2泊3日の旅を終えました。
金沢ジャズストリート。素晴らしいイベントでした
この上ない程のもてなしをして頂いた地元スタッフの皆様、初日から最後まで
修学旅行の学生よりたちの悪い「オヤジ軍団」をアテンドしてくれた松田さん。今回の全ての出演者をプロデュースされた栗田さん。
ここに至まで関わった全ての皆様に感謝です
今のバンドではベストなパフォーマンスを披露出来たと思います。
地元新聞「北國新聞」の1面に載りました
中刷りに僕のコメントも載ってます。
ステージ中の写真は誰かから貰います
今回の金沢ジャズストリートへの出演、それに向けての壮行演奏会。
全てにおいて企画構成、イベント事務局との諸連絡、事務処理等を一切を自分でやりました。
非常に難儀をしましたが、これも良い経験と思いまた僕がこのバンドに対する恩返しだと思い頑張りました。
4年前のレコーディングから、バンドを良くして行こうという一心で取組んで、正式にバンマスになって1年程でしょうか。
自分なりは良い結果が残せたんじゃないか?と感じてます。
以前、このブログにも書きましたがこのバンドは「協会」のものであって僕のバンドではありません。
そう、本来なら会員なら誰でも参加出来るバンドなのです。
実際に僕が参加した当時は毎回の本番でメンバーが変わってました。
しかしながら、バンドのカラーを出す為にはメンバーの固定化、また多くのリハーサルは必要でした。
そうする事によってこのメンバーでしか作れない音楽があると思います。
それが「OJAジャズオーケストラ」のカラーだと。
カラーがシッカリと出来れば、後は受け継いでもらえれば良いのです。
勿論それは時代によって色々と変わるものでもいいと思います。
本音を語ると、僕は1人のプレーヤーとしてこの協会に所属しバンマスになってバンドを任されたのですが、
全て自分の思い通りになってる訳ではありません、これは組織なのでいたしかたない事。
ただ実際に現場で音楽をしてる人間は、それに専念した方が精神衛生上いいです。
今まで沖縄のジャズシーンを築いてきた先輩方やこの組織に「愛情」がないとね
僕はこのバンドメンバーはみんな大好きです。
1人の音楽家としてこのメンバーに「愛」がある今、一度リセットしようと思ってます。