作業所「麦の会を支える会」副会長、木村敏子さん(68)=大阪府堺市堺区=が、認知症になった実母を引き取り最期をみとるまで7年間の介護体験を著した「『認知症丸』から『永遠丸』へ」を出版した。終末介護の現実的な悩みと喜びが交差した“涙と笑いの介護記録”になっている。
「認知症の人の尊厳を保ち、介護者の疲れを減らすアドバイスになれば幸いです」と話す木村さん

 母、静江さんのプロフィルを紹介した「『認知症丸』の船長・静江さんのプロフィル」から、認知症が進む静江さんの介護に翻弄(ほんろう)される「嵐の中を迷走する『認知症丸』」、自宅で90歳の静江さんを静かにみとるさまをつづった「母港(自宅)で航海に終止符をうった静江船長」など5章で構成している。

 木村さんは、7人の子どもを育て上げた静江さんを、2004年1月に自宅に引き取った。静江さんは、記憶障害から歩けるのに歩かない「失行」や失念へと進行。さらに排便や排尿の自覚がなくなり、食事は2時間近くかけて目をつぶってゆっくり味わうが、やがてそれを周囲に吐き出す、お茶をこぼす、手でなで回す。敏子さんは思わず「やめて!」と怒りが爆発するが、後にふっとわれに返る日々が続く。

 母の認知症が進み、家族の悩みが絶えず、気が休まらなくなる厳しい介護の現実が生々しく描かれる。木村さんが詠んだ短歌にその苦悩が表れている。

 「わが乳房まさぐり出して飲めという/怒るわたしを幼児とみて/乳房出され戸惑う我は『しまいなさい!』/おかし なつかし/やがて悲しき」

 一方で本書では、介護の疲れを減らし在宅ケアを継続させる工夫や豊かな老後のための生き方と住まいづくりのアドバイス、在宅介護制度の問題点など、経験を基にした介護福祉士としてのプロの視点も紹介している。

 清風堂書店出版、四六判、160ページ。1260円(税込み)。

http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/111105/20111105032.html


間違えてはいけない老人ホームの選び方 [著]本間郁子

2011-10-12 | [介護] 書籍 / 映画
 自分や家族に介護が必要になり、施設に入ることになったら――。老人ホームを選ぶ際のポイントを紹介する。
 必要なお金、居住環境、施設観察など7テーマに分けて解説。「避難訓練は年に何回?」「苦情や意見を受け付けて、検討・改善する仕組みがあるか」など、施設への具体的な質問例も挙げる。本編冒頭のシートには、介助は同性にしてほしいか、延命治療をどうしたいかなど希望を書き込める。著者はNPO法人「特養ホームを良くする市民の会」理事長。「知識を持っていると、施設に入った時にどう生きてどう暮らしていけるかがわかり、生き方を仕切り直せる」とつづる。

    ◇

 あけび書房、税抜き1400円

http://book.asahi.com/reviews/column/2011101201141.html

105の知識・技術をコンパクトに収載『介護のトリセツ105』発売

2011-10-07 | [介護] 書籍 / 映画
株式会社メディカ出版は、介護現場で役立つ105の知識・技術のコツをコンパクトにまとめたガイドブック『ポケットブック 介護のトリセツ105 ―介護現場の「あれっ?」に答える、カンタン・早わかりの知識&技術集』を発売した。

体温、血圧、脈拍などのバイタルサイン、更衣介助や移乗介助、排泄介助などの介護技術、廃用性症候群、糖尿病、肺炎などの高齢者に多い疾患・症状のほか、薬のこと、さまざまな応急処置の方法、介護に関係する制度のことなど、105テーマのコツ、概要が、見開き構成でわかりやすくコンパクトに、カラーのイラストつきで整理されている。

サイズも、持ち歩きやすいB6変型判。



■書名:『ポケットブック 介護のトリセツ105 ―介護現場の「あれっ?」に答える、カンタン・早わかりの知識&技術集』

■監修:諏訪さゆり

■編著:島村敦子

■定価:1,995円(本体1,900円+税)

■目次
第1章 介護の基本
第2章 アセスメント
第3章 介護技術
第4章 高齢者に多い疾患・症状
第5章 認知症
第6章 薬
第7章 応急処置
第8章 制度
付録 介護現場でよく使う略語
   検査基準値
   人体図・骨格

■仕様:B6変型判 232頁

■発行:メディカ出版

http://www.caremanagement.jp/news+article.storyid+9227.htm