子ども日記

ついにコントラバスを買った。
電子コンバスじゃなくて本物。
町田の楽器店でコントラバスを扱っているところがあったので、そこの一番安いやつを。
子（上）が半分お年玉貯金から出して、あとの半分は親たちが出してあげることにした。
もちろん、金を出すのだからそれなりの見返りを要求する。

それは「Stand by me」生コントラバスでのカラオケである。
ドレミファを紙に書いて渡して、歌ってきかせたら、すぐに弾いてくれた。

ボボボン、ボン、ボボボン、ボン、ボボボン、ボン、ボン、ボンボン。
うぇんざないっ、はずかむっ。

すげー幸せー。
生演奏でのStand by me。
「ねえねえ、これさ、弾き語りできるようになってさ、次の一年生に勧誘でやってみせたら、コンバスやりたいって人がいっぱいになるよ？！」
と言ったら、
「うーん。。そうかな？　ちょっと古いよね。。」
と返された。
えー。そんなことないよー。

ちょっとずつジャジーなものも覚えていってもらって、わたし好みの曲を弾いてもらおうと画策中である。
でも今んとこStand by meで充分満足。

しかしデカイわ、ほんと。

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むかしむかしあるところに、山登りのだいすきなじいさんとばあさんが住んでいました。
しょっちゅう山に登るので、子どもは迷惑していました。
おまけに、このじいさんとばあさんはソバが大好きでした。
毎週毎週、日曜の昼はソバなのです。
子どもは本当に迷惑で、しまいにソバが嫌いになってしまいました。
ある日子どもはばあさんに「もうソバはやめて」と頼みました。
そしたら月に一回くらいになりました。
めでたしめでたし。

こないだの旅行の登山中に、急に子（下）がこんな話を語って聞かせてくれた。
もうホントあなたは好きに生きてって下さい。