フィールド・オブ・ドリームス（午前十時の映画祭）

フィールド・オブ・ドリームス（午前十時の映画祭）

２０１０年　７月１８日（日）

フィル・アルデン・ロビンソン 監督　ケヴィン・コスナー、エイミー・マディガン、ギャビー・ホフマン


ファンタジーな世界が好きな人にはたまらん映画だろうな～。
いやね・・・思わず引き込まれて見てしまったけど
とどのつまりが見えないものが見える・・死んだ人が見えるわけよ。
自分の思いを達成するために現れたような・・・
要するに幽霊
私はそういうのは全く信じないタイプなのでそういう意味では
映画祭初の★かも（笑）
ただ…期待しすぎなければ面白いと思う。
今までの映画祭の映画があまりに素晴らしくて・・・
こういう夢物語が好きな人は大絶賛すると思うけど
万人向けでないのかもしれないね。

1989年のアメリカ映画だけど…アイオワ州って言うのは田舎なんね
まだ20年ほど前の作品で・・・
家族に不義理をしていつまでも心残りだった。
でも、聞こえない声が聞こえ、見えないものが見え、
今しかできないことをやって、喧嘩したまま死に別れた父親の気持ちを知る。
家族愛がテーマかな～

最初は、レイにしか聞こえなかった声。
そして見えなかったものが見えるようになった。
死んだ人が栄光の時代のまま見える、家族にも見える。
でもほかの人には見えない。
信じるようになれば見えるようになるのだけれど・・・
野球で表現するあたりがいかにもアメリカらしい。
野球に対するアメリカの思いを彷彿とさせる。

これは原作のある題材だから、本で読む分にはファンタジーで
素敵な世界に引き込まれるんだろうと思う。

過去に見られなかった映画が￥1,000で見られるんだから
ラッキーよね～。
好みは人それぞれだから、みんなが見てその人の感性（かんせい）を
磨いたらいいと思う（笑）

今のケヴィン・コスナーを見て老けたな～って思う。
外人さんってしわが多い
余計に老けてみるのかもしれん。
日本人が若く見られるのは、そこら辺にあるのかもね。
私は別に年相応に見えたらいいと思うけど、老けて見られるのは嫌かも（笑）

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