もう、年賀はがきの季節ですか

今日、報道発表がありました。　まだ今日は8月です。　今年も残すところ、あと4か月となりました…。
http://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2017/00_honsha/0831_02.html

例年思う。　どうでもいいけど、種類、多過ぎ。
キャラクターばっか。　料額印面も、更にふざけた感じ。
イヌ年だからって、スヌーピー。　安直。　何故に外国のキャラ？　國産品を愛用しませう！
ちっとも魅力を感じないなあ。

それに、「年賀はがきに限り、料金据え置き」って、変な制度のおかげで、52円での発行。
利用者は混乱するだろうし、絶対後で苦情が出ると思うぞ。

でも、まだ年賀切手のデザインは、救いようがあると思う…　平成最後？の年賀は、あえて私製はがきかなあ？

あすからはもう9月だ。　家の外にいつからか住んでる、鈴虫の音が響くよ。
秋なのね～　っつうか、もう郵便局は、正月なのねえ。

ふう。

真実はどうなんだ？

真実が知りたい。　心からそう思うニュース。

私ですらその名前を知っている、超有名な演奏家が、ずっと中学生のビッグバンドを指導してきて、
いよいよその成果を発表する演奏会。

演奏会の最中、ドラムの演奏をいつまでも止めようとしない中学生。
ドラムのスティックを取り上げた後も、まだドラムを叩いてる。
その後、ステージの上、観客の目の前で、ビンタ（体罰）をしたと騒がれてる。
その様子とされる映像も公開されてて、私も気になったので、すぐに検索して見た。

体罰はいけない。　それは当然。　私も体罰を肯定するつもりはない。
それに、有名な演奏家が、中学生相手に暴力沙汰を起こした…って言ったら、
もうそれだけでニュースになる。　マスコミの恰好のネタだと思う。

ニュース記事を見てるだけでは、どうしても演奏家の方が悪者扱いにされてしまうし、
そのニュースに触れた多くの人が、同じ思いをするのではないだろうか。

私はその演奏会の会場にいたわけではないので、正直、真相は不明なのだが、
私も一応、彼らと同じ中学生の頃、吹奏楽部の一員であった者として思う。

やはり、バンドとして演奏するからには、全体で一つの演奏を作り上げなくてはならない。
その中で、一人が好き勝手な事をしては、演奏自体が成り立たない。
ひとりの勝手な行動が、全体の演奏をぶち壊すのであれば、排除されて当然。
口で言ってもダメ、　スティックを取り上げてもダメ、
何をしても分からんって言うのなら、こういうのもアリかもしれない。
決してベストな選択ではないとは思うけれど。

しかし、そもそも論として、ドラムを叩いてた中学生。
ステージの上で、他の生徒と一緒に演奏するという事自体、問題がなかったんだろうか？
それまでの練習や指導の中で、全くこういった行動をすることが予想できなかったんだろうか？

どうしてもネット上で飛び交う意見は過激なものが多い。　真相・真実が何なのか、分からない。
しかしながら、肝心のその演奏家をはじめ、関係者自身の肉声が、全然聞こえてこない。

このニュースに限らず、世の中のニュースの多くが、真実が分からないまま流されているように感じる。

私は心から思う。　このニュース。真実はどうなんだ？

JR西日本乗り放題切符だそうです

今朝は北のミサイルの警報で目が覚めた。　迷惑千万だ！　さいくにならんわ！

腹立たしい気持ちで、ネットのニュースを見てたら、ちょっと小躍りするニュース。
10月にJR発足30年を記念して、西日本管内乗り放題切符が出るんだそうな。
詳細はよく分からんけど、普通列車のみならず、特急自由席も乗り放題。
1日1万円！　同行の子供は、千円！　千円ですぞ！
今年は何かやってくれるかなって、実はずっと期待してたけど、　こりゃ、すげえや！

普通列車1日3000円より、特急1日10000円の方がはるかに利用価値がある。
どうもネット購入限定、1日先着3000枚って、既に入手難な予感。　既に転売ヤーが狙ってる？

