大垣市環境市民会議事務局ブログ

水の都・大垣で活動する環境市民会議の事務局から、環境にやさしい暮らしの情報発信をしていきます。

おむすび博 ~コンポストで楽しむぐるりん野菜~ 講座開催

2017年11月29日 | 日記

11/22(水) おむすび博 「コンポストで楽しむぐるりん野菜 ~生ごみがぐるっと回って野菜の栄養に~ 」

                                    ※ ぐるりん野菜とは・・堆肥育ちの野菜のニックネームです。

                 

    毎日でる生ごみをダンボールコンポストを使って手軽に堆肥にして、それを使って美味しいが野菜が作れる事を

    講座でお伝えしました。

    地元人気レストラン「洋食mais」さんにぐるりん玉ねぎをお持ちし、お店で出されているものと同じドレッシングを

    作って頂きました。 またレシピも快く提供してくださいました。   

                  

   でんでん畑(コンポスト菜園)で収穫した・大根・水菜・ラデッシュ・玉ねぎのサラダに「mais特製ぐるりん玉ねぎ和風ドレッシング」   

   をかけて頂きました。とても美味しく、すぐに完食でした。

   洋食mais様、ご協力ありがとうございました。

                   

    

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コンポスト菜園倶楽部 ~玉ねぎ苗定植~

2017年11月29日 | 環境エッセイ

~~~ 400本の玉ねぎの苗が出来ました ~~~~

事務局のベランダで、種からまいた玉ねぎの苗が元気に育ちました。

ホームセンターなどに売っているもとの一緒で感動です。そして、自分たちで作れたことに驚きです。

11/16(木)に菜園倶楽部の皆さんとでんでん畑に定植しました

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ダンボールコンポスト講座 inアクアウォーク

2017年11月29日 | 日記

11/6(月) アクアウォークでダンボールコンポスト講座を開きました。 ㈱ユニー様には、ご協力頂き誠にありがとうございました。

                 

受講者の方に受講のきっかけをお尋ねすると、

お友達から夏場にダンボールコンポストを使ったら、生ごみの臭いに悩まずに済んだ聞かれて参加されたそうです。

その方のお母様も一緒に受講されました。親子でダンボールコンポストをすると楽しくできそうですね。

      

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「 緑香る公園」春の様子 ~グリーンサポーター活動より~

2017年11月20日 | 環境エッセイ

アップするのがすっかり遅くなりましたが、アクアウォーク大垣にある、ハーブ園の春の様子です。

タイムがじゅうたんのように見事できれいでしょう?手入れの指導をしてくださっている 西濃園芸福祉協会 西濃支部の方が撮影してくれました。

12月の園内は少しさびしくなっていると思いますが、それも自然な冬の風景ですね。

次の定例活動では冬に備えた剪定をするとおもいます。剪定でもいろんな香りがしてきますが、カレーの香りがするハーブもあるんですよ。

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ダンボールコンポストの雨よけ ~2作目~

2017年11月15日 | 環境エッセイ

2作目は、長期使用に耐えられるポリカ性のプラダンで、よりシンプルにつくってみました。自分で使ってみて便利です。夜かぶせておけば保温になるし、雨風も安心。でも、朝には蒸れているので晴れの日は外しています。

◆1作目の普通のプラダン製の特徴:柔らかく、軽くて加工も簡単。足と取っ手がついていて持ち上げやすい。但し耐候性が不明。

◆2作目ポリカ性の特徴:加工が少し難しい。少し重いが、クリアできれい。耐候性がある。構造上、切断や加工に気をつければ、展開して平面に折りたためる。足がないので換気用隙間を作るため、下にブロックなどをおく必要あり。

 写真のコンポストは未使用品です。使用時は虫よけキャップをつけてくださいね!

*** 材料 *** (2個分)
ポリカプラダンクリア 約91cm×182cm 1枚 ¥2280 (ホームセンター ケーヨーデイツーにて購入)
アルミテープ 50㎜幅×10m ¥698 ⇒縁取りとつなぎに使用。(コメリにて購入。少しテープの種類が多かったので。)

 その他 カッターなどを使用。  

合計 2978円
**********

《展開図》

《作り方・初心者編》(展開しないタイプ)

