オホーツク暮らし

オホーツク管内の北のほう。
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近頃は狩猟ネタが多いです。

GPSロガー の苦悩

2010-03-15 21:47:35 | Weblog
GPSロガーを、買い物に持って行ったり、通勤に持っていったり、使い方を覚えるために一生懸命遊んでいる次第です。

建物のそばや、建物の中に入ったりすると、ロストしたり、ポイントがどこかに飛んでいってしまったり、GPSにありがちであろう動作を当たり前にするのである。

現在5秒ごとにログを残すように設定していますが、綺麗に軌跡を残せて面白い。

このおもちゃと早く出会うべきであった。

道外出張でもどこでも使っていたら、あとで振り返って楽しかっただろうに。



いじっていて悩み事が発生。


本体はすごく良いのだが、この手のGPSのデータというのは、今ひとつファイル形式が統一されていない模様。

変換ソフトなどで柔軟に対応しそうなファイル形式はGPXだろうか。

HOLUX M-241で、困った問題が。


添付ユーティリティである、HoluxLoggerUtilityがいまいちである。


ユーティリティで取り出した.triを何種類かのファイルに変換でき、便利そうなのだが、どうやら本体から吐き出されたデータがおかしいのだ。

吐き出された.triをGPXなどに変換して、ルートラボにインポートするとエラーになってしまう。

カシミールに読ませて、観察したところ、データがルートとなってトラックになっていない。

トラックに変更するとルートラボでインポートできるようになった。

ちょこっと調べるとこれは、HoluxLoggerUtilityの欠点であると思われる。

かなり不便である。

カシミールで変更して、ルートラボなりなんなり読ませれば良いではないかと結論付けられそうだが、間にいちいちカシミールを噛ませなければならないのは面白くない。

で、調べてみると、そういった問題を解決するにはGPSBabelというソフトがよさそうだ。

英語のソフトである。

で、ダウンロードして使ってみると、ファイルの多彩な変換だけが魅力なのかと思ったら、M-241から直接吸出しができるではないか。

すばらしい。

早速いろいろ試してみると、エラーが発生する。

試行錯誤するがエラーがでる。

ファイルが出来ても、思うような結果を得られない。

わからないなりに設定を変更したり、悪戦苦闘。

まいった・・・。


で調べると、GPSBabelがM-241に対応するのはどうやらベータ版だと。

1.3.7β版をダウンロードし試すと、見事に吸出しから、吐き出したデータの変換まであっけなく出来たではないか。


吸出しと変換に関してはクリア出来た感じだが、どのソフトで軌跡を楽しむかというのがまた問題で、検討中。

添付ソフトのHOLUX ezTourが便利で楽しいのだけど.itmという形式で、ファイル変換は.kmzにしかできない。

その他ファイルのインポートが出来ないのが特に痛い。

M-241を空にしたらezTourに取り込む方法がない。


素直にezTourだけで遊んでいれば、バベルもいらんし何も悩む必要はなかろうが。


GPSBabelを使用しGPX形式で吸出して、さしあたってezTourでも吸い出して.itmで保存といったところか。

googleEarthを使えばいいのだろうけど、パソコンが非力で・・・。

まだ、自転車などの4時間とか7時間だとかのログを扱っていないから、お世話になっていないが、轍 Wadachiでポイントの間引きもそのうちやらなければならないし。


戦いは続きますな。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (カトさん)
2010-03-16 08:22:31
苦悩を楽しんでいるようでなにより.

これからのテストだと思うが、電池の持ちはいかほどだろうか?
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>カトさん (管理人)
2010-03-16 12:50:16
単三1本で稼動し、12時間ぐらいの予定です。

160kmくらいなら、電池交換は無さそう。

ガーミンのハンディのほうが長時間ですよね。
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