うわごと日記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

PUZZLE TOUR サンドーム福井 その1。

2009-07-10 03:00:00 | 関ジャニ∞
八人で行きました。
わたし、かっちょ、莉菜、かおりちゃん、にゃん、にゃんママ、なつよちゃん、けいこさんの、計八名さまご一行~。
 
車は去年と同様、弟のキャンピングカー。
これを運転できるのはかっちょだけ。
なので、行きも帰りも運転は全部かっちょ~。
いや、おつかれさまでした。

土曜日、午後4時頃、全員積み込みおえて、大阪出発。
したのだが。


この車、HDDオーディオはついていたが、なにしろ弟の車なので、関ジャニ∞は1曲も入っていない。
なので、まずは「PUZZLE」DISC1を聴いていたのだが、それが二巡した頃に別のをかけようということになったとき、後ろのほうから「これ、かけて~」と言われて、手渡されたCDをCDスロットルに突っ込んでみたら。

東方神起のCDであった…。
 
実は最近、Pちゃんのパツキンおよびくるくるパーマが「許せん。(-_-メ)」と、にゃんママは東方神起に体三分の一くらい、行ってしまっているのである。
いや、五分の二、くらいかも…。
その余波で、にゃんもかっちょも莉菜も、多少は東方神起に馴染んでしまっているのである。
 
「ぎゃはははは!!」
「あかんやんーっ!」
「わたしらこれから福井やでーっ! 東京ドーム(※)とちゃうねんでーっ!!」


※翌日7月5日、東方神起は東京ドームコンサートであった。ええ、RP祐子につきあって某ぴあで徹夜した日、先頭のおっさんしか買えなかった瞬殺のアレ

こんときゃ大受けしただけでしたが、
まさかこれが翌日、わたしたちにあんな惨事をもたらすとは…。

EXIV琵琶湖は琵琶湖畔でした。
しかし、わたしらの部屋は琵琶湖が見えない側でした。
部屋は素晴らしかったです。
大浴場は普通でした。
喋ってて気がつけば午前1時過ぎでした。
慌てて寝ました。
 
あ、そうだ。
けいこさんがオオクマ(※)、持ってきてたんだ。

※オオクマ 大倉忠義のソロコンのときのオリジナルグッズのクマぬいぐるみ

「んじゃ、夜はクマ投げ?」
「投げないで~っ」
「ほんじゃ、夜はクマ踏み?」
「踏まないで~っ」


投げるのも踏むのも忘れてた。

朝、7時25分起床。
みんなは7時45分頃、バイキングの朝ごはんに行ってしまった。
わたしはもちろん7時58分まで、部屋でテレビにへばりついていました。
この日はディケイドも観たかったのですが、さすがにそれは帰ってからのお楽しみにおいておいて、朝ごはんを食べに行きました。 




後列、かおりちゃん、かっちょ、けいこさん、にゃんママ、なつよちゃん。
前列、わし、莉菜、にゃん。

肖像権を侵害しなれているかっちょと莉菜以外には、
一応気を使ってみました。

12時過ぎ頃、サンドーム福井到着。



サンドーム福井のまわりは、あいかわらず田んぼだらけでした。
わたしはイネ花の花粉アレルギー持ちです。
ブタクサもありますが、そっちは目がしくしくしたり、鼻がぐじゅぐじゅしたり、耳の中が腫れて聴こえにくくなったりするだけですが、
イネ科の花粉を吸い込むと、ダイレクトに喘息が起こります。
しかし、イネ科のややこしいとこは、ホソムギには反応するけれどイネには反応しないとか、おんなじイネ科でも免疫が臨戦態勢に入るのと入らないのがあって、アレルギー検査ではどれに反応するのか割り出せないことです。

今年の五月頃、カモガヤには酷い目に遭わされましたが、
わたし、イネの花粉には反応するのかな…。
するなら、今年は幸いまだつぼみもつけてなかったけど、開花時期にきたら死ぬかな…。







ダブルヘッダ~♪
席は昼夜セットにして、A組B組分けをアミダしました。
A組はわたしとにゃんとけいこさんとかっちょ~。

昼の部、席についたら、スタンド中央の横通路の面した、なんてステキな席~♪
にゃんがおっ始めたグリーン祭りについては、7月7日の日記に載せたとおり♪

1時目前、場内に自然発生するエイトコール。
いやー、今年も熱いぜ、福井。
 
そこに場内のモニターに東映映画でおなじみの、岩に波がぶつかる映像が。
しかし、△マークの中のロゴは「東映」でなく「∞」~。
そして始まる∞の∞による∞erのための「コンサートマナー講座」。