でも、私の頭の中は旅行プランが次々と～！　ええねえ～。　たまらんわあ。
当たり前の料金なら絶対利用しない、伯備線経由の新幹線乗車で、九州旅行なんてイイかも。

しかし、私に暇があるのか？　妻や子供はついてくるのか？　ちいと不安もあるけどさあ。
でも、なんかちょっとウキウキするニュースですわ。

この夏は毎年恒例の家族旅行の代わりに、蒜山高原で手を打った。
次男に続いて、明日から娘も新学期だ。　もう夏休みも終わった。

だけど、今度こそ！　行くぞ！家族旅行・PART２！　で、ございます！　ホウオッツ！

24時間、戦えません

私は全然興味ないので、テレビを全く見てなかったけど、
毎年の恒例、タレントが夜通し走るってやつ。　何か世間で評判になってるらしい。

当日発表のサプライズ…　とか言ってたけど。　しゃんことあーかや？
いきなり、「これから24時間走ってくれ」と言われ、
「光栄です～♪」とか言って、さっさと走り出す。　そんな事本気で言うやつ、どこにいる？

私がヤングの頃、「にじゅう～よじか～ん、戦～えますか？」って歌があったけど、
普通の人間なら、「無理！」　の一言で終了だわ。
ヤラセ以外の何物でもないと思うのに。　「感動した～」とか言う人が多いらしい。　どうよ？

あと、居間のテレビがついてて、見る気はなかったけど目に入ってた場面。
野球やってたおねえちやん（…って言っても、もう30歳越えなのね）が、
交際相手から、サプライズでプロポーズを受ける場面。
会場のお客さんと一緒になって盛り上げる…　って事だったみたい。
本人、本当に知らなくて、サプライズだったんだろうけど、これもなあ…。　どうなのかなあ…。
番組のネタに使われて、ふと我に返ったとき、どう思うのかなあ？

40年ほど前に始まったころは、それなりの高い理想を持っていたと思う。
募金を集めるための特別番組。　様々な企画はその手段だと思ってた。

でも、もはや、番組を存続させるのが目的になってると思う。募金って本気でやってるのか？
募金をネタにして、サプライズ、感動の押し売りだと思うのは、私だけか？
そんなことを必死にになってしている、ヒマとカネがあるんなら、
もっとボランティアに参加すりゃいいし、お金を寄付すりゃいいんじゃないのさ。

もう30年も前、高校生の頃、黄色いシャツを着て、募金活動に3年間参加させてもらった私。
だから余計に思うのかも。

さいくにならんわ…。

おしまい。

三江線、おいらも乗りたい

昨日から一泊で同窓会に行って来た母が、帰って来た。

同窓会…というか、中学校の同級生など8人で、鉄道旅行。
出雲市から木次線トロッコ列車に乗って三次まで行き、一泊。
そして三次からもうすぐ廃止の三江線に乗り、江津から出雲市に戻る…という、
どう見ても、鉄道マニアしか利用しないようなコース。
すげえや！　みんな後期高齢者だぞ！　大丈夫かや？

どれだけ疲れて帰るのか？　と、心配してたのだが、行きもゆったり、ゆっくりで、
いっとおしゃべりが楽しめたらしい。　なかなか宴会の席ではしゃべれないしねえ。

それよりもおべたのは三江線の方。　2両編成らしいのだが、凄まじい乗客だったらしい。
夏休み最後の日曜日ってのもあってか、マニアが大挙押し掛けて乗車。
ウチの母のグループは座れたらしいが、ずっと立ちっぱなしの人もいたらしい。
それに、更にすごいのが窓の外。　いたるところに「撮り鉄」。
沿線の住民の方々も手を振る。　乗客も振り返す。　凄い状態だったようだ。
毎日こうなら、三江線も廃止にならないだろうになあ～！

予想に反し、母は大喜びで帰って来た。　良かった良かった。

話を聞いてて、本気で思った。　おいらも乗りてえ～!

でもなあ。　1日では乗って帰れないし、そんなヒマない。　一人で行ってもつまらんしなあ。
三次までバスで行って前泊。　翌朝からひたすら鉄道乗車…。　家族が許さんだろうなあ。

誕生日は自分を祝うのではなく、自分を産み育ててくれた、親に感謝する日。
そう思えば、昨日は最高の誕生日だったんだなあ…　と、自分に言い聞かせるのでありました…。