茶花(saka)日記

2011年3月、脳腫瘍で旅立った夫とともに。
お茶と花に癒されて、日々の出来事を綴ります。

オリーブ

2011-06-26 16:00:06 | 日記
以前からほしかったオリーブの木が今日届いた。
ホントは大きなものがほしかったが、
たまたま花屋さんで見かけて、小さいけれど買ってしまった。

「これからどんどん大きくなるのですか?」と店員さんに尋ねたら、
「オリーブは“どんどん”は成長しないんですよ。ゆっくり大きくなるんです。」

私もこのオリーブといっしょに少ーしずつならまだ成長できるかな?
と、ちょっと期待してしまった。





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6 コメント

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ステキですね (ごんまま)
2011-06-26 21:26:19
ゆっくり、すこおしずつ、まだまだ成長していこうとする茶花さん、とってもステキだと思います。

オリーブの木も、きっと茶花さんの心を癒してくれることと思います。


ご主人の闘病の記録を読ませていただいて、
茶花さんが精一杯、ご主人に寄り添ってこられたことに胸を打たれています。


どうぞ、お体をいたわってお過ごしくださいね。
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ごんままさんへ (茶花)
2011-06-26 23:56:34
ありがとうございます。
ごんままさんのブログも読ませていただきました。
夫もデイサービスで、
「他の方へ気遣いがみられました」と
時々連絡帳に書いてあり、
嬉しかったことを思い出しました。

夜、眠れないのは辛いですね。
うちは「眠れない時に飲んでください」と薬を処方されましたが、
あまり必要なくて、飲みませんでした。
薬の名前が思い出せなくてすみません。

ごんままさんこそ、私の何倍も大変な毎日を、ご主人や娘さんに尽くしてこられて、本当に頭が下がります。
とにかくお体を少しでも休めるようにしてくださいね。



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ゆっりゆっくり成長するオリー (そよかぜ)
2011-06-28 00:39:10
ブ!茶花さんがこれから奏でられるステップのひとつひとつをじっと見守られることでしょう!ご主人、オリーブの葉からこっそり貴女を見守ってくださると思います。オリーブの葉といえばピカソ(Picasso)の描く鳩も嘴にくわえていたと思います。オリーブは滋養があります、大きくなると料理にも使えるかも、お手元に届いたばかりのオリーブに怒られそうです(スマイル)。
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初めまして。 (りりみ)
2011-06-28 14:24:33
ごんままさんのプログから来ました。私の主人も2年前発症し今年の3月に亡くなりました。地方からT女子にわらにもすがる気持ちで通いましたが、奇跡は起こりませんでした。しかし去年の暮れまでは仕事もしていたので、本当に恐ろしい病気です。私たち夫婦は40代ですので、夫の死後色々な手続きで色々な人と話すたびに驚かされます。友人や子供の親からも同情され、それがとてもある意味、悲しいです。まだ、処理が沢山あるのに気持ちがついていけません。それでも少しずつ主人のものは整理しています。韓国人は聞いた話によると、故人のものは、写真1枚だけ残し後は処分するらしいです。何故ならば、残すと故人が思いいれが残りあの世にいけないとの事。わたしも形見は残して後は処分しています。もう病気の事で悩まなくて済むのに、亡くなったら、亡くなったで色々な悩みがあり、毎日大変です。私のことばかり書いてすみません。ついつい同じ時期だと思い書き込みいたしました。暑い毎日です。SAKAさんも体調崩されぬようにしてください。又、お邪魔します。
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そよかぜさんへ (茶花)
2011-06-29 00:09:33
今日はお天気が良かったので、たっぷりの水と、日差しを浴びて、オリーブも喜んでいるようでした。
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りりみさんへ (茶花)
2011-06-29 00:28:57
はじめまして。
コメントを書いてくださり、ありがとうございます。

りりみさんのご主人も同じ時期に発症されたのですね。
もしかしたら、病院も同じかもしれません。
どこかですれ違っていたかもしれませんね。

私も夫のものは少しずつ整理していますが、まだまだ時間がかかりそうです。
気持ちもだいぶ落ち着いてはきましたが、急にどうしようもなく寂しくなります。
この気持ちはずっと続くのでしょうね。

りりみさんもお体に気をつけてください。
また、お時間ありましたらいらしてくださいね。
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