ひな以外の全員がゴリラの着ぐるみ姿。
ひなだけターザンスタイル。

これ、素晴らしかったのっ!
TOHOシネマで御馴染みの鷹の爪団によるマナー講座(※)並のクオリティ~♪

※鷹の爪団による鑑賞マナー講座 これ。いま流れてるのは第三弾だと思うが、この第一弾しかみつけられなかった

毎回同じものが流れますが、
一番最後だけ7バージョンあるらしいです。
この日は、昼がマルver.で、夜がひなver.でした。

DVDには絶対つけてほしいっす、全バージョン~。
観たいっす、全バージョン~。
てか、このマナー講座をもっとじっくり繰り返し観たいっす~。

場内暗くなり、
って、暗くなったの、マナー講座終わってからだよな?
 
どっちにしろ、
中央のセンターステージがずずーんとあがっていき、
七人登場。
だったよな?

ところでワイドショーによると、
東京ドームで使ったセンターステージは制作費一億円だそうですが、
この日のはたぶん違いました。
モニタの数は去年より増えてたものの、
全体にいつもどおりの、いかにも利益率高そう…、もとい、シンプル・イズ・ベストな、関ジャニ∞のステージでした。

KAT-TUNとかKAT-TUNとかKAT-TUNとかの豪華なセットを口では「いいわねえ、お金かかってて」「んまあ、ステージに滝ぃ? 別世界よねー」「贅沢よねー。豪奢よねー。どことはいわんが、どっかとは大違いー」だのとうらやましがってる∞erですが、
正直なところ、口だけです。
腹の中では、「んなもん、要るかい、ぼけ」とか思ってるわけです。

あ、でも、1月の京セラドームのNEWSの、

ええ、行ったの。大阪オーラスのチケット、にゃんママが回してくだすったの

だから、観たのよ、手越の女子高校生~♪ すんげー可愛かったの~♪

どの曲だっけ? ステージにビリヤード台が登場したとき、「うわ、NEWSもコントやるんやー」「えみちゃん、えみちゃん、関ジャニ∞でも関西ジュニアでもないねんから」。歌用のセットでした。てへ

アリーナ外周ぐるっとまわるでっかい山車だしの横っ腹についてたモニタは、まじ羨ましかったなあ。
あと、六人の顔が別々に映るメインステージのモニタも。

去年のSMAPの京セラドームの、

ええ、行ったの。かっちょと葉子ちゃんのおこぼれであっちゃんにつれてってもらえたの~♪

ありがたや、ありがたや~

メインステージの床から天井まで伸びた巨大縦長モニタ、
頭のてっぺんからつま先まで全身映るモニタも~。

かっちょが「あれ、関ジャニ∞で使うて欲しいーっっっ!!」、わし「あんな使用料高そうなもん、誰とは言わんが村上信五っていう人が、使うの許してくれるはずないやんっ」

東京ドームの総工費一億円センターステージ、いったいどうしたの? 何があったの?>村上信五さま

シンプル・イズ・ベストな関ジャニ∞のステージセットは、村上信五という人がコスト・パフォーマンスの臨界点を追求しているものと、あいかわらず信じて疑わないわたし

福井の曲順を書いてくだすっている人のブログによると、
「無責任ヒーロー」
「イッツ・マイ・ソウル」
「関風ファイティング」
と、シングル三連発で始まった模様です。

だって、細かいことなんか覚えてないしー
 
あ、そうだっ!
「関風ファイティング」のとき、横の花道に均等に散らばったと思ったら、花道隣に作られてたリフトにそれぞれ乗り、それがあがっていったら、
ほら、中華街の旧正月のニュースでよくお目にかかる龍、あるべ?
首の下と体のあちこちに棒がついてて、それをひとりづつ掲げて、走ったり、ぐるぐる螺旋になったりする奴、
あれがリフトの上昇とともに横花道いっぱいにまっすぐ出現したの~♪
あれは観ていて目に楽しかった。