1.折幅を考えずに作るので、折幅は無視し、展開図の数字をすべて45.5cmにかえて採寸のしるしをつけたら、L字になるよう、実線部分をカギの字に切断する。→2つ分できる。
2.折り目をつける。(注!ポリカ性は硬いので少し難しいです)しるしにそって角材の角などで線にそってグッと押さえていくといいです。ぺかぺかと、折ったりのばしたりすると割れるので注意。そのうち角材の使用写真つけます。
3.アルミテープでポリカの切り口を覆う。節約のため、テープを2.5cm幅に切って使用。

4.AとBをアルミテープでとめて完成。

《作り方・上級者編》(展開できるタイプ)便利かと思いましたが、使ってみて今のところ展開する必要性を感じません…

1.最初に、L字になるよう、実線で2つに切断する。→2つ分できる。
2.折り目をつける。(注!ポリカ性は硬いので少し難しいです)目にそって折るときは、1本スジをはさんで両サイドの2本のスジを角材などで押しつぶす。横に折り目を入れるときはライナーの1枚分だけ1.5~2.5cm幅で2本切れ目をいれ、ニッパーで芯(段ボールでいうとナミ部分)を取っていく。直角に折るだけなら1.5㎝幅、折り返せるようにしたいなら約2.5cm幅。※の折幅を広くとると、使わないときに折りたためる。折幅の取り方で折位置が変わるので、採寸は調整が必要。余った端は切り取る。

3.AとBを組むよう細工する。(写真のように組むと丈夫ですが、テクが必要なので100均の磁石やフックをつけるといいかも? 穴をあけてひもでくくるとか。マジックテープはふわふわしました。)展開しないならアルミテープでとめるのが簡単。

4.アルミテープでポリカの切り口や折り目を覆って完成。節約のため、縁はテープを2.5cm幅に切って張りました。

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11/11 クリスマスのリースづくり ~グリーンサポーター~

2017年11月14日 | グリーンサポーター
  1. アクアウォーク大垣内「香りそよぐ公園」の手入れをしてくださっているグリーンサポーターの皆さんを対象に「クリスマスのリースづくり講習会」がアクアホールで開かれました。ボランティア活動を楽しく続けていただくために、毎年、園芸福祉協会の方がこのようなお楽しみを行事を企画してくださっています。

卓上には時間内に完成できるよう、講師の先生が自宅から用意してきてくださった、自然の針葉樹や赤い実がちいさな束でセットされています。せっかくなので”香りそよぐ“公園内の針葉樹も材料の一部に使用。愛着がわきますね 「ここに集まる方はこだわりのある方だから、自然のものがいいと思って」と先生の暖かな心遣いです。 緑が鮮やかなので、最初プラスチックかと思ってしまいましたが本物でした 満足のいく出来映えです。

こちらが完成したリース

 

なみに、みどり香る公園の手入れで剪定されたハーブは分け合って持ち帰り自由です。洗濯ネットにいれて入浴剤にしたり、ポプリやサシェをつくったり。

↓こんなこともできます。この柿の中にはラベンダーが入っていて、いい香りなんですよすてきですね!

 

 

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10/31 大島堤防の桜木の手入れ ~くらしエコ~

2017年11月14日 | 環境エッセイ

くらしエコプロジェクトのメンバーで、大島堤防の桜並み木にからまるツルを刈ってきました。年に一度の秋の恒例行事ですが、私にとっては初めての参加で、張り切っていたので作業中の写真を撮るのを忘れてしまいました 

ということで、写真は後日撮影したものですので、写真にはツルがありません。作業の日は気持ちの良い日で、ウォーキングをしている人たちをみかけました。いいコースです。春もきれいでしょうね。

桜並木の様子

なぜ、ここの桜の木を大切にしているかというと。くらしエコが「レジ袋ないない運動」に取り組んでいたころ、その啓発活動の一つにポイントをためて植樹をしよう、というものがありました。ここの桜の若木はそのとき植樹されたもの。苗木は大垣市の都市施設課が用意してくださいました。(いい連携ですねそういうわけで、みんなの協力で植えた木ですから、できるだけ保全していこう、ということなのです。植樹された場所はここだけでなく、アクアウォークやロックシティにもありますが、特にここはツタが絡んですごい勢いだったそうで、年に一度の秋の手入れが恒例行事になったのです。今ではだいぶ木が成長したので、そこまでひどいものはあまりありませんでしたが、それでもみんなで2時間ほどかかりました。草むらでの作業は雑草のタネがついて大変なので、長靴にカッパやシャカシャカのズボンをはきます。

↓植樹記念の札。残念ながら風化して読めませんが、全部につけてあったそう。

 

何年も放っておくとこんな感じになるのです。(この木は記念樹の近くの街路樹です)

土手沿いに結構たくさん、ごみが落ちています。袋ごとって…

