emitanの心にうつりゆくもの

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2017冬ドラマ 勝手に総括&各賞発表

2017-03-31 12:28:52 | 2017冬ドラマ
いつも当ブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます!
3か月に1度の恒例である、私の自己満足の記事、2017年冬ドラマ(1~3月期)について「勝手に総括」&「勝手に賞」を考えてみました。

私が完走した冬ドラマは、以下の10本です。
 月9(フジ)「突然ですが、明日結婚します」
 火9(フジ)「嘘の戦争」
 火10(TBS)「カルテット」
 水10(日テレ)「東京タラレバ娘」
 金8(テレ東)「三匹のおっさん3~正義の味方、みたび!!~」
 金10(TBS)「下剋上受験」
 金10(NHK)「お母さん、娘をやめていいですか?」(以下「オカムス」)
 土9(NHK)「精霊の守り人Ⅱ 悲しき破壊神」
 日9(TBS)「A LIFE~愛しき人~」
 日10:30(日テレ)「視覚探偵 日暮旅人」

下の3本は、序盤で視聴を中止しました。
 木9(テレ朝)「就活家族~きっと、うまくいく~」
 木10(フジ)「嫌われる勇気」
 土9(日テレ)「スーパーサラリーマン 佐江内氏」

オリジナル脚本のドラマが思ったよりもずっと面白くて、先が読めなくて、原作のあるドラマがイマイチだったような・・・。
濃厚な作品を好んで観ていたかも・・・気づいたら苦手なはずだったサスペンス系ばかりが意外に面白く、ハマっていました。

各ドラマの総括は下の方に書きますが、まず各賞から発表します!
「アラフォー主婦の気ままで勝手な自己満足」の記事ということで、流し読みしてください!

優秀作品賞 「嘘の戦争」
途中までは「オカムス」と、どちらが1番か迷う位に どちらも引き込まれて観ていたのですが、オカムスは最終回が急展開すぎて、やや置いてきぼりになってしまったので・・・。
「嘘の戦争」は、最初から最後までドキドキさせられて、でも観終わった後にモヤモヤすることなくスッキリと爽やかにさせてくれて、とても素晴らしいドラマだったと思います!
脚本も、キャストも、演出も、音楽も、全てが完璧に思えました。

2位は「オカムス」
ママの心変わりをもう少し時間をかけて観たかったのと、音楽が大きすぎ&大げさすぎたかな・・・。
キャストの演技が素晴らしかったので、音楽はもう少し抑え目の方が良かったような気がしました。
それ以外は、濃厚な人間ドラマで、とても見応えがありました!

3位は「カルテット」
「オトナのドラマ」という感じで、ムードがあり、色っぽい所があり、ミステリアスな所があり・・・で面白かったです!
ちょっと分かりにくい部分がありましたけど、演出でカバーしていたような。
ありガトーショコラセンキューパセリ

4位は「視覚探偵 日暮旅人」
5位は「下剋上受験」
6位は「三匹のおっさん3~正義の味方、みたび!!~」
7位は「東京タラレバ娘」
8位は「A LIFE~愛しき人~」
9位は「突然ですが、明日結婚します」

でした。

詳しくは、各ドラマ総括の方で書きます。
「精霊の守り人Ⅱ」は、今クールでは完結しないので、順位から除きました。

優秀主演女優賞 松たか子さん & 満島ひかりさん(カルテット)
松さんは、役によって好きな時と苦手な時とがあるのですが、今回は波乱万丈な女性をとてもミステリアスに魅せてくれていたと思います。
満島さんは、喜怒哀楽の大きい難しい女性の役でしたが、安定した好演で、特に前半はストーリーをグイグイ引っ張っている感じがあって、素晴らしかったです。
「二人で主演」とみてもおかしくなかったように感じ、こうさせていただきました。

優秀主演男優賞 草彅剛さん(嘘の戦争)
「圧巻」でした
感情が実によく入っていて、「30年前の事件」の苦しみが痛いほど伝わり、毎回流す悔し涙が特に印象的でした。
そして、詐欺を企む表情は少しズル賢く、楓に向けるまなざしは段々と本当の愛情を帯びているように感じ・・・!?
そんな「真(まこと)」の部分と「嘘」の部分の切り替えが絶妙で、こんなに素晴らしい草彅君のドラマを観ることが出来て、とても嬉しかったです。
とても素敵で魅了されました。

優秀助演女優賞 斉藤由貴さん(オカムス)
この方も「圧巻」です
モンスターなママを「これでもか!」という位に体現してくれて、怪演というよりも乗り移っているかのようで、そんなママの行く末が気になって気になって、怖いドラマなのに全話ほぼリアタイで観てしまいました。
女性の、母の、娘の暗部を分かりやすく、でも決して「もう観たくない」と感じさせずに魅了してくれていたのは、本当に感嘆でしかありませんでした。
「真田丸」でも斉藤さん凄いな~と思っていたのですが、本作でも本当に素晴らしかったです!!