ありがとう、曲順あげてくださってる方。なしではわたし、この龍のことも、思い出せず仕舞いでした~

この曲の振りも(わたしにはとても)難しいけど、
今回のツアーについてまわってる関西ジャニーズJr.のveteranがしっかり踊ってくれたから、真似して踊れた。

veteranは伊藤くん、室長男、文ちゃん、菊ちゃん、薫太の五人組ユニットなんだけど、関西ジュニアのコンサートではこれに龍太が混ざって六人組になってることも多く、この日も龍太入りの六人編成でした。
 
夜の部のときは、伊藤くんと薫太がカメハメ波打ち合ってて可愛かった~♪
 

 
で、やっとアルバム曲「一秒KISS」、
その後、「Glourious」「kicyu」「YOU CAN SEE」のユニット曲三連発。

「Glourious」、すばる・亮ちゃん・たつの三人が花道外周部分に散らばって登場、メインステージに続く以外の三本をセンターステージに進むんだけど、
途中、花道途中で止まらないといけないとこ、
昼の部ですばる、それを忘れて進みすぎて、歌いながらじわじわ後ずさっていました。

それにしても、すばる、相変わらず絶好調。
札幌も大分も行ったかおりちゃんによると、札幌からすでに絶好調だったらしい。
去年春の横アリがいまいちだっただけで、後はずっと絶好調。

やっぱ、あれは休ませたらあかん。
休みなしで、ステージに立たせて、歌わせとかなあかん。
9月10月は「Dreamboy」だが、そのあともなんでもいいから仕事入れて、歌わせとけー。

「Glourious」は大好きですが、でもね、今度ユニット組むとき、
なんとかして、多少汚い手を使ってもいいから、たつとすばる、組ませてくれへんやろかー。
ムード歌謡が死ぬほどはまるたつの声と、関ジャニ∞の「お嬢」(※)すばるとで、「別れても好きな人」とか「銀座の恋の物語」とか「昭和枯れすすき」とか「ヘイ・ポーラ」とかみたいな、懐メロ男女デュエット曲風のがむっちゃ聴きたいのよおおおおっ!!!

※「お嬢」 美空ひばりの母が娘の美空ひばりをこう呼んでおり、周囲の近しい人もそう呼ぶようになった

「PUZZLE」収録のすばるのソロ曲「words」は、ピアノとボーカル同時録音のいわゆる「一発録り」だったらしい。「一発録り」といえば美空ひばりの代名詞。「ええいっ、こんな奴、これから『お嬢』と呼んでやるーっ!」と葉子ちゃんにメールしたら、「ええんちゃう? 『歌姫』は腐るほどおるけど、『お嬢』はさすがにまだ誰も、よう名乗ってへんやろー」
 
「kicyu」は横と安のユニット曲。
ユニット曲三曲は特典DVDで、この「kichu」だけCGアニメだったんです。
だから、このふたりが衣装つけて歌うのを観るのは、これが初めてだったんです。

むっちゃ可愛いーっっっ!!!
横も安も、ばりくそ可愛いーっっっ!!
衣装可愛くて、安、緑のアマガエルみたいに全身黄緑で、シルクハット風の帽子も黄緑で、横は横でぶりぶりで~♪♪♪
振りもすげー可愛い。
京セラドームまでには精進するー。精進して、ちょっとくらいは覚えるー。←己の限界を知る女

PUZZLE TOUR サンドーム福井 その2。

2009-07-10 02:00:00 | 関ジャニ∞
で。
 
「YOU CAN SEE」は、ひなとマル。
最後のほうで、奈落に順番に消えたふたりが、出てきたら衣装、ひなのがマルに、マルのがひなに、という演出があったが、
昼の部のときは、メインステージをほぼ真横から見る席だったので、何が起こっているか、いまひとつわかりませんでした。夜の部でやっとわかりました。
 
 
「PUZZLE」
「乾いた花」

「乾いた花」、すばるのソロで始まる曲。
CDで聴いててもすげー気持ちよくて、少年倶楽部のスペシャルライブでもすげー気持ちよくて、この日もすげー気持ちよかった。
このときの衣装が、ラッツ&スター風。いかす。
振りもわたしでもすぐ覚えられる簡単なのの繰り返しで、すごい嬉しかった。

 
そんで、
来たっ、来たっ、来たーっっっ!!
二年ぶりの、

エイトレンジャーーーーっっっ!!!
 
素晴らしかったっすっ!
シリーズ最高傑作ですっ!
 
