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赤留山の日の出

日頃思った事、感じた事を書いてます。

少しの安堵(2)

2011-04-03 23:46:21 | Weblog
 今回の兄の被災につきましては、後日談がありまして、、、。

私達親類の連携プレーがあります。

私が新潟にいる兄に電話をしまして、「ニュースによると、もしかしたら

家ごと流されているかもしれない。」と話をしました。

そこで兄が大変びっくりされました。

それから、インターネットに投稿したそうです。

それを青森に出張中だった長兄の甥が見まして、直ぐに山形経由で

被災地の仙台の兄の所へ向かったそうです。

 兄弟皆で大騒ぎをした甲斐がありました。

ひとまずは胸を撫で下ろしました。

 親類中で、兄に少しずつ荷を送り始めました。

復興するまでは、過大な時間とエネルギーと周りの暖かい手が

必要でしょう。

 私は、母が生きていれば大変心配したであろうと思います。

微力ながら「母の想い」の何分化の1を届けたいと思っています。




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少しの安堵

2011-04-03 11:45:07 | Weblog
 今回の震災で、仙台の兄の所が被災しました。

無事が分かるまでは、あちらこちら夜中まで電話のかけどうしで

落ち着かない日々を過ごしました。

この未曾有の災害は誰が予想したでしょう~。

 兄の家は、もう少しで大津波に流される所だったようです。

兄自身も、車から降りたら親類の人と一緒にのみ込まれて

流されたそうです。

流されながらも、「病人の親類だけは何としても助けてやらなくちゃ、」

と思って必死に動いたそうです。

そうして、、、。

救急車を呼んでいただき、間一髪で親類の人も助かったそうです。


 それから3日後に、姉に電話があり皆に連絡してもらいました。

姉曰く「その親類の人に、貴方は助けられたのよ。」

他人のためには凄い力がでるものなんですねぇ~。

その次の日に、兄の肉声を聞きました。

本当に安心しました。

 今は、私の故郷を心配しつつ過ごしております。

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