えむひみのブログ Mk-Ⅱ

『口だけ郵趣家』の独り言です

寒中見舞い葉書

2012-01-11 22:10:54 | 日記
 今日は寒いし、何だか朝から気合が入らない(いつも気合は入ってないけど)し、持病?の逆流性食道炎?のおかげでノドから胃の辺りが不快だし、半日ごろごろしてましたが、それでも年末に喪中欠礼を頂いていた方(及びご不幸のあった方)に寒中見舞い葉書を作成。ポストに投函しました。
 以前はクリスマスカードを送っていたこともありましたが、コストが掛かる事や、受け取った方から「うちはクリスチャンじゃない」といわれた事もあり、もう止めました。
 喪中欠礼を頂くとその方には年賀葉書を出さなくなり、その翌年から交信が途切れることもあったりします。何らかのつながりを持っていたいと思う私には、やはり必要です。
 
 寒中見舞いと言えば、(郵趣家の方はご存知でしょうが)過去に1回だけ、平成元年に40円の寒中見舞葉書が出てます。年賀状の「自粛」に対し、急遽発行されたもので、消費税導入による郵便料金改定を控え、3ヶ月足らずの短期使用のものでしたが、個人的には当時から「季節限定の普通葉書として、毎年同図案でもいいから発行したらいいのに…」と思ってました。
 現在普通葉書の一種として胡蝶蘭の葉書がありますが、年賀葉書がインクジェット紙が主流の現在にあって普通紙のみの発行だし、発行された当時は普通葉書が赤色を使ったトキの葉書ということで、弔事や寒中見舞いに向かないと言う理由での「地味な料額印面」ですが、現在のスズメの葉書は無難な意匠。今となっては存在意義が?って感じです。
 
 職場の窓口でも「寒中見舞い用の葉書って無いんですか?」とよく尋ねられます。年賀葉書のバリエーションを豊富にするのも良いのでしょうが、喪中や寒中見舞いの挨拶状についても、例えばインクジェット紙の普通葉書を複数発行するとか、「いろどり年賀」のような薄い色付き、あるいは絵入りの葉書を発行するとか、より利用者のニーズに対応できる商品を日本郵便には開発してもらいたいものです。


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