優秀助演男優賞 藤木直人さん&安田顕さん&市村正親さん(嘘の戦争)
藤木さんは、会社の事を妻子の事を兄妹の事を父の事を…色々と考え悩まなければならない「ザ・板挟み」な役どころ、そして次々と二科家に降りかかる危機にいち早く察知する切れ者な役どころを、とても好演していたと思います。
そして、一ノ瀬を疑う顔、騙されて悔しがる顔、父が「六車」というNGワードwを発するたびに恐れる顔などがとても効果的に入っていたのも、ドラマをとても盛り上げていたと思います!
安田さんは、「人の良い兄さん」と思いきや、まさかの「30年前の事件の関係者」であることが分かり、最後は一ノ瀬を殺害!?という激動の人物を好演していて、視聴者心理を見事に翻弄していたと思います!
市村さんは、最初からラスボス感がハンパなくて、最後の最後までそれを貫いていて、ドラマ全体の緊迫感を常に保っていた存在のように感じました。
でも、そんな中で「我が子」だけがウィークポイント、という所もしっかり出ていて、病室で楓に見放されて泣くシーン、そして楓が殺されたと思って泣き叫ぶシーンが本当に悲しみに満ちていて、作品に重厚感を与えていたと思います!
この二科家3人が合わさってこそ、作品が更にパワーアップしていたように思ったため、3人受賞とさせていただきました。

主題歌賞 Anly+スキマスイッチ=「この闇を照らす光のむこうに」(視覚探偵 日暮旅人)
「カルテット」の主題歌と、とても悩みました。
でも、たぶん雑誌等のメディアでは「カルテット」の主題歌がほとんどで1位になると思い、私はあえて「日暮旅人」の方を挙げたいと思います。
歌詞がドラマの世界観にとても合っていたのと、メロディがとてもドラマティックで美しく情感を誘い、主人公・旅人の苦しみが痛いほどに伝わってきて、この主題歌が流れるといつも感動していました。


以上、勝手に各賞発表!でした。
_________________

ここからは、放送曜日順に、それぞれのドラマを総括します。

月9(フジ)「突然ですが、明日結婚します」
全話ながら見で観ていましたが・・・ストーリー展開が王道すぎて新鮮味がなくて、私にはイマイチでした。
「ナナリュー」という響きは良かったのですけどね・・・山村さんと育三郎さんが逆の方が、もう少し観やすかったかも??(育三郎さんの方が明らかにキラキラしているように私には見えたので
アナウンサーの「キラキラしている部分」と「隠れた部分」のメリハリをつけて、キスシーン以外でももっとキュンとくるシーンがあった方が、もう少し盛り上がったような気がします。
高岡早紀さんだけが圧倒的な存在感で雰囲気が出ていたけど、他の方は消化不良な役どころのように思えました。

※これまでの感想
第1話 のみ


火9(フジ)「嘘の戦争」
脚本・演出・キャスティング・音楽・・・全てが揃った、今期で一番完成度が高いドラマだったと思います。
「復讐もの」だと暗いドラマではないかと身構えていたのですが、スリリングさ、軽快さ、巧妙さと言ったものが随所に盛り込まれていて、毎回予想を上回る展開で意表をつかれてばかりで、中だるみ感を感じることなくドキドキワクワクしながら観ることが出来ました。
目的が「お金」や「命」ではなく、あくまでも「復讐」だったのですが、その一線を越えてしまうのでは!?というドキドキのさじ加減も絶妙だったかと。
そして、何よりも主演・草彅君の熱演が素晴らしく、まさに役になりきって全力を出していたので、他のキャストもそれに応えて迫真の演技をしていて、ドラマ自体が凄い熱量になっていて、「嘘(ドラマ)が嘘でなくなくなっている」ように感じて、とても魅了されました。
女性陣二人が、最後まで浩一の事を思い続けていたのも、良かったです。
ハルカとは相棒、楓とは叶わぬ恋となりましたが、それも観ていたら自然と分かったので、そういうストーリーやキャラクターのブレがなかったのも、素晴らしかったところだと思います。
私は、敵役の藤木さんファンなので、藤木さん中心にドラマを観てしまう事が多いのですが、本作に関しては藤木さんの登場シーンが多かろうが少なかろうが全く気にならないくらいに、ドラマに入り込んで観ていました。
「嘘もつき続ければ、一つぐらいは本物になるかもな・・・だから俺はつき続ける。嘘が嘘じゃなくなる、その日まで」
復讐から解き放たれて優しい表情で語る浩一を最後に観ることが出来て、本当に良かったです!