この二年の間、
グリーンたつよしは食っちゃ寝、食っちゃ寝し、
オレンジまるはどちらもボディビルダーな両親の影響でボディビルド三昧、
ブルー安は美しくなるために努力し続け、
パープルひなは不動産業でいまどき荒稼ぎ、さすがひな、
レッドすばるはまわしいっちょでわんぱく相撲に挑戦、

すばるがつけてたあのまわし、何歳用のなんだろうねえ

イエロー亮ちゃんはでかい男を目指してバンジージャンプ、
そしてブラック横山は……、
ひそかになにごとか企んでいた。。。

御馴染み変身シーン。
そして七人、ステージに登場。

が。

黒がいない。
そして赤がふたり。
ブラック横山が赤いスーツを身に着けているのだ。

主題歌とともに恒例外周一周。
戻って決めポーズ。

が、レッド横山は強引にすばるの定位置を奪おうとし、レッドすばると揉み合いになる。

レッド横山 「オレ、赤がええっ!! お願い、譲ってくれっ!」

これまでのパターンなら、横山ひとりがごててごててこじれていくのだが、
今回は違った。

レッド横山 「こんなん思うてるのん、オレだけとちゃうんや。なあ、オレンジ」

オレンジまるもだった。
オレンジのスーツを脱ぐと、下にはイエローのスーツ。
さらに。

イエロー丸山 「まだおるで。なあ、グリーン」

グリーンたつもまたグリーンのスーツを脱ぐ。
下にはブルーのスーツ。

おおっ!
レッド&イエロー&ブルーの戦隊三原色っ!
それがステージに二組っ!
 
このとき、それぞれレッドやイエローやブルーになりたい理由をぐだぐだ口にするのだが、
昼の部のとき。

レッド横山 「レッドゆうたらセンターやんっ! オレもセンターがええっ! 東方神起かて、まずセンターの子ぉに目ぇ行くやんっ!!」

ぎゃはははばんばん!!
ひーひーひーひーひー!!!


あまりのタイムリーさに、
昨日、車中で東方神起を聴いていたことを見透かしたかのこの言葉に、
腹が、ここで腹がよじれてしまった…。
おそらく、にゃんママ・かおりちゃん・なつよちゃん・莉菜側でも、のたうちまわっていたことだろう。

レッドすばる 「そやったら、東方神起に入ったらええがなっ!」
レッド横山 「そんなん言うてんちゃうやんけっ!」
レッドすばる 「東方神起に入れてもらえやあっ!」
レッド横山 「入れてくれるはずないやんけーっ!」

た、頼むわ…。
腹…、腹痛い……。
まだほんのしょっぱななのに、笑いすぎて腹痛い…。

夜の部はイエロー丸山が素晴らしい仕事を。
オレンジのスーツを脱ぎ捨ててイエローになったまる。

イエロー丸山 「オレかて二枚目ぶりたい」

グッジョブ、まるっ!
でかした、まるっ!


「二枚目ぶりたい」の「ぶりた」と「い」の間で、
あの日会場にいた推定9000人+6人がはっきり聴いたよ、
音なき「ブチッ」という音を。

イエロー錦戸 「あぁ? 二枚目ぶるぅ?」

切れてますっ!
錦戸さん、すっぱり切れてますっ!!
ツアー中、一度は見せてもらいたかったのよ、狂犬錦戸。
福井で見られてラッキ~♪

ブルーたつよしの「ブルーを志願した理由」は、
昼の部が「オレかて金髪にしたいー。お前がおるからかぶってでけへんねんっ」、
夜の部が「可愛くなりたいー」だっけ? あり?

交渉は決裂、
オリジナル三原色も、ぱちもん三原色も、退場。
そのとき、まるが、
「帰ろ♪ 帰って新鮮なお野菜はよ食べよ♪」だっけ?
つった途端、それ聞いた途端たつよしが、メインステージ裏の階段手前で一瞬で正座して(ツボにきすぎて、膝にきたらしい)、のたうち笑っていた。

ステージに残ったパープルがひとしきり心を痛めたあと、
メインステージの対面側にオリジナルのレッド・イエロー・ブルーが。
「あいつら、何考えとんねん」みたいなことを喋っていると、
センターステージを中心点に90度の位置に怪しい人影が。
 
ですっ!
つがえた矢には果たし状が引き結ばれていますっ!
矢文ですっ!
今年の戦隊トレンドをしっかり押さえていますっ!

