スペイン語クラス

最近のスペイン語クラス。

前来てもらってたルベン先生はめでたくフリータイムの仕事が決まったので、再び先生変わり今はコロンビアから留学生できてる若い女の先生、パウラ先生になっている。

パウラ先生は「コロンビアの家の近くに日本文化の博物館的（？）なものがあり、そこのお庭とかがすっごい素敵で、子供のころによく行ってた」というチョット変わった女の子だったらしいが、そのチョット変わった女の子がそのまま大きくなって日本に留学生として来ているかわいい女のヒトだ。どこの国にも変わり者っているよね。アニメとかのオタクではない（いや、わかんないけど、今んとこマンガの話にはのってこないから多分違うと思う）が、寺とか神社とか大好きみたいだし、浮世絵の話とかすると目がキラキラする。
変わってると思う。
わたしなんかに言われたくないだろうけど。

そんでパウラはおしゃべりでない。
前先生ルベン、初代先生ウリともにおしゃべりで、1時間のうち50分は彼らが喋っているということもしょっ中だった。だから私は別に何の用意もしないで行って、少しポチポチと「今週あったこと」とかをつたなく話し出すと「あーそういえばさあ！！」と彼らの話になっていくので、それをフンフンと聞いたり「それどういう意味？」と聞いたりしていれば1時間過ぎた。
しかしパウラは「待つ」人だ。わたしが「えーとね、ほら、あれ、なんて言うっけ？”行ったり来たり”じゃなくて、”上と下”じゃなくて、ほらほら」とか言ってても、にこやかに「なんだっけ？」と言うだけで待つ。”上がったり下がったり”が出てくるまでじっと待つ。そんで他の話に流れて行ったりしない。
だから今は50分わたしが喋ることになり、つまり、語力の問題もあるが、話題を作っておかないとまったく持たないのである。だってわたし日本語でだって毎週50分もの時間家族以外の誰かと定期的に話したりしないよ。。

そんなわけで話題づくりとして「漬物」とかを勉強して話をする。
なんでそこで漬物になるの、とか聞かないで。
とにかく漬物を話すためにスペイン語の予習をする。でも漬物自体の勉強にもなるから、いまはそんなわけでずいぶん前の流行にのりおくれてた「塩麹」を実際にやってみようかと思っている。そしたらそれをまたレポート出来るし。塩麹は漬物じゃないかもしれないけど、スペイン語で話すことのくくりとしては一緒ってことで。
パウラの喰いつきも尋常じゃなくて、梅の時期になったら梅漬けを一緒にやろうとかいって盛り上がっている。

ーーーーーーーーーーー
3月はアメリカに旅行に行っちゃうので代教の先生になりますが、4月からまたパウラ先生戻って来ます。興味あるかたぜひぜひご一報くださいね。どのクラスもいま1～2名でやってますので絶賛生徒募集中です！！

毎週金曜日
16:00-17:15 会話クラス
17:20-18:35 初級クラス
18:40-19:55 初級クラス
20:00-21:15 初心者クラス
2500円・一回
（体験クラスも同額です）