※これまでの感想
 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 最終話

火10(TBS)「カルテット」
オトナのムードがありミステリアスで、一方でコミカルで、でもよく考えるとシリアスで・・・
シリアスなのにコミカル!?という面白さがあり、毎回楽しかったです。
ゆったりと見せているけど次々と色々な事が起こり、「カルテットドーナッツホール」が揺らぐかと思いきや、かえって絆が強固になるという、そんな温かい作品でもあったと思います。
たまにセリフがクドクて、意図が分かりにくいキライはありましたが、4人の演技力と演出&音楽でカバーしていて、とてもオシャレで上質なものを見せてもらえて、とても嬉しかったです。
所々でググッと来るセリフもあって・・・
 「私たち、好きな事で生きていける人にはなれなかったんです・・・趣味にするのか、それでもまだ夢にするのか」
 「注文に応えるのは一流の仕事、ベストを尽くすのは二流の仕事、我々のような三流は明るく楽しくお仕事をすればいいの」
 「誰かに届けばいいんじゃないですか。一人でも二人でも」
 「みんながみんな向上心を持つ必要はないと思います・・・一人一人ちょうどいい場所ってあるんだと思います」
・・・「一流」「プロ」には どうしてもなれない人たちへの応援歌のようなものでもあったのかな~と、勝手に思ったりもしていました。
まぁ、有朱みたいに棚ぼた的に幸せを掴み取って「人生、チョロかった!!」と叫べる人も、時にはいるかもしれませんけどね(笑)
男女の愛情、音楽への情熱、好きな事を続けることの難しさ、仲間意識、家族とは・・・最近の坂元さん脚本はグサグサくるものが多かったのですが、今回は優しさが前面に出ていて、とても和ませてもらいました

※これまでの感想
 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 最終話


水10(日テレ)「東京タラレバ娘」
まぁー楽しそうな3人で、最後まで偉そうな口を叩きながらも本質は変わらず(笑)
賑やかなドラマで観ていて楽しく、懐かしかったりもしたけど、少しチャラすぎてついていけない部分もあったかも、です。
男も軽いノリの男ばかりで、唯一真面目で誠実な鈴木亮平さん演じる早坂さんが振られまくって貧乏くじを引くという・・・可哀想すぎでした。
KEY君が、メチャメチャカッコいいのと、実は亡くなった元妻に一途で今でも想いを寄せているというものすごくいい奴なので、私も早坂さんとKEY君ならKEY君に揺らぎますが(爆)
美しい男女ばかりが出演する、目の保養的な位置づけのドラマとして楽しんでいました。

※これまでの感想
 第1話 第2話 のみ

金8(テレ東)「三匹のおっさん3~正義の味方、みたび!!~」
うーーーん、ちょっと飽きたかも(爆)
いちおう全話観ていましたが、シーズン1&2のようにはハマることができませんでした
キヨの孫・祐希とノリの娘・早苗の恋の行方など、前シリーズまでは家族の話も上手く織り込んでいて楽しかったのですが、今シーズンは そこがイマイチ弱かったかも?
あとは、もう少し「ご近所さん」「人情」といった部分を強く出しても良かったかな?と思ったり。
キャストとキャラクターは抜群にいいので、今後はストーリー展開をもう少し練ってもらった上で続編を作っていただければ・・・と願っています。