ここで液晶モニタに果たし状の内容が映し出されます。
大急ぎで書いたわたしの字の比ではないが、共感できる程度には汚い字です。
果し合いの場所は「メビウス」。

ところでいま「メビウスの輪」の「メビウス」ってなんじゃろとググってみたら、
やっぱり人名でした。
この輪をほぼ同時に別個に思いついたふたりの学者の片方、ガウスの弟子で数学者で理論天文学者の苗字でした。
射影幾何学とやらの重要な関数のひとつにも名前を残していました。

このへんだったっけ?
中立のパープル村上がメインステージ対面のスタンド席上方にいきなり出現するのは。

昼の部も出現したあたりは阿鼻叫喚でしたが、
夜の部は出現したあたりが阿鼻叫喚になった上、ひなちゃんが座った席の右隣の女の子がお手製の菊ちゃんのうちわ持った菊ちゃんファンで、むっちゃ笑いました。
 
決闘場所はセンターステージ。
三人VS三人だが、veteranも3人づつに分かれ、オリジナル三原色側は白い衣装、ぱちもん三原色側は黒い衣装で、それぞれのチームにくっついてました。
伊藤くんは黒だった。
あの衣装、すげー似合ってた。
薫太は白だった。
なんとはなしに西城秀樹が一番かっこよかった頃を思い出した。
 
戦いは、
最初はウエストサイドストーリー風ダンス。
次は「花いちもんめ」。
こんときのかけあいがすげー愉快だった。

「花いちもんめ」ですが、うちのへんたれでは「花いちもんめ」とは言ってなかったと思う。歌詞の頭をとって「箪笥長持ち」みたいな名前だったと思う

訂正:「花いちもんめ」でなく、「細マッチョ」のパロでした。
かっちょたちが「細マッチョやったなー」つってたのですが、よくわからず聞き流してました。
昨日、録画した「コールセンターの恋人」第二話見てて初めて遭遇しました、「細マッチョ」。
これやー。
そやそや、これやー。(訂正日:7月11日


のに、横が今週月曜日夜の「コールドケース」で使われてた凶器みたいな銃を持ち出し、
亮ちゃんがナイフを手にし、
それが仲裁しようとしたひなの腹に刺さってしまう。

倒れるひな。
安がひなの頭を膝に載せ、他もまわりを取り囲み、
ひとしきり後悔したところで、あちこちに散らばるパズルのピースを発見、
みんなそれぞれ拾いに行き、安も「重たー、ごめん」とひなの頭を床に置き、
拾い終えると仰向きに倒れるひなを踏んだり蹴ったりしながら、どやどやとメインステージへ。
ガラステーブルに拾ったピースを並べていくと、エイトレンジャーの集合写真。
だが、錦戸の顔のところだけピースが欠けている。

ここで、刺されたひなが起き上がり、メインステージに向かう。

「うっわーっ!」
「来んなーっ!」


怨霊かゾンビを見る目でびびってあとずさる6人にひな、

昼の部では、

「○○、お前、さっき蹴ってったやろーっ」

夜の部では、

「お前らオレのこと、どさくさにまぎれてぼこぼこ殴ったやろーっ」

の後、みんなの頭を冷やさせるために死んだふりをしていたんだ、みたいなことを言い、
ナイフを防いだ最後のピースをスーツの腹から取り出し、パズルを完成させる。

で、パズルが完成したせいだっけ?
レッド横山、イエロー丸山、ブルー大倉が、もとのブラック、オレンジ、グリーンに戻る。

お前ら、三枚着重ねとったんかーっ!!
それでたつよし、エイトレンジャー最初に出てきたとき、史上かつてなかったくらい、ぼてぼてのぶくぶくやったんかーっ!
……いや、横とまるは、三枚着てたときも、そんなにぼてぼてしてなかったぞ?
 