昨年はごみ拾いもしたそうですが、終わらないので今年はツル刈りに専念しました。

「レジ袋ないない運動」は、市民にもお店にもなかなか理解されず、大変だったそうです。今では一部で有料化され、たいていの人がマイバックをもって買い物に行くようになりましたね。以前、自分はマイバックをレジでだすと怪訝な顔をされるのでためらっていましたが、大垣を数年離れていて、もどってきたら「ご協力ありがとうございます」とまで言ってもらえるようになっていて本当に感激しました。(いっそ配ったほう簡単かもしれないのに、企業努力を感じる瞬間です)マイバックの普及は、店舗へも消費者へも理解を求め、協力を得て初めて実現できるものですから、そこには大変な苦労や努力があったはずです。

でも、一度は協力してくれたのに方針が変わり、有料化をやめてしまったお店もあります。残念ですね…。たかがレジ袋くらいと思うかもしれませんが、有料化によるレジ袋の辞退率は8割をこえるそうです。有料化なしには絶対に達成できない数字です。それを進めて成功させた大垣市はすごいのです 日本全国で毎日何億枚も消費されていると考えると、これが石油から作られたり、燃やされてごみとなるのを防ぐのはとても大切なことだとおもいませんか?

 

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10/31大垣市の一般廃棄物 最終処分場の見学 ~くらしエコ~

2017年11月07日 | 環境エッセイ

ごみ減量の啓発活動をするためには「燃えるごみ」が燃やされた後の様子も実際に目で見ておかなくちゃ、ということでわれらがくらしエコプロジェクトのメンバーがごみ処理最終処分場の見学に行ってまいりました(事前申込み要)。場所は荒川町です。大垣西高校がすぐ川向こうに見えました。

 大垣市職員の方が、大垣市のごみ処理に関する変遷や、処分場にしみこんだ雨水の処理方法などを親切に説明してくださいました。立派な焼却施設と違い、処分場の見学はほとんどないそうです。

さて感想は…「えっ!?ちっさ!イメージと違う!」

       

どうですか?

写真ではわかりにくいですが、埋立面積は20600m2だそうなので、100m×200mくらいの大きさしかないということ。小学校の運動場より小さいくらい?

私は、最終処分場といえば毎日ダンプが出入りして、灰をががーっとおろしたのが山になってて…そんなイメージでした。でも実際は、最近埋め立てられた跡があるのはほんの一部で、大半は運動場の地面のよう。灰が固まって雑草やコケのようなものがちょろちょろはえている、というような具合でした。見学当日はトラックもなくて作業者もいませんでした。毎日大垣中のごみが集まっているんじゃないんだ?

当初はこの埋立地を39年使う予定だったようですが13年でほぼいっぱい。それを県外(三重・栃木・埼玉)のリサイクル業者にひきとってもらって、なんとかもたせているのですね。今は年間5000トン出る灰のうちの百数トン?(聞き逃してしまいましたが、ほんの少しというのは確か)を入れるだけなのだそう。

当日写真を撮るのをわすれていたので、上の写真は11/2に撮影したものですが、ちょうど軽トラが入っていました。灰を運んできたのかな。この日はショベルカーも動いていました。一応使っているんですね…。トラックのある、くぼんだところは処分場を出る前にタイヤを洗うところだそうです。ところどころに出ている灰色の煙突みたいなのは排水升で、しみこんだ雨水はここに集められます。集めた水はポンプで隣の浄化施設に送り、処理して川に流します。浄化施設の管理は民間の㈱クボタ(コンバインとかの)さんに委託されていました。

 職員の方に説明していただいて、埋立地も、排水処理も、予想以上にきちんとしている、という印象を受けました。でも、きちんとしているということはそれだけ大変ということ。汚染対策、費用、地元の理解…。次の建設予定地がとなりにありましたが、一部土地所有者の承諾が得られていないそうです。荒川は水害が心配な地域でもあり、その対策が先だろう、ということで。先日の台風ではたまった水があふれることもなく大丈夫だったそうですが、それはそうですよね…

いままで気にしていませんでしたが、限界が近付いている処分場と、その周りが田んぼで囲まれている状況をみて、ゴミを無駄にださないように心がけようと気持ちを新たにしました。有害物がまざってなければこれも自然に返せるのですが、便利の代償なんですね…。(コンポスト仲間のみなさん、がんばりましょう!)

そして、大垣市の可燃ごみのほとんどは、県外のリサイクル業者によって処理されているのだということもわかりました。引き取り料金はどのくらい?どんなものにリサイクルされているのかな?いつまでも引き取ってもらえそうなの?など、まだまだ疑問は残ります。

今後も引き続き調べていきたいと思います。

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