カルテット 第３話

第３話　「あなたの過去バラしますよ…？秘密と恋の四角関係」

世吹すずめ（満島ひかり）の過去が描かれた回でしたね。
「超能力少女」として父親に担がれてテレビに出演していたけど、噓がバレて、20年以上も父親と離れて暮らすように…。
父親のせいなのは明らかなのに、社会人になって、職場で大のオトナが あんな風にイジメをするのか？とは思ってしまったのですが、
巻真紀（松たか子）が全てを受け止めてくれて、本当に良かったです！
カルテットは家族・・・居場所があって良かったですね

そんな真紀の優しさから罪悪感を持った すずめは、たぶん巻鏡子（もたいまさこ）との事を話そうと思ったのですよね？
それが言えなくて、モヤモヤして別府司（松田龍平）にキスしたのか？
それとも、父親が亡くなった事に対する複雑な気持ちを受け止めてもらいたくてキスしたのか？
それとも、別府の事が本当に好きだからキスしたのか！？
どうなのでしょうねー！？
しんみりとした回だったけど、この部分には少し「みぞみぞ」しました（笑）


来杉有朱（吉岡里帆）は、「魔性の女」なのかな！？
家森諭高（高橋一生）は騙されそうになったけど、骨抜きになる前に有朱の妹に教えてもらえて良かったですね
「オトナは誘惑してください。誘惑はまず人間を捨てる事です」という事で、ネコかトラか雨に濡れた犬になって誘惑するよう、すずめにレクチャー
「女からキスしたら、男に恋は生まれません」と言われていたのに、すずめから別府にキスしてしまいましたね


「ウルトラソウル」ってプリントしてあるパンツ、どこに売ってるのだろう！？（笑）


親戚の男の子役で出ていた前田旺志郎君、すっかり大きくなりましたね！
「つばめちゃん（仮名）」のブログを読んでいた女の人が、安藤サクラさんだったのか！（ツイッターで教えていただくまで気付かず）
そんな所も感心しながら観ていました。

コラボＣＭがあったり、予告編まで楽しい本作。
ミステリアスだけど暗くはなくて、ポップとダークの塩梅がいい感じです
←web拍手です。
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