礼状というと、季節の挨拶や、いろいろと決まりごとがあり、なかなか筆が進まなくなりますが、結婚祝いお礼状は、感謝の言葉を示すのが一番の目的なので、堅苦しく考えずに、素直に自分の言葉で感謝の気持ちを述べルことができたらそれで大丈夫です。あまりたくさんのお祝やお返しはかえって相手に負担になりますので、自分と相手との付き合いの深さをよく考えて、お互いに負担のならない額でのやり取りを心がけることが大切です。これらを利用して、お礼状を書く習慣をつけルトよいと思います。いずれの場合においても、結婚祝いお礼状はできるだけ早く、お礼の品物は挙式後1カ月以内に渡すように配慮する必要があります。結婚式のお礼状も、結婚祝いお礼状も、インターネットで文例集を簡単に調べることができます。カタログギフトが喜ばれているようです。
披露宴には来ていただけなかったけれども、親しい人や、職場などで付き合いが長い人たちから連名でお祝いをいただいた場合は、新居に招いておもてなしをするというのも一つの方法です。お返しの相場は、その人との付き合いや、いただいたときのタイミングによって多少変わってきます。これは基本的には必要ありませんが、とても丁寧な方法なので、年配の方に喜ばれると思います。仲人や主賓の方にはお出しする方がよいかもしれません。季節の挨拶などの決まり文句は、礼状の書き方といった書籍やインターネット上で簡単に調べることができますので、活用してください。
また、新婚旅行先でお土産を買ってくるという方法もあります。結婚祝いお礼状は、結婚祝いをいただいたらなるべく早く出しましょう。面倒くさがらずに大人のマナーを遂行していくことも大切なことです。結婚式に参列してくれたゲストの人に、結婚式のお礼状という形で結婚祝いお礼状を出す人もいます。結婚祝いお礼状だけでなく、お祝いの品についても考えなくてはいけません。
披露宴に招待しない人の場合は、付き合い方によっていろいろ対処する必要があります。それから、結婚祝いお返しとして、結婚の内祝いを渡すという方法もあります。披露宴に招待する予定の人からいただいた場合は、披露宴に招待することや料理や引き出物がお返しになりますから、基本的にはそれ以上必要ありません。内祝いの相場は、お祝金の３分の１～半分程度といわれています。結婚祝いお礼状には、感謝の気持ちの他に、自分達の近況や、これからのお付き合いをお願いする言葉も忘れずに入れましょう。