※これまでの感想
 第1話 のみ

金10(TBS)「下剋上受験」
役者さんたちはキャストを含めて申し分なかったのですが、ストーリー自体が・・・(実話との事ですが)。
「お受験」を父親も実際に勉強しながら娘と一緒に乗り越えるという「微笑ましい」ドラマかと思いきや、家賃や公共料金の滞納で生活自体が危うくなったり、おじいちゃんが保険金のために自殺まで考えるなんて・・・。
今からお金にそんなに苦労しているのなら、この先 更にお金に苦労するのでは?私立だから学校生活を送るだけで色々ともっとお金がかかるんじゃないの??と思ったり、
ギリギリの学力で入学しても、学校の勉強にすら すぐに追いつけなくなって、悲しい思いをするのでは??などなど、
「受験後の この親子の行く末」の方を逆に知りたいと思ってしまいました。
私も弟も中学受験経験者なので・・・親の勧めでいい中学に入っても、必ずしもいいことばかりじゃなかったんだよな~なんてことをつい思い出したりしてしまいました
そんな中で、父親と娘の間を取り持つ深キョンが、母性が溢れていて、とても良かったです
あと、小林薫さんも、不器用ながらも孫と息子を何とか助けようと奔走する姿が素晴らしくて・・・
このお二人の温かい姿がなかったら、継続視聴できていなかったかも、です。

※これまでの感想
 第1話 のみ


金10(NHK)「お母さん、娘をやめていいですか?」
事前の売り文句(「モンスターホームドラマ」)通りの濃厚なドラマで、「母娘のパンドラの箱」を開けてしまった!!というチャレンジングな内容でしたが、とても見入ってしまいました。
最終話の途中まで「衝撃」の展開が続いて混沌とし、最終話は壮絶な展開でしたが、ラストの0.5話で急にママ卒業
7.5週間も、ゾンビのように美月(波瑠さん)の前で生き返るモンスターママ・顕子(斉藤由貴さん)を観てきたので、「モンスター」から「普通の一人の女性」になる変遷をもう少し時間をかけて描いていれば・・・という点が残念に思いましたが、
各キャラクターを演じている俳優さんたちが乗り移っているような感じで見応えがあり、本当にこういう家庭を覗いているような気がしながら観ていました。
娘は「お人形」ではなく、思いどおりや正論どおりにいくわけではなく、そこには人間としての感情も入る訳で・・・最終回に娘にビンタされて、やっとその事に気付いたシーンは、とても素晴らしかったです。
親子だからこそ近すぎて難しい関係ですが、何組かの親子関係により考えさせる部分が何方向にもあったのも良かったです。
BGMが少しうるさすぎてオーバーに聴こえたのが残念でしたが、波瑠さんと斉藤由貴さんと柳楽優弥さんの抜群の演技力で、とても魅了されました。
観終わった後、いつも疲れましたけどね(笑)

※これまでの感想
 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 最終話


土9(NHK)「精霊の守り人Ⅱ 悲しき破壊神」
原作では「アスラの物語」と「チャグムの物語」は別々のシリーズだったものを、ドラマでは合わせて見せていたようですが・・・
色んな国と人物が出てきてしまっていたので、なかなか覚えることが出来なかった、という私自身の問題があり、中盤まではなかなか入り込めなかったのですが、チャグムの話が前面に出てきてからは「!!」と、グングン引き込まれました。
私、単にチャグムが好きなだけなのか?(笑)
チャグムは父親に相変わらず煙たがられているのに、バルサの教えを思い出しながら、自国の民のために必死で奔走する姿が、実に泣けました。
映像が、どこまでがCGで、どこが本物のロケ地で、どこがスタジオセットなのか全くわからないですし、
アクションシーンもとても見応えがあって、観ていてとても力が入りました。
〇木さんに対して私は やっぱり苦手を克服できなかったのですが(だからアスラの話が好きじゃなかったのか?)、
高良君演じるラウル王子が実にクールビューティーで、凍り付くような所業の数々をしているので、色んな意味でドキドキ・ゾクゾクしたりしていました。
とはいえ、「悪い人とは?殺していい者とは?」とか、「他国を侵略・征服していくこととは?」とか、「為政者が神の力を持っていると国民に信じ込ませることとは?」とか、かなり深い所を実は描いていますよね・・・。
第3シーズンも、とても楽しみです!!


日9(TBS)「A LIFE~愛しき人~」
木村君主演で、いちおうカメラワークも木村君中心に映していたけど、ストーリーは浅野忠信さん演じる壮大中心で観てしまったというか、「壮大の10年に渡る嫉妬が爆発したけど、無事に解消された!」ということをずっと描いていたのですよね!?と思ってしまったというか。
壮大の壊れっぷりが毎回凄くて、そればかりが毎回気になって観ていたかな・・・。
こんな浅野さん観たくなかったって位に乱れていて、その怪演が素晴らしかったです!
(TBSさん、今度ぜひ浅野さん主演のドラマを企画してください)
マツケン君がサブのサブの役どころで勿体なかったのですが、飄々とした役どころがドラマ全体を和ましてくれて、とてもいい感じでした
木村文乃さんは、カッコ良かったです!
そんなサブ&サブサブキャラが気になるドラマでした(ストーリーはイマイチ入り込めませんでした)。

