つれづれ記

手作りと日々の事 思いつくままひとり言

夜間救急へ

2013-09-09 00:18:40 | 

愛犬マロンが我が家にやって来たのは3年前の今日。

そんな記念日に

マロンがマムシに噛まれた!!!

 

昨日の雨も上がったので久しぶりに森の小屋へ行った。

ススキや萩の花、女郎花も咲いて秋の装いになった山々

ゆっくり秋を感じながら過ごし、早めの夕方散歩をして帰宅することにした。

 

今日も元気いっぱいで散歩して小屋まですぐそこの草むらを歩いていたマロンが

突然飛び上がった。

何があったのかわからないまま、2、3mも歩かないうちに左足を上げて座り込むマロン。

もしかしたら、マムシ!?

犬が飛び上がった辺りを見たがよくわからない。

とりあえず帰らなくてはと、車に乗せて1時間。

自宅に着いた時にはマロンの左足は倍に腫れていた。

かかりつけの動物病院に電話するも日曜の夕方で連絡がとれない。

 

マムシに噛まれて2時間経過

左足をかばうように寝ているマロンの左足首から血がポタリと床に落ちている・・・出血

明日まで様子を見るかそれとも・・と迷っていたら

痛いのか、あちこち動きまわって寝ているマロンを追うように床に点々と血が・・・

出血が多くなっている。

 

このまま放っておけなくなり、夜間救急の動物病院へ行くことに。

しかし救急の予約時間まであと1時間近くあるが病院まで1時間近くかかるので

とりあえずマロンとホロ酔いの旦那を乗せて家を出た。

車中から病院に予約電話を入れて、診察が始まる9時には病院到着。

 

病院についた時はマムシに噛まれてすでに5時間。

左足からは滴るように出血して待合室の床は血だらけ・・・

 

診察台に乗せて左足患部の毛をバリカンで刈ると

マムシの毒でやられた血管から血がにじみだして

左足首から上に5㎝くらい上まで皮膚がずる剥げで赤黒く変色

 

包帯を巻いて血を止め、解毒を助ける注射をしてもらった。

このまま明日まで待っていたら

どうなった事か・・・考えただけでも恐ろしい。

恐るべしマムシ!

そして、有難い動物夜間救急病院!

マムシに噛まれてもキュンともキャンとも鳴かないで5時間も耐えた我慢強いマロン

今夜は少し楽になって眠れそう

 

 

 

 


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