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プラセンタからはじめよう

2010-12-24 00:28:17 | Weblog


プラセンタとは英語で、Placentaと表記します。それを日本語に訳すと胎盤という意味です。お腹の中にいる赤ちゃんが成長するために母体から栄養を取り出して赤ちゃんに送ったり、赤ちゃんの発育をコントロールする成長因子(グロース・ファクター)を送る役目などを持っています。細胞はそれぞれの役割を持って人間と言うひとつの大きな生命体を維持するために毎日働いています。でも実際にはそんなことはありませんね。同じ人間の体でこんなスピード調節が出来るのはなぜでしょうか。



化粧品にプラセンタという言葉が頻繁に登場するようになってずいぶん時間が経ちました。この神秘的なパワーをもったプラセンタを化粧品などに応用することによって、肌の細胞分裂を促して新陳代謝を良くしたり、ホルモンバランスを整えたりする効果があるので内面から美しくすることに効果的だということが分かってきました。お腹の中の赤ちゃんはまだまだ小さいですが、この細胞が細胞分裂でどんどん増えることによってやがて大きくなります。胎盤というのが何かよく分からないという方のためにご説明しますと、女性のお腹の中に赤ちゃんが出来ると、その赤ちゃんのために作られる組織です。まさに生命の神秘ですね。



お腹から出てきた赤ちゃんがその後も同じスピードで細胞分裂を続けて成長したとしたら、人間の身長は数万メートルになってしまいます。ここで活躍しているのが胎盤です。これらはどれもが赤ちゃんの成長に不可欠なものなので、赤ちゃんのためにある大変重要なものです。プラセンタが持つ驚異的なパワーをご紹介する前に、まずはプラセンタそのものについてお話します。プラセンタというのはその語感からして日本語ではないことはお分かりだと思いますが、何語で、いったい何のことなのかご存じない方も多いかも知れません。



当たり前すぎることなのであまり意識しませんが、人間は莫大な数の細胞で出来ています。つまり赤ちゃんはお腹の中では爆発的なペースで成長して、お腹から出てくると今度はゆっくりと成長するようになっています。それが細胞分裂を繰り返すことによって3kg程度の体重を持った大きさになるのですから、その比率だけを考えても何万倍という大きさに成長していることになります。胎盤には成長因子を送る役割があると先ほどお話ししましたように、胎盤が細胞分裂のスピードをコントロールすることによって最適な成長スピードで細胞分裂することが出来るのです。ここで考えて欲しいのですが、赤ちゃんといっても最初は受精卵というごくごく小さな存在だったはずです。