ある民放のアナウンサーさんにお聞きして、ちょっと気にありまして・・・
2冊目の本を出されたのを機会に購入したわけです。
とても読みやすくてもうすぐ2冊目を読み終えようとしているところです。
今の社会、性被害者が実名&顔を表に出して発言したり
講演したりするのは、とても難しい。
なかなか特異な目で見られやすいのが現実。
そして裁判に一般の人が参加できるようになって
さらに人前にさらされるようになる可能性も出てきて・・
でもあくまでも被害者であって、何も悪いことをしたわけではない。
なのに心に爆弾を抱えながら今後も生きていかなければならない。
私は決して同じ立場にはなれないけれど、ある部分で通ずる部分がるような気がする。
突然、災難が降りかかると人間、どんなに出来た人だって
冷静ではいられないってことがよくわかるし、
そこらへんの気持ちを周りの人は理解して欲しい。
わかろうと努力しても本当の部分では絶対にわかりっこない。
でもわかろうとしてくれてることは必ず伝わるから
決して二次被害を出さないで欲しい。
なぐさめているようでも傷つけていることが誰にも
あるってことを気がついて欲しい。
もちろん私も含めてね。
自分の身に家族に何かあってからでは遅いよ。
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