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乳がん発覚から乳房再建までの奮闘記

新型コロナのせいで羽を伸ばせない

2020-07-20 21:24:00 | 日記
2019年9月乳がん(小葉癌)で左乳房全摘。10月からタモキシフェン服用。2020年4月皮膚の追加切除(2回)。5月末から7月初めまで全25回の放射線治療(完了)。

一通り必要至急の治療はタモキシフェンの服用だけとなり、9月まで通院から解放された。なのに、なのに、新型コロナのせいで思い切り羽を伸ばせない。大好きな海に行くのも憚られる。

去年の夏は、もうこれで最後かもしれないと思って、これでもかッていうくらい、海に通って、癌患者とは思えないくらい真っ黒に日焼けしてた。癌患者を卒業したのに今年はマッチロ。(手術で癌を取り除いたので、もう癌患者じゃなくて、癌になりやすいからタモキシフェンで予防しているというスタンス。だって、癌患者っていうレッテル嫌なんだもの)

つくづく乳がんが発覚したのが、去年だったのは不幸中の幸いだったと思う。今年だったら、新型コロナのせいで、海に行けない、入院しても誰にもお見舞いに来てもらえない、下手をすると手術が延期になる(実際4月に、友達の友達が点滴の針を入れていたのに、急遽、行政の要請で病室を空けることになり、手術が延期されて退院させられた)など、いろんな問題が起きて、キーッとなっちゃったんじゃないかと思う。



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