時は流れる のね…。

先日、「郵便局のネットショップ」で注文を受け付けてた、
”超時空要塞マクロス”のフレーム切手。　（私は買ってないけど…）
それに付いてた、プラモデルパッケージデザインのクリアファイル。　（切手よりこっちが欲しい）
これを見てから、無性にマクロスのプラモが作りたくなり、ヤフオクでずっと手ごろなのを探してた。

で、こないだ1/100・可変スーパーバルキリー・3個組をGet。
もともと当時モノのモデルを、マクロス15年記念？で、バンダイが再販したモノ。
それにしても20年前のプラモデルじゃないかあ～！

接着剤が付いてないので、（最近のガンプラなんて、もはや接着剤自体が要らなくなってるもんなあ）
液体のをスーパーで買ってきて、ニッパーとカッターも用意。　いよいよ製作開始。
最初に手を付けるのは、VF-１D　2人乗りバルキリー。
気分は35年前の中学生だあ～。　少し興奮しながら、昭和の匂いのするパッケージを開け、
パーツをポリ袋から取り出す…　が。

パーツが小さすぎて、見えねえ～。
組み立て説明図も、よく分からん…。　字が小さいのよ…。
ああ、接着剤、どこに付けよう…。
説明図の　「❶」　のところを終わらせるのに、30分位掛かってしまった…。

接着剤やニッパーなんかより、先に、私には拡大鏡の方が必要だったんだ！
ダメだこりゃ！

何だか、行きなり、「ダイダロスアタック」をくらったような気分…。
気分は中学生でも、現実はアラフィフのオッサンだあ～。　老眼まっしぐらあ～！

今、私の頭の中を、リン・ミンメイの歌う劇中歌、「愛は流れる」が。

♪時は流れる～　愛は流れる～　朽ち果てる～　わたしは～♪　

哀しい…。

果たして3個のプラモ、完成できるのか…？


思ってたより、ちっちゃい…。　お年寄りには、かなりキツイなあ。


パイロット？は2人なのね。
よく見ると、2体の人形、微妙に違う。　左はヘルメット、右は髪が長くて服も違う…。　って事は？
これは輝とミンメイって事？　こ、細けえ～！　何も書いてないから気が付かないよ～！

…さすがに塗装なんて、ムリ！