emitanの心にうつりゆくもの

日常のこと、テレビドラマのことなどを中心に・・・

お母さん、娘をやめていいですか? 第4話

2017-02-07 17:06:32 | 2017冬ドラマ
第4話 「甘い罠」

「母の心は、私の手の届かないところへ羽ばたいていた・・・」
どこへ羽ばたいているのだろう・・・
ラストの方で松島太一(柳楽優弥)の元で号泣する顕子(斉藤由貴)は、単純に玲子(大空眞弓)を失った事に対する情緒不安定な所から来ているだけだと思っていたのだけど、「打算」もあったということ!?
恐ろしいわ、ママ・・・・・・

でも、玲子が顕子に最期に掛けた言葉「どうしてできないの。ダメな子ねぇ・・・」は、キツイなぁ・・・
玲子は、それが自分の最期の言葉になるとは思っていなかったから、いつものように つい言ってしまったのだろうと思うけど、残された方としては・・・ね
顕子が情緒不安定になる気持ち、分からないでもないです。
でも、どこかで顕子も美月も、割り切ったり振り切らないと、ね・・・

松島に「もっと戦わなきゃダメだ」と けしかける浩司(寺脇康文)も どうかと思いますが、
娘・美月(波瑠)の今後の幸せを思って、なんとか「外」の力で顕子と美月のイビツな関係を打ち破ってほしいと思っているのでしょうね。
(それにしても、新築の家のローンは払えるのだろうか・・・)

「変な意味じゃなくて、変な意味でもいいんだけどね」と同棲を提案する松島(笑)
美月は顕子から一度距離を置いた方がいいと、私も思うのだけど、顕子が妨害するフラグが立ちまくりだもんなぁ・・・
頑張れ!松島!!


美月が後藤礼美(石井杏奈)の母・佳代子(池津祥子)に話した
「礼美さんの成長を認めて、気持ちを聞いてあげてほしいんです!」
という言葉、自分が顕子に対して言いたい事でもありますよね、きっと。

美月と顕子が、これから少しずつ「程よい距離」を取っていけるように切に願いながら、「ママ、怖い!!」と叫びながら観ています
←web拍手です。
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