で、大団円。

今回一番評価したいのは、ひなが刺されたあとの展開。
あそこでどっぷりしんみりするの、嫌いなのよー。
ああゆうとこでこそ笑いをとるの、すっげー好きなのよー。

難をいえば、亮ちゃんのナイフが唐突すぎることかな?
みんなそれぞれ、ピコピコハンマーとかビニール製のライトセイバーとか玩具版ゼロガッシャーとか玩具版烈火大斬刀とか、手に手にちょっと失笑ものの武器を持ち出したとこで、亮ちゃんがナイフを…、がいいなあ。

そんで、このときにエイトレンジャーの新しい挿入歌が流れました。
一昨年のは戦ってたり、戦うべき場所へ急いでたりするとき用っぽい挿入歌でしたが、
今年のはバラード調でこれまたいいです。

訂正:あははは、ぜんぜんバラードちゃうわー。どっちかゆうたらヒップホップ調やわー。なんていい加減なわたしの記憶ー。(訂正日:7月11日)(なんで思い出せたかは訊かないでー。思い出せたわけじゃないのよ、訊かないでー

出してーっ!!
エイトレンジャーのCD、出してーっ!!

コロちゃんパックのまねしごんぼのテイちゃんパック(チクちゃんパックでもOK)で出してーっっっ!!!>テイチク御中
 

PUZZLE TOUR サンドーム福井 その3。

2009-07-10 01:00:00 | 関ジャニ∞
で。
 
このあとMC。

昼の部は癖の話。
夜の部は夏の予定の話。

夜の部が素晴らしかった。

横が急にひなを糾弾しだしたんですよ。

「こいつ、泥棒やねん。オレが鼻歌で歌うてた歌、横から横取りしよってん」

鼻歌でミスチル(だっけ?)の曲を歌っていたら、「あまいろの」みたいな歌詞のところにさしかかったところでひなが、そこだけ歌って、しかも歌がかわって島谷ひとみの「あまいろの~」のほうで、おまけにあと放置。

「そのままこいつが歌うんやったら、一緒に歌おう思うててん。そやのにそこだけ横取りして、そこで終わりよんねん。どない思うっ」

ここですばるに神が降りました。

「そんなん言うんやったら、いまここで歌うたらええがなっ」

会場満場拍手喝さい。
途端に腰がひける横。

「ほな歌おー」

腰がひいた横を尻目にひなは前に進み出て横を待つは、
客が言ったんだか、すばるが言い出したんだか、手をつないで歌うことになると、ひなは手の甲を前に横に手を差し出すは。

「えー、いややー」
「なんでやねん。歌うたらええやんけ」
「手ぇの出し方が悪いんか? こっちのがええんか?」
と手のひらを前にする
「もうええねん、忘れて」
「あかんやろー。はよ歌えやっ」
「そんなん、なに歌うんー」
「オレはなんでもええで」


三馬鹿オンステージ。
ひな&すばるの見事な両面攻撃。
蟻の這いでる隙間すらない「雪隠詰め」。
残り四人は完全な傍観者。

さんざんぐずった挙句、ええ、歌いました、横山くん。
ひなと手をつないで、島谷ひとみの「あまいろの~」を。

この日はDVD撮影用のカメラ、入ってなかったのよね。
ああ、これ、もっぺん見たいー。もっぺん見たいー。


 
MCのあと、veteranからの告知&「explosion」だったっけ?
ひなちゃんがステージに残って、「これはお前やれ」「これはお前」と、みっつぐらいあるお知らせ役を指名するんだけど、
札幌も大分も観に行ったかおりちゃんによると、
そのどっちかでひなが薫太を指名したら、いつもどおりにえへらえへらの薫太で、
ひなちゃんに「しゃんとせいっ!」と怒鳴られたんだけど、
怒鳴られても、えへらえへらしたまんまだったそうで。

「あの子、凄いですねー。ひなちゃんに怒鳴られてもへらへらしたまんまなんて」

でっしょー。
やりよるでしょ、あの子ー。
それが薫太なのよ~♪♪♪


 
後半突入。

「ギガマジメ我ファイト」
「アカイシンキロウ」
「ブリュレ」
「My Last Train」
 
終わったあとみんな「ブリュレ」のダンス「すげー」「すげー」と大絶賛だったんですが、
二回も観たのにダンスが記憶にないの…。
音だけでお腹いっぱいになったのかなあ。
「ギガマジメ我ファイト」で跳ね過ぎて、脳みその酸素が欠乏してたのかなあ。

で、トロッコ登場は「My Last Train」だったみたいです。
ええ、昼の部、わたしらの席の右のほうにあったトロッコにたつが、大倉忠義が。
足元は緑のクロックスでした。
で、わたしらのほうに近づいてきて、わたしらの真ん前で。

たつがわたしを見下ろしたのーっっっ!!
わたしをまっすぐ見下ろして、にっこり笑ってくれたのーっっっ!!!

