茶花(saka)日記

2011年3月、脳腫瘍で旅立った夫とともに。
お茶と花に癒されて、日々の出来事を綴ります。

タカラモノ

2011-08-09 18:20:20 | つぶやき
悲しい知らせ。
私には遠くで悲しむことしか、泣くことしかできない。
ごめんなさい。

先に逝った夫に、天国の案内を頼んだ。
おせっかいだね。
でも、きっと会えるね。




あなたがいる時は
気づかなかったタカラモノ

やさしさ
おもいやり
かんしゃ
ゆうき
あなた

当たり前のことと
思ってたよ

ごめんね
ありがとう

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9 コメント

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貴女の綴られる言の葉の (そよかぜ)
2011-08-10 23:32:57
ひとつに貴女の想いが詰まっているように思います。実に貴女の想いが花開いているように思われます。詩集を拝読している気分を味わい、楽しんでいます。ご主人への想いも、きらきら
と輝き、ご主人の生命(いのち)の輝きを追求されたものと読みすすめております。ごんままさんへの精力的な応援のメッセージ、有難うございました。
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もう イヤ・・・ (若草物語)
2011-08-11 12:25:05
「あんなに悲しい想いをするのは もうイヤ。だから みんな健康でいて!」次女のこの言葉は もはや口癖です。 お写真のチョコンと座っている子は ミーでしょうか?(間違えたらごめんなさい)次女がおだんごヘアーに 上目づかいで あの口癖を言うとミーそっくりなので、昨日イチゴに抱きつくミーのストラップを
彼女のポーチに 付けちゃいました。
明日は 迎え盆。ビギナーなので資料を見ながら お飾りの準備をしました。
お仏壇もきれいにしましたが、主人の写真を手にとったとき、なんだか涙が出てしまいました・・・
私は主人より7つ下。いつか追越してしまう時がきても 健康でいましょうね。ミーを悲しませないように・・・
Happy Birth Month!!
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そよかぜさんへ (茶花)
2011-08-11 23:46:14
同じ思い、同じ苦しみの中にいる方の気持ちを考えていたら、
自分が夫に言いたかった言葉が次々と浮かんできたので、
それをお伝えできればと綴ってみました。
そよかぜさんこそ多くの方々をいつも励ましてくださっています。私もとても感謝しています。

毎日猛暑が続きますのでご自愛くださいね。
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若草物語さんへ (茶花)
2011-08-11 23:59:08
ありがとうございます。
何歳になったとは言えませんが・・・。
あぁ、ばれてましたね(笑)

写真は、そうです、ミーですよ。
名前が似ているので妹がくれました。
お嬢さんに似ているのですね。可愛いですね。

新盆は私もネットで仕来りを調べたりして準備をしています。
でも、前にも言ったかもしれませんが、お墓にいる気がしないので、帰ってくると言われてもピンと来なくて。
お花をたくさん飾って、皆で楽しく食事をしたいと思っています。

毎日暑いのでご自愛くださいね。
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若草物語さんへ訂正 (茶花)
2011-08-12 13:15:47
写真はミーではなくて、ミムラ姉さんでした。あぁ、勘違い、失礼しましたー。
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では 私も・・・ (若草物語)
2011-08-13 13:02:51
「ミムラ姉さん」!知りませんでした。PCで調べましたら、ミーのお姉さんなのんですね。1番上でしかも しっかりもの!
では 私も・・打ち明けましょう。2009年12月、主人は56歳で病気を発症し、今年2月に57歳で単身赴任しました。
多分、茶花さんと私は 同じ時代を生きてきたのではないでしょうか・・・
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若草物語さんへ (茶花)
2011-08-13 21:22:50
同世代だったのですね。
そうですね、子供の頃は昭和のよき時代、成人してからはバブルのよき時代もありましたね。
夫達もほぼ同世代になるでしょうか。
単身赴任先で、意気投合しているかもしれませんね。
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ありがとうございます (ごんまま)
2011-08-14 20:17:07
茶花さんのお心遣い、心から感謝しています。
ずっと病室で携帯で見ていましたので、コメントができず申し訳ありませんでした。
今夜、ようやくパソコンを開く事ができました。


私の夫も同世代です。
9月の誕生月を目の前にして、享年56歳でした・・・


今頃は三人で意気投合しているでしょうか・・・
うまく出会えているといいのですが・・・


まだ、夫がいなくなったことが信じられないでいます。
毎日夫がそこにいるかのように話しかけています。


まだ涙も流すことができません。


茶花さんのような気持ちになれるのはいつのことかと思っています・・・
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ごんままさんへ (茶花)
2011-08-14 21:27:13
ごんままさん、まだ大変な時なのに、いらしてくださって有難うございます。
ごんままさんのお体は大丈夫ですか?
猛暑で、外に一歩出ただけで、体力が奪われてしまうので、気をつけてくださいね。

私もまだ、実感は無いのです。
というか、生々しい記憶が薄れてくるにしたがって、よけい実感も薄れてきているような気もします。
でも、絶対に会えない現実を強く感じたときや、
闘病中の夫の気持ちをふとした瞬間「どうだったかなぁ」と考えたとき、
どうしようもなく涙が出てしまいます。
電車の中等だと困ってしまって、汗を拭くふりをして涙を拭きます。
(そんなに見られてない?自意識過剰かもしれませんが)
緊張感がとれ、感情が表に出やすくなっているのでしょうか。

ごんままさんも、ご主人も、同世代だったのですね。
三人の夫達はきっと出会って自己紹介していることでしょう。
いつか、妻達で集まって夫の愚痴を言い合いましょうか。
もちろん、早く逝ってしまったことへの愚痴を・・・。

ごんままさんは、お子さん達がいらっしゃるから、まだまだ大変だと思いますが、時にはのんびり、ゆっくり休んでくださいね。
私は、一人でのんびりしすぎて、母より先にボケないようにがんばります!

また、遊びにいらしてくださいね。
私も伺いますね。





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