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乳がん発覚から乳房再建までの奮闘記

全摘手術当日、入院2日目

2019-09-04 18:38:00 | 乳がん全摘手術
は2019年7月乳がんの宣告を受け、9月左胸全摘のため入院2日目。

朝6時頃起こされ検温。眠い。明日まで絶食なんだから、もうちょっと寝かせておいてくれてもいいのにと思う。精神状態は意外と普通。

午前中は、看護師さんが手術する方の手にマジックで印つけたり、点滴の針を刺したり、麻酔医が説明に来たり、チョコチョコ人が出入りして過ぎる。手術中にエコノミー症候群になるのを防止するため、着圧ソックスをもらって履く。

午後、私は三人目なので、ひたすら待ち。同じ部屋の隣の人が一番目。次の人も同じ部屋の人。予定が少し押しているようだ。私も予定時間より30分か1時間くらい遅れて手術室へ。ドラマみたいに寝台に乗せられていくのかと思いきや、点滴のハンガーを自分で押して歩いていく。家族と看護師さんと一緒にゾロゾロ。

手術台にも自分で乗る。ステンレスの冷たい板だと思っていたら、あれ?柔らかくてあったかい。立体的なウレタン製のマットだったような気がする。時代は変わったのね。ここまできても、悲しくも怖くもない。

横になるとすぐに麻酔を打たれて次に気がついたときには手術室の外でベッドに移されていた。終わったらしい。どこも痛くないし、何も変わってない感じ。でももう左胸ないんだろうなぁ。

部屋に戻って家族と対面。私は寝てただけ。手術は2時間半くらいかな。待ってた家族の方が大変だったね。麻酔から覚めきらずボーッとしながら少しだけ話して、家族は帰って行った。夜、兄弟が来てくれた。無事に済んでよかったと。みんなに心配かけてるんだね。ごめんなさい。

担当の先生も来てくださった。三人も。手術してお疲れでしょうに。ありがとうございます。

看護師さんが傷の様子を見てくださる。乳頭と乳輪が残ってるから、痩せただけみたいに見えるよと。乳頭と乳輪は残してもらえたらしい。確かに元が貧乳だからギャップ少ないかもね。まだ見てないが。


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