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[ナチョラルチーズ]食生活について語ろう

2024年03月24日 | 美容ダイエット

ナチョラルチーズNatural cheese なちょらるちーず

定義として厚生労働省では、「乳、バターミルクもしくはクリームを乳酸菌で発酵させ、又は乳、バターミルクもしくはクリームに酵素を加えてできた凝乳(ぎょうにゅう)から乳清を除去し固形状にしたもの、又はこれらを熟成したもの、及び乳、バターミルクもしくはクリームを原料として、凝固作用を含む製造技術をもって製造したものをいう。」と定めている。
 欧州で長い伝統に支えられその地域特有の風味豊かなチーズが数百種以上できあがっている。乳、クリーム、部分脱脂乳、バターミルク、またはこれを混合したものを凝固させた後、排水して得られる生鮮のもの、または、熟成したもの。香り、味を附与する目的で香辛料として乳に由来しない天然の風味物質を添加することができるものとして規格に示している。
ソフトタイプのカッティージCottage・クリームCream・モザレラMozzarellaなどの熟成させないもの、カマンベールCamembert の熟成させたもの、セミハード(半硬質)タイプの熟成させたブルーBlueチーズ、ハードタイプのエメンタールEmmental・エダムEdam・チェーダCheddarなど、エキストラ(超)ハードタイプでパルメザン Parmesan などがある。
 名称は原産地、主産地の地方名によることが多い。日本人の食の多様化によりチーズの年間消費量は2007年で26万トンで1人当たり2.1kg(50%がナチョラルチーズ)、2021年(令和3年)354,517トン(ナチョラルチーズ276,646トン)となっている。

チーズもそれぞれパンに塗ったり、スパゲティに振りかけたり、ビザのようにとろけるタイプのものと状況に合わせて利用される。
100kgの原料乳より硬軟どにより15~5kgのチーズを得る。日本人に不足しがちのカルシュウムを消化吸収がよく効率よく摂取できる。
  

 

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