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僕らのワンダフルデイズ

2009年11月16日 00時00分17秒 | 鑑賞(映画・コンサート)


僕らのワンダフルデイズ

星田良子監督。竹中直人、宅麻伸、斉藤暁、稲垣潤一、段田安則

2009年11月 7日(土)

コメディーでいてシリアスな内容。
竹中直人がそこら辺を上手に表現してると思った。
稲垣潤一がええとこのボンボンを演じてるんだけど
演技は下手ね、でもこの映画の中ではとても重要な役どころよ。

はたして人間、余命を告げられるとどう行動するだろう
私は頭の中では考えても実際身に降りかかってないわけだから
いい加減なことは言えないけれど…

最後は病院のベッドの上でもいい、でもそれまでは・・・
余命が10年先に伸びるのならば手術もしたいけど…
ま、これが今の私の考え方かな
実際その立場になったらまた考えも違ってくるでしょうよ。

竹中直人扮する役は、会社ではさほどうだつの上がらぬ
調子の良い人間で気楽に過ごしていた。
ところが病院で主治医が先生たちで会議をしているのを
ふと耳にすることとなる。
年齢といい、症状といい、自分とくりそつ。
同じ日に入院して同じ日に手術をして、すでに手遅れで
余命を奥さんに知らせたけど、夫には知らせない方向で
いくこととか。
そりゃ勘違いしても仕方がない状況で。
そして奥さんの態度がため息をついたり・・・
偶然かもしれないけれど。
でもこのあたりで私はちょっとと思うところがあり、
竹中直人の大げさな演技がまた良かった。

余命を知った竹中直人は、うつ状態になりながらも
息子の学園祭に行って自分の過去を思い出し、
またバンドを再結成する。

そこからが本題だね~。
死を扱っているのでコメディータッチでありながらも
死を神聖に取り扱ってるのがうかがわれ
私はよかったと思うけど・・・
今年一番の映画かと問われれば否(笑)

でも重すぎず、でも身近な問題で一見の価値あり。

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2 コメント

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世代が~ (cyaz)
2009-11-19 08:55:23
明日未来さん、こんにちは^^
『なくもんか』にコメント、ありがとうございましたm(__)m
世代がまさにかぶっていたので、色んな感情が去来した思いでした。
若い頃にバンドを組んでいたこともあり、
尚更、この映画を観て感慨深かったです
その青春時代に聴いていた
アリスのコンサートにも先日行って来ました~
まさに、またおじさんバンドを組んでみようかなと思う今日この頃です
返信する
同世代? (☆cyazさんへ)
2009-11-19 23:46:39
私も似たようなもんでしょう(笑)
アリスは音響に厳しくてこちらでは
一番大きいホールでしないんですよ。
だから市民会館だと収容人数が限られて
チケット取れませんでしたね~。
夫がベーヤンの歌が好きで(ほぼ演歌に近い)
中途で見が見えなくなった夫に聞かせてあげたかったんですけどね~。
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