OL鍼灸師Eirエイルです
今年は初めてご近所のお寺にて
除夜の鐘をつきました
除夜の鐘とは
大晦日の日付けが変わり
新しい年の深夜0時を
挟んだ鐘のこと
煩悩の数108をならす
今更ですが
なんで煩悩って108
素朴な疑問…
ちょっと調べてみる
やさしい仏教入門
除夜には鐘を108回鳴らし108の煩悩を消しながら年を越します。108の煩悩には色々な数え方があります。
●一年を過ごすには四苦八苦するので、四苦の4×9=36と八苦の8×9=72の合計で108。
●三つの世界で起こる六つの煩悩と六識との組み合わせで、3×6×6=108。
●三つの世界で起こる六識で感じる三つの結果と二つの程度で、3×6×3×2=108。
●1年は12ケ月、24節気、72候で、12+24+72=108。
と言うようにいろいろな考え方があります。
もっと細かくわけて84,000の煩悩とする考えもあります。いずれにしても自分だけに利益があるようにと願いがちな、ひとりよがりの考えを改めて、新年を迎えるのが除夜の鐘です。
なるほど自分だけ良ければよい
そんな気持ちは捨てましょうね。
という事かな…
の番
私の番
除夜の鐘ついた後に
しっかりお参りして
帰路についたのでした
東京は風がない分
寒くないと言ったら嘘ですが
ちょっと過ごしやすい年末年始でした
除夜の鐘をついて
煩悩も払った
今年も良い年になる
ご自愛を