えんどうえこばなし

フラメンコ。レッスン動画とえこばなし。

帰ってきました。

2013-08-18 17:18:21 | えこばなし
ちょっと早めにのらねこ軒を出て、単身、京都見物して帰ることにする。
とはいえ2時間くらいしか時間がないので、京都駅周辺で庭見れるところを紹介してもらう。
東本願寺のとなりの渉成園。



これ。好みど真ん中。
下は部屋がなくて、上が4畳半の部屋になっている。
いやーんなにこれー。これなら二階建てでもいい!



一階部分。
なんのための場所?



憧れの丸い窓。



階段もなんていうか丸っこいのよ。



階段に入る部分。階段は両サイドのひとつずつついている。
4畳半に2つの入り口。



4畳半。入りたい。入れない。
ここはどの建物も全部外から見るだけ。
あー入りたい。2階にいってみたい。



一階部分の石畳。斜めに敷いてあるところがモダン。
焼けちゃって、明治25年に再建したとか。
「傍花閣」という名前で一体コレはなんなんだろう?花見するためのものか?と思っていたが、帰ってググってみたら門だってことがわかった。門か!!門かあ!!
一階部分は門番さんがいるわけだね。うわあ。いいなあ。こんなステキな門の門番だったら毎日ウキウキだったろうなあ。



池。
時々「大きな池つきの家を買うんだけど、その池が広大すぎて管理できずに困る」という夢を見るのだが、ここの庭の池はそんな夢にぴったりの広大な池だった。もう何が住んでるのかさっぱりわからん風。



いつか石畳を作る時の参考に。



いつか石垣を作る時の参考に。



味のある字だとおもう。



きれい。



奥にクリオネ。

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湖西線で京都に向かう窓の外をぼんやりながめていた。
家の感じがなにか関東と違うのだが、その「なにか」がわからない。
瓦か、ベランダか、狭さか、家と家の距離か。。。
なにかワサワサとした感触があるが分からない。
京都に着く頃にああ!とわかった。
家と家がてんでばらばらの向きをむいているのだ。
それぞれがアッチコッチ、好きな方を向いていてギュウって詰まっている。
そうかあ。これかあ。

京都からの新幹線からの眺めは家がおんなじ向きを向いていてなんだか安心した。

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ということで帰ってきました。
明日は「にし」、明後日からフツウにレッスンです。

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