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和装のヘアスタイルについて

2010-05-03 23:15:20 | Weblog


編みこみは和装だけでなく洋装でもフォーマルなヘアスタイルとして活用できるのでおすすめです。先ほど和装の基本はアップにすること、と申し上げました。これは年配の人によく見られるヘアスタイルで、年配の人の和装にとっては欠かせないヘアスタイルです。和装にも色々ありまして、結婚式やパーティなどに出席するためのフォーマルな和装から、京都でよく見られるような観劇時に着ていくような着物、または成人式や卒業式で着るような若々しい着物…これらは同じ和装と言っても全く着物の選び方からヘアスタイルまで異なります。和装時のヘアスタイルの基本として、夜会巻きがあります。



アップにする、というのは普段おろしている髪を上に上げて襟足が見えるようにします。和装では襟足の美しさがひとつのポイントになりますから、そこをおろした髪で隠してしまわないようにするのが大切です。ですがもともと日本には日本のファッション文化があり、昔の人は日本式のヘアスタイルやファッションで生活していたのは言うまでもありません。他に編みこみも和装時にはよく見られます。襟足というのを最近では意外に知らない人が多いので説明しますと、髪の毛を上に上げた時に見える首の後ろ側です。



クラブのママさんがする和装というのは他の和装とはまた違ったもので、ヘアスタイルも独特のセットをします。かつて明治時代に鹿鳴館という夜会場がありましたが、そこでのヘアスタイルが受け継がれていると言われています。ちなみに、このヘアスタイルのことをシニョンと言います。現在では特別な席や特定の職業でしか見ることはありませんが、和装には和装のヘアスタイルがちゃんとあるのです。現代の日本は西洋化が進んでいるのでほとんどの人が洋服で生活しています。



平日の夕方にもなると独特のへスタイルでばっちりきめたママさんが街に現れるのですが、時間つぶしにパチンコをしている姿を見たりするとものすごい違和感をおぼえます。余談ですが、現在でも和装を守り続けている職業として高級クラブのママさんが挙げられます。単に普段のように髪を下ろしているだけではなく、アップにした髪の一部を下ろしてアクセントするもので、成人式や卒業式など若い女性の集まる場でよく見られます。さて、和装の時のヘアスタイルとしてはセミロング以上の長さがある人についてはアップにするのが基本です。ですが最近では若い人を中心にアップにしないダウンヘアも流行っています。



こちらのにきびケアの情報も参考になります。