※これまでの感想
 第1話 のみ

日10:30(日テレ)「視覚探偵 日暮旅人」
初めは「ほのぼの。でもちょっと闇もある」という感じでしたが、だんだんと「闇の部分が全開」になってきて・・・
後半に「ほのぼのファンタジー」の部分がもう少し欲しかったのですが、話が無事に完結して良かったです。
たくさんの命と血が流れるドラマで、観ていて辛かったですが。
「憎しみ」や「愛情」を視覚化して見せてくれたのは斬新で、とても見応えがありました。
特に、第5話の吉田栄作さんと三吉彩花さんがゲストの回は、物悲しさの中に美しさもあって、魅了されました。
各キャラクターが立っていて とても良かったので、旅人の闇の部分が解決したから、ほのぼのテイストを前面にしてまた続編を作ってもらいたいです。

※これまでの感想
 第1話 第2話 第3&4話 第5話 第6話 第7話 第8話 最終話

____________

以上が、冬ドラマの総括でした!

その他に、
NHKで日曜夜11時に放送している「火花」にも、密かにハマっています。
林遣都君がイイ味を出しているのですが、神谷を演じている波岡一喜さんが素晴らしい!!
神谷の、かなりクセのある独特の「しつこさ」に、私も中毒になりそうです(笑)
売れない(ちょっとだけ知られている)芸人の悲哀をじっくりと描いていて、業界の裏側を覗いているようで、とても興味が引かれます。
後半の展開が、とても楽しみです!!

朝ドラ「べっぴんさん」も観ていますが、何かな・・・何か・・・
ここ数週間のストーリー展開には、失望しています。
ゆったりしたストーリー展開だったことに今までは好意的に観ていたのですが、「過去のエピソードと繋げる」という話がこう何度も繰り返されると、飽きてきたというか・・・。
最近は「永山絢斗君の老け演技だけが素晴らしいな」という点しか観ていないかも、です
でも、今日の「あさイチ」での芳根ちゃんを観ていたら「まっ、いいか!」と思ったり
前回の朝ドラとはエライ違いです(笑)

大河ドラマ「おんな城主直虎」も観ていますが・・・
井伊家の人たちが今風の言葉で言うとどうも「脳筋」にしか見えなくて、ちょっと辛いのですが、もう少し観てみようかな、と。
幼少時の「おとわ」と「鶴」と「亀」のやりとりは微笑ましかったし、小林薫さん演じる南渓和尚のいい加減に見えて物事の本筋をしっかりと見ているところはググッと来るし、「何かあった時は傑山!」ということで市原隼人さんがカッコ良かったり、瀬名様(菜々緒さん)も なかなかいいじゃん!という感じで、ちょこちょこっとした見どころを探しながら観ています。
幼少期の鶴丸を演じていた小林楓君と、成人した小野政次を演じている高橋一生さんの、苦悩に満ちた所もまたググッときていました。
これまでほとんど井伊家の事は知らなかったですし、下調べやググッたりもしていないので、今後どうなっていくのか楽しみです。
脳筋な方々がほとんど亡くなったから、これからは変わっていく・・・のかな?
___________

ここ数か月、「断捨離」に勤しんでいて・・・と言っても、今まで物を溜め込みすぎていて物置部屋になってしまっていた部屋を何とかしようとしているだけなので、リビングや台所など目に見えるところは全く変わっていないのですが、それでも「やろう!」と頑張っていて、だいぶ先が見えてきていたのですが・・・
数日前から腰というか「お尻」が痛くて、床に座ったり屈むと結構な痛みが
無理な体勢での作業をやりすぎたみたいです
断捨離は少しお休みです
椅子に座るのは大丈夫なので、この記事は書くことが出来ました。

実家の母は、だいぶ体力が回復してきたようで、一安心しています。
次はいつ様子を見に行こうかな・・・
それまでに お尻(腰)を治さないとな


最後になりますが、これまでコメントやトラックバック、web拍手、ツイッターやメールで声を掛けていただき、ありがとうございました!!
短い一言でも、ツイッターでのリプやファボも、とても嬉しかったです。

春ドラマも、簡単な感想になるかもしれませんが記事を書き続けていきたいと思っていますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします!
←web拍手です。時々ポチッと押していただけると嬉しいです♪
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