キカラスウリ(黄烏瓜) 自宅
最近、 蔓があちこちに伸びて来て、
葉が生い茂る程になってきた。
この花を初めて確認出来たのは昨年の事。
それ以前は 花はあったのだろうか?。
多分、鳥が運んで来てくれたのだろう。
そろそろ 花が咲く頃 だろうと気にしてた。
やっと見つけた キカラスウリ の雌花、
もう、既に数個の花が咲いたらしい。
雌雄異株で、ひとつの株には、
雄花か雌花のいずれかが咲く。
何故か、 今は 雌花ばかりが咲いている。
ブログに 雄花をアップされた。
これで、雄花と雌花が揃った。
6月〜9月にかけての夕方から開花し、
翌日の昼頃までは咲き続ける。
(咲く時間はクジャクサボテンと似てる)
テニスボールほどの実は 黄色い
因みに、 カラスウリ の花は、深夜だけ咲く。
(咲く時間は月下美人に似てる)
テニスボールほどの実は 赤い
キカラスウリ の根は、栝楼根(カロコン)という生薬で
(日本薬局方) 解熱、止渇、消腫などの作用がある。
調べてみると、意外な薬効がある事が判る。
キカラスウリ(黄烏瓜)の雌花
ムクゲ や 金柑の 枝や根本で咲く花、
今、 金柑の花も咲いている。
翌日の夕方には花も こんな姿になる。
今年は幾つの花を見られるだろう。
既に 小さな実も出来ている。
昨年の花は、 10個も見られなかったのに、
黄色い実は、50個ほどもあった。
熟したキカラスウリの実
ネット より借用。
(保存した筈の画像が無かった)
ムクゲ や キンカン の木
秋になると、この木の上に、
沢山の実が、 つり下がっている事だろう。
今年は幾つの花を見られるだろう。