マラソンと鉄分とコーヒー

10月5日のマラソン大会前の練習は、日を追うごとに辛くなりました。すぐにバテるというか、体が思うように動かないというか。体が重たい。

凝り性なので、パフォーマンスを上げるため（普通に走るため・・）、ネットで調べ、スポーツには鉄分が必要であることを知るに至りました。

マラソンのようなスポーツでは特に、足の裏で赤血球が踏まれて溶血するとか。

スポーツ貧血というのがあるのですな。

自分に関しては、気にするようなレベルでは無いのは明らか。５kmコースの参加だし。

昨年の人間ドックでは、最高血圧が100を切り、初めて『貧血』と言われたこともあり、自分には鉄分が必要であると考え、大会の３日ほど前、コンビニで鉄剤のサプリメントを購入。

その後も気になりネットで調べると、コーヒーや緑茶のタンニンが鉄分の吸収を阻害するとのこと。

なに！

私は大のコーヒー好きで、食事中でもご飯をコーヒーで流すことが出来るほどのコーヒー好き。

しかもたくさん飲む。

食事の前後60分くらいはコーヒーを控えたほうがよいとのこと。

サプリメントを摂って、コーヒーで効果が無くなったのでは全く意味が無いので、食後60分程度、コーヒーを諦めることにしました。

そんなこんな、大会の結果は置いといて、鉄分の摂取について気にしてから２週間ほど経過しました。

これが驚き。鉄分不足の症状に眠気というのが何処かに記載されていた気がしますが、午後の仕事中、食事後の眠気は多少あるものの、悩んでいた激しい眠気がなくなりました。

帰宅後もそう。眠気に襲われることもないですな。

今後も経過については観察が必要でしょうが、コーヒーの飲み方を注意して、この様に体調が改善されるとは。

鉄分不足が原因だったのか、または鉄分に関係なく、単純にコーヒーの飲み方と飲みすぎが原因だったのか、はっきりした原因は分かりませんがね。

いずれにせよ、マラソンに興味を持ったことがきっかけで、悩まされていた睡魔がなくなったのですからね。

マラソン様様ですな