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乳がん発覚から乳房再建までの奮闘記

両親への報告、転院を考える

2019-07-21 22:18:00 | 乳がん
2019年7月、乳がんの宣告を受けた。次はCTをとって全身に転移がないか調べる。

宣告の翌日、実家の近くで兄弟と会って話してから実家に行き両親に報告。

両親がショックを受けるんじゃないかと心配して兄弟にもついてきてもらったんだけど、意外と両親は冷静。歳が歳だけに、周りに癌の人がたくさんいるし、乳がん手術して今はピンピンという友達も多いらしい。

近くの病院に乳がんセンターがあり、評判も高いらしいというと、手術はそこで受けてほしいと頼まれた。母は多分毎日、用がなくてもお見舞いに来るから、近いところにしてあげた方がいいのは分かってる。でも、その後の診療に通うこと考えると、自宅のそばの方がいいよなぁ。

取り敢えず、その近くの病院に勤めてる医師(幼なじみのお兄ちゃん)に母から連絡して乳腺外科のことを聞いてもらうことにした。

兄弟が乳がん経験者を紹介してくれて、家に帰ってから電話で話を聞く。部分切除で術後に放射線をやったとのこと。汗腺がなくなり、夏はかなり辛いとのこと。

抗がん剤をやるかどうか悩んでたときにオンコタイプDXという遺伝子発現回析検査を進められたとのこと。保険は効かず50万円と聞き、諦めたと。そして自分の免疫力を信じて抗がん剤はやらないことにしたと。

昭和大学の明石定子先生が有名で、NHKのプロフェッショナルに出てたとも聞く。経験者の話は参考になる。

早速オンデマンドでプロフェッショナルを視聴。全摘でも出来るだけ乳頭乳輪を残し傷が目立たないところを切開するとのこと。そんなこともできるのか。この先生に診てもらいたいなと思った。