あしたの私のつくり方

2007年07月12日 00時00分29秒 | 鑑賞（映画・コンサート）

あしたの私のつくり方

一通のメールからはじまる
「私」
の忘れられないストーリー

あしたの私に会いに行きませんか

先週に上映が始まったばかりのこの映画・・・
既に今週には上映終了みたいよ。
人気がなかったんかな～

大街道でしか上映されてなくて・・・
私は上映開始２日目に見たんだけど・・・
館内は全員で４人（そのうちの一人が私）で
残りは・・・中途半端に若い男性が３人。
（ま、学生は学校の時間帯だから）
失礼だけど、ちょっとお宅っぽい風貌の・・・
成海璃子ちゃんの可愛さ見たさなかな～って感じはしたけどね。

内容的には、現代っぽく携帯が主役。
そして高校生の頃よね。
私にも高校生の頃があったわけだけど・・・
確かに今ほど図々しくもなく（苦笑）多少なりとも
多感な時期ではあったはず。
でも・・・さほど小難しく考えるタイプではなったのも事実。
みんな苦労して周りに合わせてたんだね。
嫌われないように・・・浮かないように。。。

しか～し・・・成海璃子ちゃんは小学生から演じてる・・・（笑）
本当に幼いけれど・・・見た目は小学生は無理よ・・・大人っぽいよね～。
でも・・・それなりに演じてるからすごいわ。
将来の大物

もう一人の前田敦子ちゃんは童顔で小学生っぽかったけどね。
転校生でクラスのリーダー格だったのがある日の発言で
一転していじめの対象に・・・
本来の暗かった性格から一人取り残されていく。
そしてそれを横目で見ながら何もできないで
気にしながらもどうすることもできないでいる寿梨（璃子）
それは高校生になっても同じで、ある日、日南子（敦子）は
転校する。
それから”ヒナ＆コトリ”のメール交換が始まるわけだけど・・・
友達のことに限らず・・・家庭のこともね。
子どもってそんなに親に気を使ってる

（笑）
私は・・・それほど気を使わないでいい家庭に育ったから
たぶん幸せだったんよね

その分親も楽だったと思うんだけどね。
なんでも自分で解決してきたからね・・・
私がもし相談しても人に口にしたときには既に私の気持ちは
固まってたわ。
だから人から何を言われようと自分の思うように行動してきたもん。
人の言うとおりにして失敗して後悔するのがいやだったから（苦笑）
自分の思った通りに行動した結果の失敗なら自分で納得できるもの。
少なくとも後悔はないよね。

う～ん・・・高校生が見たら感じるところがあるのかな～。
かなりの過去を紐解いて・・・
私は鈍感だったわ。
それほど人に合わせてもないし・・・マイペースだったよな～。
それは大人になっても同じで・・・
基本的にはやっぱり私は私よ。
人に合わせすぎてるとしんどくなる時が必ず来るから
自然体が一番。
でも頭も打たなきゃ、自分で気がつくこともないし・・・
順風満帆が必ずしも良い訳じゃあないとは思うけどね。

いろんな困難にぶち当たりながら乗り越えていく・・
それが生きるということ。

だと私は思うけど・・・

今日も一日ありがとう～