小室みえこです。
昨日の夜、投稿準備をしていたのに、忘れていました。
取り急ぎの報告
昨日、一般質問で、HPVワクチンに関する質問をしました。
ご存知のように、このワクチンによる副反応により、積極的勧奨を控えてきた経緯があります。
野田市においては、定期接種ではあるが、予診票を同封せず、保健センターに取りに行っていただき、リスクを含めた説明を行い、予診票をお渡しし、その後に摂取できる医療機関に行っていただくという流れです。予診票をお持ちになっても、摂取はなさらない方もいらっしゃいました。
このような状況の中、摂取された方の数を聞きました。
平成29年 29名
平成30年 30名
令和元年 0名
令和2年 4名(定期摂取の対象者に再通知を行った 分母は、704名)
令和3年 210名(上に同じ 2,802名)
ご覧いただいたように、通知が来れば摂取者は増えます。
来月4月から、このHPVワクチンの積極的勧奨の再会です。対象者は、3,500枚
摂取の時期に受けられていない対象者にも通知が送られます。その対象者(5,600名)。
今後は、予診票も同封されます。
しかし、昨日の質問で、予診票は1枚だけ。なぜ、積極的勧奨が控えられてきたのか?どんなリスがあるのか?野田市独自の資料を同封するとしました。
その内容は、後日お知らせします。
わたしは、接種者が増えれば被害が出てくるリスクも増えてしまう懸念は否定できません。
少しでも、このワクチンの事実を知っていただき、ワクチンを接しても、必ず検診は受けていただかなければなりません。
なぜなら全てのHPVウイルスに対応でないわけです。
子宮頸がんの原因とされるはとパピローマウイルスは、性交渉によって感染します。女性の80%の女性が一生のうち一度は罹ると言われているありふれたウイルスです。
感染しても、2年以内に9割が自然排出されます。しかし?それが稀に前がん病変となることになり、そこから、正常な細胞に戻ることもあるそうです。がんに至るなでの割合は、0.15%とされています。
少ないから、ワクチンを打たなほうがいいと言っているのでは、ありません。若い方が亡くなるケースもあり、子育て中のお母さんが子宮頸がんで亡くなることもあります。ここがクローズアップされます。亡くなる方がいらっしゃるのも事実です。手術を受ける方もいて、予後が大変だとも聞きます。
でも、でも、このHPVワクチンは、他のワクチンと比べて、高い副反応が報告されています。(ワクチンが原因とされることもハードルが高い)
副反応疑い報告頻度では、9.9倍
そのうち重篤なもののへんど頻度 8.8倍
副反応の被害の女性たちは、この再開によって被害が増えることを危惧し、自分たちは置き去りにされていると孤立化しています。