うわー、うわー、
なんでこんなおばちゃんににっこり笑いかけてくれたんや、たつーっっっ!!!

通り過ぎたあと、呆然としていると。

けいこさん 「にゃん、凄いやんーっ!! むっちゃ見てもろうてたやんーっ!!」

へ?

えっと、
わたしら右から、かっちょ、けいこさん、にゃん、わたし、で並んでたんです。
わたしのすぐ左隣が、若くてぴちぴちで髪は真っ黒でまっすぐな長い髪のにゃんだったんです。

…にゃん、だったのか………。
 
ま、いいか。
おこぼれに預かれただけでも…。

ちなみににゃんは、
うわー、たつや、たつや、うわこっち来る、どないしょーっっっと、パニクりすぎて、
ほとんど記憶がないらしいです。


ところで昼の部開演したときのたつ、
ふっくらした顔でしたが、
この頃には例によって例のごとくむくみがとれて、
顎の線もすっきりした美しい顔でした。

何度見てもこれは凄い。
ある意味、重力マジック。
奴の体を詳細に調べたら、ついに重力子グラビトンが発見できるかも。>素粒子物理学者のみなさん

そんで、札幌にも大分にも行ったかおりちゃんによると、
前の週の大分では「まだまだ本間のままっ!」だったそうな横ですが、
昼の部始まったときは顎の線がぼやけてて、
「ああ、大分の後からついに満ち始めてしまったのね…。大分が『朔』だったとしたらまだ『三日月』くらいのもんだけど、これからどんどん『望』に近づいていくのね…」
と思ったら。

横もーっ!!
横もたつと同様、どんどん顔がほっそりとして、「ザ・クイズショウ」で毎週お目にかかれたとおりの、あの美しい顔にーっっっ!!!

「大阪レイニーブルース」

昼の部では、横が真ん前でした。
まじめに踊っていました。
真剣に踊っていました。
すっげえ素敵でした。
ほんとに素敵でした。

「ズッコケ男道」

の後、メインステージ奥にドラムセットがするすると登場。

まずたつよしがドラムソロ。
次にまるが登場、ベースとドラムでセッション。

すんげー気持ちよかった。
たつのドラムはもともと大好きなの。
で、マルのベースはこれまで、わたしの好み的にはいまいちだったんですが、
この日はすっごいよかったの。好きな音だったの。
 
さらに安もギター抱えて登場。
昼の部では亮ちゃんも参加。

このときやったインストゥルメンタル・セッション、
むっちゃ聞き覚えのあるフレーズが混ざってたんだけど、
なんだっけ、なんだっけ、終わったら葉子ちゃんに電話して電話口で歌って誰のなんて曲にでてくるフレーズが教えてもらおうと思ったんだけど、いま思い出せないー。

「Do you agree」
「ゴリゴリ」
「情熱Party」

で最後の曲が。

「ローリングコースター」

そんでアンコール。

「無限大」
「咲いて生きよ」

夜の部はさらにもっぺんアンコールがあって。

「ワッハッハー」

最後の最後、ひっこみしなに、
亮ちゃんがいきなりKAT-TUNの「Don't u ever stop」のサビんとこ歌いだして客席大合唱。
そこにマルが「ワンシャン・ロンピン」歌いだしたんだけど、絶妙のタイミングで亮ちゃんが横入り、またもや「Don't u ever stop」サビ。

「ごめん、ごめん。怒った~?」

マルに謝ってましたが、
あはははは、むっちゃ面白かった。
 
そんで、客席がみんなが手をつないで「俺たちが最高で最強のー」のとき、

「みんな手ぇつなごっ! 親子席も立とっ! 立ち見の子ぉらもみんなつなごっ!
つないだかー?
つないでへんやんっ!!
そこやっ、見えてんねんで、
自分やっ、自分ーっっ!!


ここでの「自分」は二人称として使われています。
念のため。

 
楽しかったー。
むっちゃ楽しかったー。
京セラドームであと2回も観られるの、観られるの、嬉しい~♪♪♪

 
いま現在、11768文字だそうです。
どひゃー。
しかも字の大きさを-2にするとこはだいたいタグ入れ済みですが、
ボールド&色&文字サイズ+7はこれからで、この数字です…。

打ち終わりました。
13005文字だそうです…。